「3時10分、決断のとき」の版間の差分

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出演者、キャスト
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有力者との交渉は惨憺たる結果に終わったものの、ダンは酒場で寛ぐベンが[[保安官]]たちに捕まる現場に居合わせる。ベンの強盗団によって度々損害を蒙っていた鉄道会社の重役は、彼を縛り首にするため明後日の「ユマ行き3時10分発」の汽車に乗せようとする。ベンをコンテンションの駅まで護送する一行に、ダンも同行を願い出る。
 
道中で何人も犠牲者を出しつつも、ダンは何とかベンを連れてコンテンションの町に到着する。だが、そこにベンを奪い返そうとする強盗団が押し寄せてくる。ベンを狂信的に崇拝する強盗団の副頭目は、一行が籠もるホテルを包囲、更にダンたち護送班を殺害した者に報奨金を出すと群衆を扇動する。
 
強盗団のみならず町中を敵に回したダンとその一行。保安官や鉄道会社の重役までもが絶望的な状況に屈し、保身に汲々とする。そんな中、ベンはダンに交渉刑務所行き仄めかすがダンは生活苦汽車真っ只中であっても息子ら父親としての尊厳と誇りをベンの護送に賭け成功さいと、ダンはただ一人で孤独な戦いを挑むことを強いられる。そし銃撃の合間を縫って、孤立無援ダン手によってベンは刑務所行きの護送車両に乗せ目的を達成するも、直後にダンはベンの部下により銃撃される。致命傷負い横わるダン、ベンの身柄奪還もある変化集まった部下を頭目自ら射殺し、ダンの息子訪れベンに銃口を向ける最中ダンは息を引き取る。ベンは刑務所へと向かう護送車両に乗り込み、駅を後にする。
 
== キャスト ==