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→‎右翼・左翼との関係: 労働組合と環境問題について
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を強く志向する人々が多く含まれる<ref>但し、いわゆる「スピリチュアル・グリーン」に批判的な、みどりの政治の支持者も存在する。</ref>こともあり、[[無神論]]的ないし[[近代]][[合理主義]]的な[[共産主義]]、特に[[マルクス・レーニン主義]]に対しては、[[国家]]観や[[民主主義|民主政治]]観などで一線を画するものと考えられている。
 
また、みどりの政治は、[[民主社会主義]]・[[社会民主主義]]と関心が一致する場合が多く、しばしば[[連立政権]]を組む事例([[赤緑連合]]。1998年から2005年の[[ドイツ]]における[[ドイツ社会民主党]]・[[同盟90/緑の党]]連立政権など)も見られるが、[[反戦運動]]の流れを汲むこともあり、国家との関係において[[軍事]]や[[国家主義]]に対して否定的な傾向を有する。このため、国家の介入による公平を重視し、[[軍事力]]についても必ずしも否定的でない民主社会主義・社会民主主義の勢力とは、[[安全保障]]をめぐって対立する場合も見られる。更に中道左派~左派政党は[[労働組合]]を支持母体としていることが多く、とりわけ[[重化学工業]]や[[電力会社]]の[[産業別労働組合]]からは雇用安定の立場から環境問題解決案に抵抗を示されることも少なくない<ref>[https://www.jil.go.jp/kokunai/topics/mm/20090909b.html CO2排出削減目標に懸念の声/基幹労連定期大会]独立行政法人労働政策研究・研修機構2009年9月9日付</ref><ref>[https://www.sankei.com/politics/news/170218/plt1702180006-n1.html 電力総連など労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ][[産経新聞]]2017年2月18日付</ref>
 
== 脚注 ==