「伊藤博文 (棋士)」の版間の差分

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[[2001年]][[5月29日]]に順位戦復帰条件の一つである勝率の規定を満たし、C級2組へ復帰が決定。フリークラスからC級2組への昇格は[[伊奈祐介]]に次ぎ2例目<ref>{{Cite web|url=https://www.shogi.or.jp/news/2011/01/post_369.html|title=吉田正和四段、フリークラスからC級2組へ昇級|将棋ニュース|日本将棋連盟|publisher=[[日本将棋連盟]]|date=2011-01-20|accessdate=2019-06-08}}</ref>であるが、'''フリークラスへ降級後のC級2組復帰は史上初'''。
 
しかしながら、復帰後すぐの第61期(2002年度)、第62期(2003年度)に2年連続で降級点を取ったところで、[[2004年]]4月にフリークラス宣言によるフリークラス転出をした。以降は、自らの意思などで[[引退#将棋|引退]]しない限り、フリークラス規定により2020年3月([[還暦]]を迎えた年度の年度末)または同年の最終対局日をもって自動的に引退となる
 
[[竜王戦]]は、第1期で5組からのスタート、以降、昇級も降級もない状態がしばらく続いたが、第20期(2007年度)に残留決定戦で敗れて6組降級。
 
第66回(2016年度)[[NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK杯将棋トーナメント]]予選・東西決勝で[[中村太地 (棋士)|中村太地]]六段を破り、本戦トーナメントへ出場(10年ぶり4回目)。当年度出場者の最年長だったが、本戦1回戦で最年少の[[増田康宏]]四段に敗れた。
 
2020年3月末にてフリークラス在籍期限を満了。2020年5月26日の第33期竜王戦6組昇級者決定戦・[[今泉健司]]戦が公式戦最後の対局となり、同日付で現役を引退。
 
== 棋風 ==
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*[[2002年]][[4月1日]] 六段(フリークラス規定)
*[[2017年]][[4月1日]] 七段(フリークラス規定<ref>{{Cite web|url=https://www.shogi.or.jp/news/2017/03/post_1533.html|title=昇段・引退棋士のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟|publisher=[[日本将棋連盟]]|date=2017-03-31|accessdate=2019-06-08}}</ref><ref>フリークラス在籍年数が加味された上での昇段であるが、当該規定による昇段を2回経験した棋士は、伊藤が初めてとされる。</ref>)
*[[2020年]][[5月26日]] 現役引退
 
==主な成績==
*通算成績 811局 313勝498敗 .3859
===在籍クラス===
竜王戦と順位戦のクラスは、''[[将棋棋士の在籍クラス]]'' を参照。
 
==脚注==
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* [https://www.shogi.or.jp/player/pro/166.html 伊藤博文|棋士データベース|日本将棋連盟]
 
{{日本将棋連盟所属棋士}}
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{{将棋順位戦}}
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