「シュテファン・ツヴァイク」の版間の差分

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第一次大戦後の記述の修正。開戦当初のツヴァイクはこの戦争を「犯罪的な時代錯誤」だと感じ、「引きこもって沈黙」しようと考えた(「1914年,最初の戦争の頃」『昨日の世界』)。
冒頭「長編小説...特に歴史小説の評価が高く...」を「伝記文学の評価が高く」に修正。代表作に「ジョセフ・フーシェ」を追記
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'''シュテファン・ツヴァイク'''('''ツワイク'''<ref group="注釈">岩波書店や河出書房は著者名を「ツワイク」と表記している。</ref>とも。{{lang-de-short|Stefan Zweig}}, {{IPA-de|tsvaɪk|}}, [http://ja.forvo.com/word/zweig/#de 発音例], [[1881年]][[11月28日]] [[ウィーン]] - [[1942年]][[2月22日]] [[ブラジル]]・[[ペトロポリス]])は、[[オーストリア]]の[[ユダヤ人|ユダヤ]]系[[作家]]・[[評論家]]である。1930年代から40年代にかけて大変高名であった。
 
ツヴァイクは長編小説と短編、多数の[[伝記]]文学と短編、戯曲を著した。特に[[歴史小説伝記]]文学の評価が高く、『[[マリー・アントワネット]]』や『[[メアリー (スコットランド女王)|メアリー・スチュアート]]』『ジョゼフ・フーシェ』などの著書有名である。英国で対独感情の悪化している一時期には、その小説が「{{lang|en|"Stephen Branch"}}(ツヴァイクの本名の英訳)」という仮名で刊行された事もある。<!--ツヴァイクの作品は映画の原作ではない。原作は[[アントニア・フレーザー]]の小説。よって”『[[マリー・アントワネット (映画)|マリー・アントワネット]]』は後に、ハリウッドで映画化された。”は間違い-->
 
== 生涯 ==