「カホン」の版間の差分

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元来はフェステホなどのムシカ・アフロ・ペルアーナ、バルスなどのムシカ・クリオージャを演奏するために用いられてきた。他ジャンルへの伝播のきっかけは、[[1970年代]]に[[フラメンコ]][[ギタリスト]]の「[[パコ・デ・ルシア]]」がラテンアメリカ・ツアーの折に、ペルーのカホン奏者「カイトロ・ソト」からカホンをプレゼントされたことである。このことをきっかけに、カホンはフラメンコの世界に持ち込まれ、打面の裏にギター弦が仕込まれ、今ではフラメンコの重要な伴奏楽器として認識されるまでに至っている。
 
近年ではコンパクトで電源が要らず、[[ドラムセット]]のようなサウンドを得られることもあり、小さめのライブハウス、カフェやアコースティックセッション、ストリートミュージックに重宝されている。
 
== 参考資料 ==