「ジャム (音楽)」の版間の差分

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'''ジャム''' ({{Lang-en-short|Jam}}) の語源は、食品の[[ジャム]]に由来していると推測されており、"''something sweet, something excellent.''"(甘い感じ、素晴らしい感じ)を表した表現として[[1929年]]に生じた言葉とされている<ref>{{Cite web |url=http://www.etymonline.com/index.php?search=jam&searchmode=none|title=jam (n.2)|accessdate=2015-8-18 |publisher=[[オンライン・エティモロジー・ディクショナリー]]|language=英語}}</ref>。"''short, free improvised passage performed by the whole band''"(バンド全体による、短い、自由な掛け合い)と言及されている。言葉のこの使い方の由来はよくわかっていないが、他の新しく生まれ出た言葉、「[[ヒップ_(スラング)|hip]]」や「[[w:hep|hep]]」や「[[w:hepcat|hepcat]]」などのように、[[音楽]][[ジャズ]]から[[英語]]に入ってきたものだと見做されている。
 
ジャムという言葉は、広い意味では、[[ロック (音楽)|ロック]]やジャズの演奏中[[インスパイア|ひらめき]]されたによる[[即興]]演奏による部分を指している。ジャム[[セッション]]という言葉は、新しいフレーズを探したり、感性に合ったアレンジを見つけたりする作業を指しても使われる。あるいは集まって演奏することや、一緒に練習したりすることを指しても使われる。
 
== ジャズ・シーン ==