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*{{convert|815|kg|lb|0|abbr=on}} (coupe)}}|related=[[Smart Fortwo]]|designer=}}
 
'''スマート・ロードスター''' (Roadster W452GH-452)は、[[スマート (自動車)|スマート]]が製造・販売をしていた[[スポーツカー]]。
 
== 概要 ==
{{Infobox 自動車のスペック表|車種=乗用車|車名=ロードスター|1枚目画像の説明=フロント|1枚目画像名=SR collectors.jpg|2枚目画像の説明=リア|2枚目画像名=SR collectors 2.jpg|3枚目画像の説明=|3枚目画像名=|製造国=|販売期間=2003–2006年|ボディタイプ=2ドア[[コンバーチブル]]<br>2ドア[[クーペ]]|エンジン=0.6/0.7L [[直列3気筒|I3]]|最高出力=|最大トルク=|トランスミッション=6セミAT|サスペンション=|駆動方式=[[リアエンジン|RR]]|全長=3,425mm|全幅=1,615mm|全高=1,190mm|ホイールベース=2,360mm|車両重量=790–852kg|乗車定員=2名|自由項目1(項目名)=|自由項目1(内容)=|自由項目2(項目名)=|自由項目2(内容)=}}スマートロードスター(W452)(GH-452)は、ダイムラーAGの自動車ブランドであるスマートブランドの2シーターロードスターで、モデルの製造時にはスマートはダイムラークライスラーAGの自動車ブランドであった。
 
== 開発 ==
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ロードスター、ロードスタークーペにはターボチャージャーと空冷式インタークーラーを備えた0.7リッター3気筒スプレクスエンジンが用意された。スマートフォーツーのエンジンブロックをベースにしておりユーロ4排出ガス基準をクリアしていた。第1世代のシティクーペとは異なり、3気筒エンジンの排気量は698cm³に拡大されており、45kw(61ps)、60kw(82ps)、74kw(101ps)の3つの出力バージョンが存在し、パフォーマンスの向上に合わせ一部異なったコンポーネンツ(ターボチャージャー、クラッチ、冷却装置等など)が装着されていた。
 
ロードスターには45 kwまたは 60kwのエンジンが搭載され、ロードスタークーペは60kwエンジンのみが選択できた。しかし、ロードスタークーペのプレシリーズモデル(25台のみの生産)には45kwエンジンが搭載された。スマートはロードスタークーペの廉価バージョンを市場投入する予定であったが、これは残念ながら生産中止となり実現はしなかった。前述のロードスタークーペのプレシリーズモデルは公式には販売されておらず、主に賢いスマートの従業員によって購入されていた。 74kw(101ps)エンジンはブラバスグレードのロードスターおよびロードスタークーペモデル専用に74kwエンジンは設定され出力アップに対応するため水冷式のインタークーラー、専用のカムシャフト、ターボチャージャー等が装着されていた。

{{自動車}}
 
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