「渡辺茂夫」の版間の差分

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==演奏の特徴==
茂夫の演奏は、ガラミアンにつく前にすでにある程度の完成の域に入っていた、と養父・季彦はいう。アウアー奏法を基本として技術的にも優れた才を示していたにもかかわらず、ガラミアンがそれに理解を示さず、独自の厳しい指導でもって自身の奏法へ転換させようとした重圧に茂夫は苦しみ続けたといえる。
茂夫の養父、[[渡辺季彦]] ([[1909年]] - [[2012年]][[6月10日]]<ref>[http://mainichi.jp/select/news/20120611k0000e060147000c.html 訃報:渡辺季彦さん103歳=バイオリン教師] 毎日新聞 2012年6月11日閲覧</ref>) はヴァイオリン教師であり、門下生の多くが国内の各地や海外で、ソリストや楽団員として活動している。近ごろ話題を呼んだ「もうひとりの渡辺茂夫」こと[[栗原幸信]]少年も、渡辺季彦の門下生である。渡辺季彦は、[[カール・フレッシュ]]の理論書や[[レオポルト・アウアー]]の著作をひも解きながら、独自のメソッドを編み出しており、[[小野アンナ]]と同様、[[早期教育]]の重要性を説いていた。
 
== ディスコグラフィ ==