「ここをクリック」の版間の差分

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; 荒らし、中傷での悪用
: インターネットの[[荒らし]]で時々、いわゆる[[グロテスク#インターネット上のグロ画像|精神的ブラクラ]]へのリンクを説明のないリンクに偽装し、人々を騙してクリックさせようとたくらむことがある。この手法はどのようなリンクにでも展開できるが、「ここをクリック」は一般的で簡単な標的である。
 
== 批評家らのアドバイス ==
「ここをクリック」という慣習を批判する人々は[[ウェブデザイナー]]に、リンクになっているテキストは常にリンクの主題や説明について述べているべきだとアドバイスしている。彼らはまた、リンクに動詞句を使わないよう、例えば、「登録ユーザーになるにはここをクリック」の「ここをクリック」にリンクするのではなく、「登録ユーザーになる」の「登録ユーザー」部分にリンクすることを勧めている。
 
複数のページにまたがって続くニュース記事では、「ここをクリック」に似た「続きを読む」「続く」「全文表示」といったリンクが一般的となっている。一部の人はこれらもまたリンクテキストの悪い例として挙げ、リンクテキストはその記事の主題を説明する言葉を含めるべき(そしてそのように改善してもなお、リンクのサイズは1行に収まっているべき)だと述べている。
ただし、有料で配信されているニュース記事においては、続きの文章が有料の場合、「続きを読む」の表記は仕方がないともいえる。
 
クリック可能な画像について、それがリンクでもあることをユーザーに気づかせるのに「ここをクリック」を使う必要はない。デザイナーはそれがクリック可能な画像であると伝えるのに、画像上の主題となる、あるいは動詞でないテキストに単にアンダーラインを引けばよい。
 
これらを実践するある面での利益として、[[検索エンジン]]内部での適切な関連付けと[[検索エンジン最適化|最適化]]の可能性がある。キーワードの関連性と重要性を決定する助けとして、検索エンジンはハイパーリンク中の妥当なキーワードを探す。検索エンジンは、それらのリンク中の言葉が重要でそのページで問題にしている主題に強く関連しているはずだと仮定し、それゆえ適切なリンクはキーワードの重要性をより強調することができる。「ここをクリック」は明らかにそのような検索エンジンにとって有用な情報を与えず、そのよくある誤用のために無視されてしまうことだろう。
 
== 普及度 ==