「神龍 (ドラゴンボール)」の版間の差分

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: [[フリーザ一味]]に殺された者を生き返らせた時のマイナスエネルギーから生まれた邪悪龍<ref name="gt-jyaaku">週刊少年ジャンプ編集部・編「GTキャラクターズ 邪悪戦士編」『ドラゴンボールGT パーフェクトファイルNo.2』28・30頁。</ref>。邪悪龍の頂点に君臨する存在で、『ドラゴンボールGT』における最強の敵。他の邪悪龍とは一線を画する絶対的な戦闘力を誇り、完全に消滅しない限り何度でも復活できる。冷酷無慈悲で、仲間である邪悪龍を含めた自身以外の全ての者を見下した「傲慢」「尊大」といった言葉を絵に描いたような性格。反面、強敵に出会うと狼狽する。通常時は一星球が額に付いているが、超一星龍の時は胸部に一星球を中心に全てのドラゴンボールが付いている。背中と肘と膝に複数の黒く太い棘を持ち、伸ばして背後の敵を串刺しにすることも可能。
: 必殺技はエネルギーの弾を連続発射する「秒殺魔光弾」。超一星龍時は他の邪悪龍の技が使用可能となり、劇中では二星龍の大地からのエネルギー波<ref group="注">ゲームでは「ギガンティックブレイズ」。</ref>、三星龍の冷凍光線<ref group="注">ゲームでは「フリージングアイ」。</ref>、四星龍の体温上昇<ref group="注">ゲームでは「フレイムフィールド」。</ref>、五星龍のドラゴンサンダーと再生能力、六星龍の烈風真空斬と旋風回転刃。また、劇中で明言されていないものの、四星龍の体を乗っ取るために七星龍の寄生らしき技も使っている。最強の必殺技は、全ドラゴンボールのマイナスエネルギーを集めた「マイナスエネルギーパワーボール」。
: 初登場時には敗色が濃くなった四星龍を不意打ちで殺害。そのまま悟空との戦いとなる。当初は10倍かめはめ波も通用しない強さで超サイヤ人4の悟空を圧倒(ただしこの時の悟空は三星龍の攻撃で視力を失っていた)。救援に駆けつけた悟飯たちからサイヤパワーをもらった悟空の反撃を受けるが、他の6個のドラゴンボールを取り込み「'''超一星龍'''」へと変身、再び悟空を圧倒する。一度は悟空と[[ベジータ]]の超サイヤ人4同士のフュージョンによって誕生した、超サイヤ人4ゴジータのビッグバンかめはめ波によって他6個のドラゴンボールが分離するが何とか凌ぎ、すぐまた四星球以外の5個を吸収。更にはフュージョンが解けたことで再び優位に立つ。四星球無しでもフュージョンが解けた悟空とベジータを圧倒し、フュージョンを阻止した。その後、四星球から復活した四星龍の最大の技を、彼に寄生することで免れ、再び全てのドラゴンボールを取り込み、マイナスエネルギーパワーボールで悟空たちを翻弄。そしてマイナスエネルギーで破壊の限りを尽くしたが、瀕死状態から立ち上がった悟空が全宇宙の元気を集めたことでマイナスエネルギーは完全に消滅。最後はベジータの決死の覚悟により時間稼ぎを重ね、完成した悟空の超ウルトラ元気玉で跡形もなく粉砕された。
:; 超一星龍(スーパーイーシンロン)
:: パワーアップした悟空の10倍かめはめ波で消滅したかに見えた一星龍が、他の6個のドラゴンボールを取り込み自身の力にすることで、全ての邪悪龍の力を得た真の姿。その戦闘力は本人いわく「10倍、もっとかもしれない」ほどに強化され、さらなる絶対的な力を得る。『[[ドラゴンボール ゼノバース]]』シリーズではこの形態でのみ登場。魔神ドミグラの魔術により大猿ベビー、超17号と遭遇し仲間割れを起こすが、主人公と超4ゴジータの姿を認めると結託して襲い掛かる。その際はドラゴンボールに頼る主人公たちを「おろか者」と蔑み、これ以上頼ることは許さないと告げた。しかし(未来の)トランクスには「頼りすぎた」ことを肯定しつつも、ドラゴンボールのおかげで地球を守り抜いたことは確かだと言い返され、世界を壊させはしないと言い渡された。