削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
113行目:
* 「7」リム幅…7インチ
* 「J」[[フランジ#ホイールとタイヤの勘合部分|フランジ]]形状。リム面からフランジ頂部までの高さ、フランジの厚さ、フランジのビード当たり面の半径で分類。
** 乗用車で一般的な形状(高さ / 厚さ / 半径。単位 mm)<br />B = 14.0 / 10 / 7.5<br />J = 17.5 / 13 / 9.5<br />JJ = 18.0 / 13.0 / 9.0<br />その他E、F、G、GS、JA、K、L、LB、R、S、T、V<ref>[https://www.topy-ep.co.jp/pdf/business/automobile_parts/truck/withtube.pdf ウィズチューブホイール] - [[トピー工業]](更新日不明)2018年1月26日閲覧</ref><ref>[http://www.marunaka-rubber.co.jp/product/forklift-wheel.php 取扱商品] - 中丸ゴム工業(更新日不明)2018年1月26日閲覧</ref>など
** トラックで一般的な形状<ref>[https://www.topy-ep.co.jp/pdf/business/automobile_parts/truck/withtube.pdf ウィズチューブホイール] - [[トピー工業]](更新日不明)2018年1月26日閲覧</ref><br />B、F、E、GS、J、JJ、K、S、SW、SWA、T、V ※形状記号の後にSDCが付いた場合はサイドリング付き(Semi Drop Center rim)
** 特殊自動車・農機で一般的な形状<ref>[http://www.marunaka-rubber.co.jp/product/forklift-wheel.php 取扱商品] - 中丸ゴム工業(更新日不明)2018年1月26日閲覧</ref><br />A、B、D、E、F、G、I、J、JA、JJ、K、LB、MT、P、R、S、SP、SW、TG、V、W、WI
** バイクで一般的な形状<br />J、K、MT、W ※形状記号の後にDTが付いた場合は2つ割りリム(Divided Type rim)
** 自転車で一般的な形状<br />B/E、H/E、W/O
** その他 Lなど<br />
:: 乗用車用アルミホイールのフランジ形状には「J」が多いため、よく目にするこの記号をリム幅の単位だと勘違いし、例えば、フランジ形状「K」の純正スチールホイールを「14×5.0J」と呼んだり、幅広ホイールに対して「J数が大きい」と表現することなど、これらはすべて誤用である。
* 「5H」取付ボルト穴…5穴 3穴~12が用いられている。重量や負荷が大きい車両ほどボルト数が多く、直径が太くなる。
* 「5H」ボルト取付穴…5個
* 「PCD」[[ナット座ピッチ直径|取付穴間径]]…100 mm
**「PCD」とは「Pitch Circle Diameter」の略。(日本の乗用車では100 mm、110 mm、114.3 mm(4.5インチ)が一般的で、外国車には101.6 mm(4mm(4インチ)などもある。複数の径に対応したマルチPCDホイールもある。)
* 「+」インセット(日本国内での旧称はプラスオフセット)。ハブ面からリム(タイヤ幅)中心までの距離…プラス方向(車両内側)に38 mmの意味。
** リム中心がハブ面の内側に入ることをインセット、逆にリム中心がハブ面より外側に出ることをアウトセット(日本国内の旧称はマイナスオフセット)という。