「Wikipedia:削除依頼/原乙彦」の版間の差分

=== {{Particle|原乙彦}} ===

[[ユニチカ]]の100%子会社である[[ユニチカ通商]]（当時）の代表取締役社長をされた方の記事です。長大な記事に多数の出典が付されていますが、ご本人の事績に関するものはほとんどなく、唯一ウェブ公開されている[https://www.unitika.co.jp/company/archive/history/pdf/nichibo05.pdf ユニチカ社史]の中に、「ブラスコット有限会社の副支配人として出向し、現地事情に精通していた原乙彦らによってブラジル進出の準備が進められ」と記載されているのみです。それ以外は関係者の事績やご本人のごく個人的な記事に終始しており、もっとも客観的な評価が容易であろうユニチカ通商の社長としての事績も皆無です。そこで特筆性に関して以下の調査をしました。

#Google検索では上記ユニチカ社史以外に有効な検索結果はありませんでした。これは[[WP:V|検証可能性]]は満たし社内における一定の評価を示すものではありますが、あくまで内輪での評価であって世間一般における特筆性を担保するものではないと考えます。

* {{コメント}} 日経テレコンも1977年2月19日記事のみでその後の報道（役員の交代など）はありませんでした。特筆性を見出すことは困難です。--[[利用者:Mzaki|Mzaki]]（[[利用者‐会話:Mzaki|会話]]） 2020年6月29日 (月) 16:32 (UTC)

* {{AFD|削除}} 記事を拝見した印象、かつMzaki氏も推測していますが、親族か相当に近い関係者が誇大宣伝気味に執筆した記事、くだけた言い方をすれば「うちのおじいちゃんがすごかったらしいけど、ウィキペディアに記事がないから立ててみた」的な身内満足な記事であり、また事績の物足りなさを親族系図やら画像で埋め尽くして、あたかもすごい人物のように見せかけているだけの記事と断ぜざるを得ません。子会社社長就任に関しても、何かしら若い時分から事績を打ち立てた論功行賞で大抜擢されたというわけでもなく、単に年功序列でお鉢が回ってきただけの感があり、社長職の事実をもって特筆性を論じることはできません。出典がいっぱいついていても、特筆性を虚飾するためのものであるなら意味がないでしょう。以上のことを踏まえると、当該人物に万人が認めるような特筆性は見いだせず、[[WP:DP#E|ケースE]]該当による削除しか結論はないと思量します。--[[利用者:Ogiyoshisan|Ogiyoshisan]]（[[利用者‐会話:Ogiyoshisan|会話]]） 2020年6月30日 (火) 12:15 (UTC)