「ど根性ガエル」の版間の差分

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== 概要 ==
『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])に、[[1970年]]7月27日号から[[1976年]]6月14日号まで連載された。1970年17号に掲載された読切版は当時の並みいる人気漫画と肩を並べ読者アンケートで3位を獲得し、編集長の勧めで7本描きだめし連載開始に至った<ref>[[大月悠祐子]]:作 [http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/369/369214/ こうして父は少年ジ○ンプで連載を開始した:ウラ話ほか3本『ど根性ガエルの娘』番外編 - 週刊アスキー]</ref>。その後、続編として『'''新・ど根性ガエル'''』が『[[月刊少年ジャンプ]]』1981年9月号から1982年8月号まで連載された。
 
単行本はジャンプコミックス 全27巻、集英社漫画文庫 5巻(未完)、集英社文庫コミック版 全2巻、わんぱっくコミックス 全8巻。わんぱっくコミックス版は『'''スーパーど根性ガエル'''』の題名で『[[わんぱっくコミック]]』([[徳間書店]])に再掲載されたものを収録している。当時の流行などについて、一部の絵が修正されているが、完全新規のエピソードは単行本化されないまま刊行が打ち切られている。
 
また、ジャンプコミックス版 全27巻がコミックパークより復刻されている。近年の名作の電子書籍化に伴い、単行本未収録だった作品が単行本未収録作品集全3巻として出版されている。[[とりいかずよし]]の『[[トイレット博士]]』との合作や、2001年度版『ど根性ガエル』、本編最終回後に書かれた梅さんとヨシコ先生の後日談などが収録されている。
 
1972年と1981年の2度テレビアニメ化が行われた。アニメは新旧ともに頻繁に再放送が行われているほか、アニメ版を基にしたCMキャラクターとしての起用も多く、現在も知名度の高い作品となっている。
 
[[2015年]][[7月11日]]から[[9月19日]]まで、初めて実写[[テレビドラマ]]化され放送された<ref name="oricon20150504">{{Cite web|url= http://www.oricon.co.jp/news/2052352/full/ |title= 『ど根性ガエル』が松山ケンイチ主演で初実写化16年後の未来描く |publisher= ORICON STYLE |date= 2015-05-04 |accessdate= 2015-05-04 }}</ref>。