「国際児童年」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
1行目:
[[Image:International Year Of The Child (1979).svg|thumb|200px|国際児童年の国際公式ロゴ]]
[[File:Family by Edwina Sandys.JPG|thumb|2つの像は両親と子どもを表現したもの。この像は、「家族」と名付けられている。ジュネーブの国連事務局前の庭園に設置されている。]]
[[ユネスコ]]が、1979年'''国際児童年'''(こくさいじどうねん、International Year of the Child)を宣言した<ref>[http://portal.unesco.org/en/ev.php-URL_ID=32399&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html "Prizes and Celebrations: International Year of the Child"], UNESCO. Retrieved 6/29/08.</ref>。 この宣言は1979年1月1日に、当時の国連事務総長の[[クルト・ワルトハイム]]によって署名された。 この宣言は、1959年の[[児童の権利に関する宣言]]のフォローアップであり、栄養不良や教育を受けられないなど、世界中の子どもたちに影響を及ぼしている問題に注意を喚起することを目的としたものである。これらの努力の多くが、1989年の[[児童の権利に関する条約]]に実った。
8 ⟶ 9行目:
*集中記念行事として「世界と日本のこども展」が愛知青少年公園(現・[[愛・地球博記念公園]])で開催、7月31日[[明仁|皇太子]]夫妻、[[大平正芳]]首相らが臨席し開会式が催された。これを記念して、[[愛知国際児童年記念館]]が建設され、1981年7月4日に開館(2011年3月21日閉館)。
*同年を契機に国立の総合児童施設「国立総合児童センター・[[こどもの城]]」が企画され、1985年11月に、東京都渋谷区に完成した(2015年2月に閉館)。
*[[ゴダイゴ]]による『[[ビューティフル・ネーム]]』が協賛歌となり、 [[NHK]]のミニ番組『世界のこども』挿入歌や『[[みんなのうた]]』で使用された。
 
==脚注==
21 ⟶ 23行目:
*[[:en:Timeline_of_children%27s_rights_in_the_United_States |米国における子どもの権利の歴史年表]]
*[[:en:Children's Rights Alliance for England |イギリス子どもの権利同盟]]
*[[ビューティフル・ネーム]] - [[ゴダイゴ]]による日本での国際児童年協賛歌
 
==外部リンク==