「ウェブストレージ」の版間の差分
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==使用法==
ウェブストレージをサポートするブラウザはwindowレベルで宣言される <code>sessionStorage</code> と <code>localStorage</code> というグローバールオブジェクトを持っている。以下の[[JavaScript]]コードによって、これらのブラウザでウェブストレージを動作させることができる。
<
// セッション期限に限ってブラウザに値を保存する
sessionStorage.setItem('key', 'value');
32行目:
// 値を得る (ブラウザを閉じて再度開いても継続する)
alert(localStorage.getItem('key'));
</syntaxhighlight>
ストレージのAPIでは文字列のみ保存できる<ref>W3C, 2011 http://dev.w3.org/html5/webstorage/</ref>。他のデータ型を保存しようとすれば、多くのブラウザでは自動的に文字列に変換される。しかし、[[JavaScript Object Notation|JSON]]に変換すれば、JavaScriptのオブジェクトを効率的に保存することができる。
<
// 文字列のかわりにオブジェクトを保存する
localStorage.setItem('key', {name: 'value'});
47行目:
localStorage.setItem('key', JSON.stringify({name: 'value'}));
alert(JSON.parse(localStorage.getItem('key')).name); // value
</syntaxhighlight>
==名称==
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