「エアロビクスダンス」の版間の差分
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==概要==
音楽に乗って、いろいろなステップを踏む(すなわち下肢を動かす)のが基本である。一般には1、2名の[[インストラクター]]のリードに従い複数の参加者が運動する形式で行う。この形式はグループエクササイズと呼ばれ、1回のグループエクササイズをクラスという。
== 一般的なクラス構成 ==
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[[Image:Figuraaerobic.jpg|thumb|200px|エアロビック競技]]
エアロビクスダンスを競技として行うものである。日本では'''エアロビック'''ともよばれ、正式名称は"Aerobic Gymnastics"という。日本エアロビック連盟が大会運営している。[[国際オリンピック委員会|IOC]]後援[[ワールドゲームズ]]の正式種目である。[[世界エアロビック体操選手権]]や[[全日本エアロビック選手権大会]]・全日本学生エアロビック選手権大会・JOCジュニアオリンピックカップ等のユース部門[11〜16歳]の大会も盛況で毎年行われている。2018年6月3~5日にポルトガルのギマランイスで開催された「第15回エアロビック世界選手権大会」[主催 国際体操連盟(FIG)]では日本の[[斉藤瑞己]](SKJ所属)が男子シングル部門で2連覇、[[北爪凜々]](SKJ所属)が女子シングルで初優勝を果たし、アベック優勝を果たした。
==レッスンへの参加==
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==近年の動向==
2009年初頭時点の日本では、'''ダンスエアロビクス'''が広まりつつある<ref>「月刊FITNESS JOURNAL」2008年11月号</ref>。これは従来のエアロビクスダンスに比べてダンスの色彩がより濃いものである。従来型のエアロビクスダンスでは体幹部の動きが少ないのに対し、ダンスエアロビクスではラテンダンスなどの動きを取り入れ、体幹部の屈曲、回旋を行うのが特徴<ref>体幹部は胴体、屈曲は曲げる動作、回旋はひねる動作。</ref>。
== 用語 ==
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