「日産・スカイライン」の版間の差分

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Spsya3247 (会話 | 投稿記録)
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;[[1968年]]8月
:フルモデルチェンジ。
:通称「ヨンヨン」。 日産との合併後初めて新規発売されたモデルである。4ドアセダン(C10型)、エステート(WC10型)、バン(VC10型)が発表された
:エンジンはプリンス製の直列4気筒OHC1,500cc G15型を搭載する。
:足回りはフロントが[[ストラット式サスペンション|マクファーソンストラット]]とコイルスプリングの組み合わせに変更された。リアは[[リーフ式サスペンション|リーフリジッド]]である。
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:GT-Rについては[[日産・スカイラインGT-R]]の項参照。
;1969年10月
:通称「ヨンゴ―」。マイナーチェンジ。従来の3分割式のフロントグリルを一体成型のワンピースグリルに変更、テールランプの意匠変更、細部ではラジオアンテナが左フェンダーから右のピラーに位置変更されるなど主に外観の変更が施された。
;[[1970年]]10月
:通称「ヨンロク」。マイナーチェンジおよび2ドア[[ハードトップ]]モデルの追加発売。
:新意匠のダッシュパネルなど室内の大幅変更が施されたほか、フロントグリル、テールランプや前後のバンパーなど外観の変更。実質的な後期型。
:各排気量車に2ドア[[ハードトップ]]モデルを追加、1500、1800の各4気筒シリーズ(KC10・KPC10型)と2000GTシリーズ(KGC10型)。GT-Rはセダンが廃止されハードトップ(KPGC10型)に移行された。ハードトップはセダンに対し70mmホイールベースを短縮したことにより、運動性能が向上した。GT-Rの当時価格は150万円。
 
:特に2ドアの1800㏄車は1トンを切る車重と元気に回るG18エンジンと相まって「もっさり眠い」L20搭載のGTと互角以上の走りを見せた。
;[[1971年]]9月
:通称「ヨンナナ」。マイナーチェンジ。
:フロントグリル、リアガーニッシュがハニカム調のデザインに変更されたほか、シート縫製基調など細部の変更が施された。
:2ドアHTにGT-Xを追加発売。エンジンはセドリック/グロリア2000GXやフェアレディZなどに採用されていたL20SUツインキャブレター仕様が搭載された。最高出力は125PS([[有鉛ガソリン|有鉛ハイオクガソリン]]仕様は130PS)、その他のGTとの相違点は部分クロス張りのシートや[[パワーウィンドウ]]、間欠ワイパーなど。エンブレムはGTが青色、GT-Rは赤色なのに対し「金色」。GT-Xはキャブの作動がGTのワイヤー式に対してリンク式
;[[1972年]]3月
:セダンGT-Xを追加発売。セダンGT-Xにはパワーウィンドウが装備されない。キャッチコピーは「精悍4ドア」。