「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の登場人物」の版間の差分
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; マァム(僧侶戦士→武闘家)
: 声 - [[冨永みーな|冨永み〜な]] / [[小松未可子]]
: かつてアバンの仲間だった
: 男勝りな性格である。しかし内面は献身的かつ母性的。人を慈しみ労りぬく「'''慈愛'''」の使徒である。人に与える愛はあるが、本人は恋愛に関しては奥手で鈍感、まだ良く分からないという傾向がある。ヒュンケルの事が気になるが、エイミの積極的な行動をみて動揺する。それをポップに相談するが、別な悩みで頭がいっぱいだった彼から「ヒュンケルが好きなんだろう」と突き放される(翌朝、ポップの謝罪により和解した)。[[バーンパレス]]に再度突入する際に、魔法陣を光らせる際に自分にポップが好意を持っているのだと気付く。その後、改めて、ポップから告白された際にはポップをヒュンケルと同じくらい気になる存在だとしつつ、今の自分にはまだ答えが出せないと伝えた。結局、劇中ではその答えが出るまでには至らなかった(ポップは冗談でキスをしようとした時、眼を瞑ってしおらしくなったマァムを見て、「脈あり」と称している)。敵味方問わず傷ついた者への優しさを見せるも、悪く言えば甘さであり、アルビナスからは「虫酸の走る良い子ちゃん」と言われた。
: アバンの元を卒業する際に「正義なき力が無力であるのと同時に力なき正義もまた無力」の教えを受け、"愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない"と自らの教訓としている。
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; レオナ(姫、賢者)
: 声 - [[久川綾]] / [[早見沙織]]
: パプニカ
: マァム同様に容姿はかなり良く、作中では美少女と評されている。
: 賢者の卵であり、デルムリン島に一人前の賢者となる儀式をする目的でやって来たが、王国の権力を我が物にせんと企むテムジン司教と賢者バロンによって命を狙われたところをダイに助けられ、以来、彼と親しくなる(読み切り版より)。
: ダイの人間としての最初の友人であり、ダイに好意を持つ。行動力に溢れ、歯に衣を着せずにはっきりとものを言う性格<ref>その性格は、
: ベホマやザオラルなどの高度な呪文<ref>作中ではベホマラーやベホマズン、ザオリク等のゲーム中最上位に当たる回復呪文は使えるものがいないとされているため、ベホマ、ザオラル共に高度な呪文に位置する</ref>を習得している。さらに最終決戦時に、[[DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技|大破邪呪文「ミナカトール」]]を習得している。フレイザード戦後の描写で「回復魔法では姫の右に出るものはいない。さらに三賢者ほどではないにしても攻撃魔法まで使える。まさに'''魔法の万能選手'''」とされている<ref>コミックス8巻</ref>。ただし、上述のポップ、ヒュンケル、マァムと比べて戦闘に参加する機会が少なく、他国の国王との政治的やり取りなどの後方支援が目立った。明確にパーティーの一人として迎えられたのは最終決戦から。バランとの戦いでは彼を説得しようとしたり、クロコダインの回復などを行ったが、その戦いの後は上述のように最終決戦までは後方支援に徹するため出番は少ない。
: 最終決戦ではダイと行動を共にし、先の敗戦によって萎縮したダイに活を入れたり、ドルオーラを連発する作戦を[[阿吽]]の呼吸で成功させる。更に真の肉体に戻り究極の力を手にしたバーンにも臆せず斬りかかりかすり傷とはいえ手傷を負わせ、大魔王とて無敵ではないと言い放つなど、とりわけ精神面でダイを支えていた。しかし、その奮闘がかえってバーンの怒りを買い「瞳」にされる。その際ゴメちゃんと共に瞳にされていたため、ゴメちゃんの能力で瞳が動いた時バーンによって一緒に元に戻される。
: 所持していた「アバンのしるし」は、他のアバン使徒と違い卒業の証ではなく女王フローラから譲り受けたものだったが、最終決戦中にアバンから使徒を導くものとしての教えと二種類のフェザーを受け(アバンの持ち数の半分を託された)、アバンの使徒の中で修行期間最短記録をマークすることになる。
: 名前の由来は「leo([[獅子]])」から。原作者によれば、「ダイが竜なので虎にひっかけようと思ったが可愛くないので獅子(レオ)に」なったとのこと。
: 〔呪文〕 回復呪文(ベホマ)、蘇生呪文(ザオラル)、大破邪呪文(ミナカトール)、氷系呪文(ヒャド・ヒャダルコ)、ラリホー、他幾つかの攻撃呪文などが使えるが攻撃魔力はポップに劣る。
== 過去の勇者たち ==
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