「3年B組金八先生」の版間の差分

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=== 補足 ===
* 第7シリーズ終了後に過剰な脚本・演出の問題で確執説が一部報じられていたTBSと小山内だが、2006年秋からの交渉の結果、TBSと小山内の両者が新作を放送することを承諾・和解し、本シリーズが制作された<ref>第7シリーズ終了後に小山内とTBSの間に合意書が交わされた。内容は「番組を作る場合は原作者の了承を得ること。ただし、原作者は特段の不利益ない場合は了承する」という物で新シリーズの企画書を読んだ小山内は制作を了承し。[http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007080314.html 金八先生」また復活…原作者、GOサインのワケ]</ref>。ただし、小山内は原作のみにとどまり、脚本は清水が続投することとなった<ref group="注">清水は「主役はあくまで金八先生と生徒一人ひとりである」として、ごく普通の中学生が抱える問題、悩みを金八が解決していく内容にすると記者会見や本人のブログなどで発言している。</ref>。また、前シリーズで更迭された福澤に代わり生野が第4シリーズ以来久々に演出に携わっている。
* 文化祭やデイサービスセンターが登場しておらず、卒業生も数名しか登場せず第7シリーズの卒業生にいたっては1人も登場していないなど過去作との繋がりが最も薄い作品となった。
* 第5シリーズ以降に見られたハードな演出は少なくなり、第4シリーズ以前の比較的穏やかな演出が中心となった。一方で、平均視聴率は10%を下回るシリーズで最も低い結果となった。