「バルク (界面化学)」の版間の差分

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=== バルク的な状態にある例 ===
*; コップの中にある水
: 数ミリグラムから数グラムほど集まった水は、分子の数にして<math>10^{20}</math>個以上を有するため、バルク的だといえる。
 
=== 非バルク的な状態にある例 ===
*; [[白金ナノ粒子]]
: [[白金]]はバルクでは1700度を越える融点を持つが、ナノオーダーの粒子では数百度程度の融点となり、さらに融点が粒径に依存する。また金属的な性質が失われ、伝導率が下がるなどの現象も発現する。
 
== 参考文献 ==
{{参照方法|section=1|date=2020年7月22日 (水) 03:23 (UTC)}}
* 日本化学会編 『コロイド科学』 東京化学同人、1995年
 
== 関連項目 ==