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== 概要 ==
[[1984年]][[4月21日]]にデビュー。[[1987年]][[2月26日]]リリースの4枚目のオリジナルアルバム「[[Self Control (TM NETWORKのアルバム)|Self Control]]」で初のオリコンアルバムチャートベストテン入りを果たす。同年[[4月8日]]リリースの10枚目のシングル「[[Get Wild]]」で初のオリコンシングルチャートベストテン入りを果たす。[[1990年]]、名義を「'''TMN'''(ティーエムエヌ)」にリニューアル。その後、デビュー10周年となる[[1994年]]4月21日に「'''プロジェクト終了'''」宣言、同年5月18、19日のその最後のライブ『'''[[TMN final live LAST GROOVE (VHS・DVD)|TMN 4001 DAYS GROOVE]]'''』をもって“終了”。[[1999年]]には再び'''TM NETWORK'''として再始動。2020年3月現在の所属レコード会社は[[avex trax]]。現時点でのシングル、アルバムの売上総数は公称1,600万枚を突破している(LP、カセット含む)。
 
デビュー当初のコンセプトは「ライブはしない、その代わり[[ミュージック・ビデオ|PV]]にはテレビCM界の大御所を起用する」というものだったが、正確には「ライブをしない」ではなく「小室の要求を満たすテクノサウンドを制作できる機材が高価過ぎて手が届かなくて、ライブができなかった」と言うのが正しい。それに気付かされたのが「DEBUT CONCERT」開催時の音色の薄さであり、その後すかさず「ライブをしない」というフェイクのコンセプトを打ち立てた<ref>[[講談社]]刊『[[Views]]』1995年6月号p.64より。</ref>。そのような試行錯誤を続けていく内に、「アルバム毎」あるいは「何年かの周期」という小室の音楽的な志向や興味をその時の活動のテーマにして、それを宇都宮・木根が理解し3人が意思統一して、「その時代でやりたいことを徹底してやる」<ref>「[[ぴあ]]」1999年12月6日号p.20より。</ref>「洋楽と邦楽の間にある溝は何なのかを常に話し合い、その上で洋楽への入り口になって、代理人として道案内をする」<ref>[[日経BP]]刊『[[日経エンタテインメント!]]』2014年12月号p.48より。</ref>ことをTMの活動の基本コンセプトとし、その方針は小室のTM以外での活動でも活用されることとなった<ref>[[リットーミュージック]]刊 『[[キーボード・マガジン]]』2001年12月号pp.32-40より。</ref>。