「オシリス」の版間の差分

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ピラミッド・テキストを含む幾つかの資料では、アビュドスをオシリス信仰の最初の中心地としてあげている。オシリスは、「西方から来た最初の者」として知られ、死者の町の神として死者と深く係わってアビュドスで信仰されていた古い神の性格を取り入れ自分のものとした。しかし、オシリスの最初の信仰の中心地は、デルタ地方のブシリスではないかとする資料も存在する。