「かっぱえびせん」の版間の差分

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* かっぱあられ味王将 - [[1963年]]発売。香ばし焼きしょうゆ味。初めてのエビ入り<ref name="calbee201403">{{cite web|url=http://www.calbee.co.jp/ir/pdf/2014/2014_3gatsuhoukoku.pdf|format=PDF|title=旬 vol.7|publisher=カルビー|date=2014-03|accessdate=2015-10-05}}</ref>
* かっぱの一番槍 - 1963年発売。こんぶしお味。初めてのスティック形状<ref name="calbee201403" />
これら小麦あられシリーズを考えていく中で、孝は瀬戸内海の海辺で小エビが干してあるのを見て「鮮度の良い生エビを丸ごと使えば風味が良く健康にもいいはず」と入れることを思いつき<ref name="ik100413" />、味将に初めて入れる。そして、1964年、かっぱあられ味将とかっぱの一番槍の特徴を合わせた、小麦あられシリーズ27番目の最後の商品として「'''かっぱえびせん'''」が誕生した<ref name="don" /><ref name="ik100408" /><ref name="calbee201403" />。
 
かっぱえびせんも他の小麦あられシリーズと同様に当初は売れなかった。孝の3男でカルビー第3代社長である[[松尾雅彦]]は本格的に売れ始めたのが1966年と証言している<ref name="ik100413" />。
また、1965年には同社で最も売れる商品になっていたという<ref>{{cite web|url=http://www.nttcom.co.jp/comzine/no010/long_seller/index.html|title=COMZINE「ニッポン・ロングセラー考 Vol.010 かっぱえびせん」|publisher=NTTコムウェア株式会社|date=2004|accessdate=2019-03-04}}</ref>。一方、『読売新聞』1998年10月11日大阪朝刊33面によると、1968年に後述のキャッチコピーを使ったCMを流すまでは、他の小麦あられと比べても特に売れる商品ではなかったという。