「西瀬戸自動車道」の版間の差分
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尾道福山自動車道、[[今治小松自動車道]]を介して[[山陽自動車道]][[福山西インターチェンジ]]と[[松山自動車道]][[いよ小松ジャンクション|いよ小松JCT]]を直結する道路だが、今治小松自動車道に未開通区間(2016年以降開通予定)があるため、現在は直結していない。なお、[[西瀬戸尾道インターチェンジ|西瀬戸尾道IC]]から北伸し、[[尾道ジャンクション|尾道JCT]]で[[尾道自動車道]]に接続する広域道路の検討区間もある。<ref name="Hiroshima Pref">{{PDFlink|[http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1239167095878/html/common/other/4b99e9d2012.pdf 広島県HP 広島県道路整備計画 2008(全県版)]}}</ref>
広島県と愛媛県との間
反面、両端都市やその背後地の経済規模や経済力は、[[京阪神#京阪神大都市圏(GDP世界3位、人口世界6,7位)|京阪神大都市圏]]を擁する神戸・鳴門ルート([[大鳴門橋]]・[[明石海峡大橋]]の[[神戸淡路鳴門自動車道]])に遠く及ばないほか、[[本州]]と[[四国]]を最短で結ぶという点では、児島・坂出ルート(瀬戸大橋の瀬戸中央自動車道)に劣後する。さらに、全線が片側一車線という道路構造も、両ルートに比べると、[[インフラストラクチャー]]面で劣っており、物流・商流ルートとしては整備効果を発揮し切れていない。
なお、[[鉄道道路併用橋]]とする構想はこのルートに関しては当初から[[存在]]しなかった{{要出典|date=2013年5月}}。▼
ただし、個々の橋の規模が他2ルートに比べると小さいこと、鉄道の付属施設も無いことから、最も遅くに完成したにもかかわらず、建設費は3ルートの中で最も安価に済んだ。総事業費は着工を遅らせたことによる[[インフレーション]]の影響を受け、当初の5,850億円より大きく膨らんだが、それでも7,464億円に留まった。これは神戸 - 鳴門ルートの半額以下である。
==== 自転車歩行者専用道路の併設 ====
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