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『'''エイリアン4'''』(エイリアンフォー、''Alien: Resurrection'')は、[[1997年の映画|1997年]]の[[アメリカ合衆国の映画]]。監督は[[ジャン=ピエール・ジュネ]]。日本での公開は[[1998年]][[4月25日]]。20世紀最後のエイリアンシリーズでもある。
 
== 概要 ==
シリーズの4作目<ref>{{Cite web|title=WOWOWオンライン|url=https://www.wowow.co.jp/detail/|website=WOWOW|accessdate=2020-04-17|language=ja-jp}}</ref>。原題の「Resurrection」は「復活」を意味しており、前作『[[エイリアン3]]』のラストで自決したはずの[[エレン・リプリー|リプリー]]と[[エイリアン (架空の生物)|エイリアン]]の復活、完結したと思われたシリーズの復活の両方を表している。今作は、監督に『[[デリカテッセン (映画)|デリカテッセン]]』などで知られるフランスのジャン・ピエール・ジュネが起用された。
 
今作のリプリーは[[クローン]]再生されたものであり別人。前作までとは全く異なるキャラクターとしても描かれている。前作が低迷したことにより、続投に難色を示していたリプリー役の[[シガニー・ウィーバー]]も、この新リプリーを気に入って出演をOKしたという経緯がある。
 
今作ではシリーズ初のフルCGによるエイリアンが登場している<ref>{{Cite web|title=エイリアン4 [完全版]|url=https://www.thecinema.jp/program/03191|website=洋画専門チャンネル ザ・シネマ|accessdate=2020-04-17}}</ref>。また、前々作『[[エイリアン2]]』では水面でのシーンが登場するが、今作では水中シーンが登場し、[[スタントマン]]は使わずウィーバーら自身が水中撮影をこなしている。同シーンは『[[ジョーズ]]』などオーソドックスな水中[[パニック映画]]に通じ、「今度のエイリアンは泳ぐ」といった宣伝もされていた。
 
過去3作では、エイリアンによる殺戮シーンは場面が切り替わるなどの手法を用いていたために詳細は描かれなかったが、今作ではエイリアンによる人体破壊シーンや臓物露出シーンが大量に描かれ、シリーズ中最もグロテスクな殺戮シーンが満載となっている。
 
== ストーリー ==