「ブリハドラタ・マウリヤ」の版間の差分

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| 各国語表記 = बृहद्रथ मौर्य
| 君主号 = [[マウリヤ朝]]の王
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| 画像サイズ =
| 画像説明 = 画像がありません
| 在位 = ?~紀元前185年
| 戴冠日 = ?
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'''ブリハドラタ・マウリヤ'''(英語:Brihadratha Maurya,在位紀元前182年〜紀元前185年)は、ブリハードと乗る[[マウリヤ]]帝国の最後の君主。父はサパタナバン。プラナ文献によると、ブリハドラタは父であるシャタダンヴァンからマウリヤ朝を継承し、7年間統治したとされる。
 
== 概要 ==
マウリヤ朝最後の王は仏典によれば沸沙蜜多羅<ref>漢字表記法は一定しない。沸沙蜜多羅という表記は『雑阿含経』による。</ref>([[プシャミトラ]])、プラーナ聖典によれば[[ブリハドラタ・マウリヤ|ブリハドラタ]]であった。これはブリハドラタとする説が正しいことがわかっている。プシャミトラはブリハドラタに仕えるマウリヤ朝の将軍であり、北西から侵入していたギリシア人との戦いで頭角を現していった。そして遂にはブリハドラタを殺害してパータリプトラに新王朝[[シュンガ朝]]を建て、マウリヤ朝は滅亡した。その時期は[[紀元前2世紀|紀元前180年]]頃であったと考えられている。