「トラディショナル・ポップ」の版間の差分

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== 1940年代中期から1950年代中期まで:人気絶頂期 ==
スイング・ジャズの時代には、若き日のフランク・シナトラ、ダイナ・ショア、ジョー・スタッフォード、ペリー・コモ、ペギー・リー、パティ・ペイジ、デビッド・ホィットフィールドなど、多くの人気ボーカル・スターを輩出した 当時[[ポピュラー音楽]]の王者であったビング・クロスビーは、すでに40年代半ばまでに世界で最も人気のある歌手としての地位を確立していた。そこに注目すべき2つの革新的なことが加わった。それは弦楽器セクションやオーケストラの手法による編曲、およびボーカルのパフォーマンスの強調である。[4]った<ref>Gilliland, John (1994). Pop Chronicles the 40s: The Lively Story of Pop Music in the 40s (audiobook). <nowiki>ISBN 978-1-55935-147-8</nowiki>. OCLC 31611854.</ref>。華麗な弦楽器の演奏が追加されているのが、1940年代と1950年代を通じたポピュラー音楽の多くで聞くことができる。1950年代初頭、スイング・ミュージックが支配的となったことが伝統的なポップミュージックの時代へと移る契機になったため、スイングバンドで活躍していた多くの歌手は一層人気を博すことになった。このようにして、一連の歌手がポピュラー音楽を象徴する存在となった。
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==Late 1950s to 1960s: decline==