「アルフル族」の版間の差分

'''アルフル族'''、'''アルフール族'''（Alfuro、Alfuru、Alfure、Alfoer、Alfourouなど）は、[[スラウェシ島]]、[[モルッカ諸島]]、[[ハルマヘラ島]]、[[ミンダナオ島]]などに居住しているで、一般の[[イスラム教徒]]で、[[キリスト教徒]]には通常アクセスできないような奥地に住む人々の総称。伝統的な自給自足を指した呼称て生活をしている。一般先住民のほか土着のマレー系民には[[インドネシア人]]によっても使用いらされるが、「森異宗教の野蛮な人々」をといった意味す合いが強い。文化的にはさまざまであり、均質性が無い。そのため民族学的には無価値として[[20世紀]]初めに使われなくなった言葉である。[[1890年]]に[[ジェームズ・フレイザー]]が著した『[[金枝篇]]』などに登場する。