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車体色はトヨタの「スーパーホワイトII」が人気を呼び、バーガンディー(ワインレッド)の内装を合わせたマークIIやクレスタ、ソアラが好調な販売を見せた。
 
「スーパーホワイトII」は[[1983年]](昭和58年)に登場したトヨタ車純正の車体色で、この車体色を最初に導入したのは初代ソアラの後期型である。なお、「スーパーホワイトII」は[[2020年]]([[令和]]2年)現在も、同社の一部車種<ref group="注釈">[[トヨタ・ヤリス|ヤリス]]、[[トヨタ・アクア|アクア]]、[[トヨタ・カローラ|カローラセダン]][[トヨタ・カローラツーリング|/カローラツーリング]][[トヨタ・カローラスポーツ|/カローラスポーツ]][[トヨタ・カローラ#カローラアクシオ|/カローラアクシオEX]][[トヨタ・カローラフィールダー|/カローラフィールダーEX]]、[[トヨタ・プリウス|プリウス]]([[PHV]]含む)など。</ref>に設定されている。また[[バブル景気]]([[バブル経済]])の絶頂期だった[[1988年]](昭和63年)には上級車種に限り「スーパーホワイトIV」という車体色も存在していたが、こちらは現在姿を消している。
 
トヨタの「スーパーホワイト」シリーズの車体色に対抗し、競合メーカーの日産も「クリスタルホワイト」シリーズなる車体色を一部の車種に設定し、販売合戦を繰り広げたという逸話も残っている。