「十二進法」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
349行目:
また、[[六進法]]は「10 - 1」が5になり、[[1/5]]の小数が0.<u>1</u>111…となって1111{{sub|(6)}}=[[259]]{{sub|(10)}}(=([[37]]×7){{sub|(10)}})の倍数となって循環し、5{{sup|-2}} = (m/41){{sub|6}} = (m/[[25]]){{sub|10}}の小数は 0.<u>01235</u>… となって1235{{sub|(6)}}=[[311]]{{sub|(10)}}の倍数五桁が循環する。これに対して、十二進法は「10 - 1」がB(十進法の11)で5の倍数ではないので、1/5の循環小数は 0.<u>2497</u>…で四桁になり、これに最も近い37{{sub|(10)}}の倍数は 2494{{sub|(12)}}(=31104{{sub|(6)}}=4144{{sub|(10)}}=(37×7×16){{sub|(10)}}となる。
そして、5{{sup|-2}} = (m/21){{sub|12}}の小数は、循環節が「05915 343A0 B62A6 8781B」の二十桁と長く、先頭五桁が05915となるが、これは十進法に直すと9953 (= [[311]]×32 + 1){{sub|(10)}})となる。十二進法における5{{sup|-n}}の循環節は 4×5{{sup|n-1}} となり、5{{sup|-1}}が四桁、5{{sup|-2}}が二十桁、5{{sup|-3}}が百桁になる。逆に、六進法では 5{{sup|-2}}
{|class="wikitable"
355行目:
!除数!!2!!3!!4!!5!!6!!7!!8!!9!!A!!B!!10
|-
|被除数が'''1'''||0.6||0.4||0.3||0.<u>2497</u>…||0.2||0.<u>186A35</u>…||0.16||0.14||0.1<u>2497</u>…||0.<u>
|-
|被除数が'''5'''||2.6||1.8||1.3||1||0.A||0.<u>86A351</u>…||0.76||0.68||0.6||0.<u>
|-
|被除数が'''8'''||4||2.8||2||1.<u>7249</u>…||1.4||1.<u>186A35</u>…||1||0.A8||0.<u>9724</u>…||0.<u>
|-
|被除数が'''A'''<br>
|-
|被除数が'''10'''<br>
|-
|被除数が'''15'''<br>
|-
|被除数が'''26'''<br>
|-
|被除数が'''50'''<br>
|-
|被除数が'''84'''<br>
|-
|被除数が'''93'''<br>
|-
|被除数が'''100'''<br>
|-
|被除数が'''194'''<br>
|-
|被除数が'''294'''<br>
|-
|被除数が'''
|-
|被除数が'''6B4'''<br>(十進法の[[1000]]) ||358||239.4||18A||148||11A.8||BA.<u>A35186</u>…||A5||93.14||84||76.<u>A</u>AA…||6B.4
|}
|