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'''原 泰久'''(はら やすひさ、[[1975年]][[6月9日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。男性。

血液型はA型。[[佐賀県]][[三養基郡]][[基山町]]出身。[[東明館高等学校]]を経て[[九州芸術工科大学]](2003年に[[九州大学]]に統合)卒業
 
現在『[[週刊ヤングジャンプ]]』で『[[キングダム (漫画)|キングダム]]』を連載中。[[福岡県]]在住<ref>{{Cite web |url=https://www.famitsu.com/news/201510/18091006.html|title=松山洋氏、『キングダム』作者・原泰久氏による対談の模様をリポート 人気連載漫画制作の裏側に迫る【KYUSHU CEDEC】|publisher=ファミ通.com|accessdate=2018-04-03}}</ref>。
 
== 経歴 ==
[[東明館高等学校]]を経て[[九州芸術工科大学]](2003年に[[九州大学]]に統合)入学。
大学3年生の頃、漫画家を志す<ref name="natalie1p">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/pp/kingdom|title=原泰久「キングダム」特集・インタビュー (1/5)|publisher=コミックナタリー|accessdate=2018-04-03}}</ref>。[[1997年]]、第36回[[ちばてつや賞]]ヤング部門にて「上田君の退化論」が期待賞を受賞。卒業後、プログラマーとして就職する。(3年間勤めて退社。)
 
大学3年生の頃、漫画家を志す<ref name="natalie1p">{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/pp/kingdom|title=原泰久「キングダム」特集・インタビュー (1/5)|publisher=コミックナタリー|accessdate=2018-04-03}}</ref>。[[1997年]]、第36回[[ちばてつや賞]]ヤング部門にて「上田君の退化論」が期待賞を受賞。卒業後、プログラマーとして就職する。(3年間勤めて退社。)
[[1999年]]、第40回ちばてつや賞ヤング部門にて「於兎松」が準大賞を受賞、同作が『[[別冊ヤングマガジン]]』に掲載されデビュー。[[2003年]]、第23回ヤングジャンプ月例[[MANGAグランプリ]]にて「覇と仙」が奨励賞を受賞。[[2006年]]、『週刊ヤングジャンプ』9号より「キングダム」の連載を開始し、[[2012年]]、[[NHK BSプレミアム]]にて「キングダム」が[[テレビアニメ]]化される<ref>[https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=kingdom NHKアニメワールド キングダム]</ref>。[[2013年]]、第17回[[手塚治虫文化賞]]にて「キングダム」がマンガ大賞を受賞。
 
[[1997年]]、第36回[[ちばてつや賞]]ヤング部門にて「上田君の退化論」が期待賞を受賞。
 
1998年、[[九州芸術工科大学]]画像設計学科を卒業。同大学大学院に入学。
 
[[1999年]]、第40回ちばてつや賞ヤング部門にて「於兎松」が準大賞を受賞、同作が『[[別冊ヤングマガジン]]』に掲載されデビュー。
 
2000年、[[九州芸術工科大学]]大学院修士課程、情報伝達専攻 修了。その後、[[富士通九州システムエンジニアリング]]にシステムエンジニアとして入社する。(その後、3年間勤めて27歳頃、退社。)
 
[[2003年]]、第23回ヤングジャンプ月例[[MANGAグランプリ]]にて「覇と仙」が奨励賞を受賞。
 
[[2006年]]、『週刊ヤングジャンプ』9号より「キングダム」の連載を開始。
 
[[2012年]]、[[NHK BSプレミアム]]にて「キングダム」が[[テレビアニメ]]化される<ref>[https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=kingdom NHKアニメワールド キングダム]</ref>。
 
[[2013年]]、第17回[[手塚治虫文化賞]]にて「キングダム」がマンガ大賞を受賞。
 
2013年、出身地である基山町にて町内初の[https://www.town.kiyama.lg.jp/kiji003622/index.html ふるさと大使]に任命される。
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2020年、[[小島瑠璃子]]と熱愛。
 
 
== エピソード ==
原泰久はインタビュー記事で「キングダムは会社員経験そのもの」と語っている。原は大学院を卒業後、システムエンジニアとして会社で働いた。そこでは、チームごとにそれぞれ仕事の役割分担があり、有機的に動いて仕事が進められる。ある日、原は、職場の先輩のプログラマーが退職して、途中から自分一人でプログラミングを担当することになった。それで、かなり仕事を追い込まれてしまい、ミス・失敗もいっぱいして、バグも発生して会社に大きな損失を与えてしまった。なのに、上司は逆切れするくらいに怒ったのに自分を守ってくれた。その経験が良かった。・・・・と語っている。
 
== 作品 ==
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*[[笠原真樹]] 元アシスタント
*[[松原利光]] 元アシスタント
*[[九州芸術工科大学]]
 
== 外部リンク ==