削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
50行目:
 
=== 新での事跡 ===
[[始建国]]元年([[9年]])、王莽が新を創建するとともに、[[哀章]]が献上した銅匱の符命に従い、王舜は太師に任命され、安新公に封じられた。これにより王舜は、太傅[[平晏]]・国師[[劉キン (学者)|劉歆]]・国将[[哀章]]とともに四輔とされている。
 
王舜は、古くから劉歆・甄豊らとともに王莽の台頭を支えていたが、摂皇帝以上の地位にのし上がる王莽に対しては、むしろ恐怖を覚えていた。また、符命を献じるなどして新たに王莽の側近となった人物たちの台頭にも押されている。そのためか、王莽が皇帝に即位した後の王舜は心臓を患い、[[天鳳 (元号)|天鳳]]3年([[16年]])に死去した。