「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」の版間の差分

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== あらすじ ==
主人公の'''マックス・カートライト'''([[タイッサ・ファーミガ]])は、いまだカルト的な人気を誇るスラッシャー映画『血まみれのキャンプ場』に出演した女優で母親の'''アマンダ'''([[マリン・アッカーマン]])を交通事故で亡くしてしまう。それから3年、悲しみのどん底から立ち直ったマックスは大学生に成長していた。ある日、親友の'''ガーティ'''([[アリア・ショウカット]])の兄で映画館の副支配人の'''ダンカン'''([[トーマス・ミドルディッチ]])から死んだ母親が出演していた『血まみれのキャンプ場』をリバイバル上映をする際のゲストとして来場してほしいと頼まれる。まだ完全に母親を亡くした悲しみを忘れ切れていないマックスは一度は断るも、ダンカンからマックスが苦手な古典のレポート作成を一年分代わりにするという条件を提示され、渋々承諾する。
 
そして訪れた上映会当日。会場となる劇場にはガーティのほかに、マックスに好意を抱く男友達'''クリス'''([[アレクサンダー・ルドウィグ]])も訪れていた。さらに招かれざる客でもあるクリスの元カノ、'''ヴィッキー'''([[ニーナ・ドブレフ]])も現れ、上映が開始される。安っぽさ全開の本編が上映され始めると観客たちは固唾をのんで映画に見入り始めた。ところが上映から少ししたころに、タバコを吸っていた客とアルコールを飲んでいた客の不始末から、劇場は火事となり、瞬く間に火に包まれる。慌てふためいた観客たちは我先に劇場の外へ逃げ惑うが、マックスたちはスクリーン裏にも出口があるとダンカンから聞くと、スクリーンを破ってその裏側に避難しようと急ぐ。なぜか落ちていた刃物でスクリーンを切り裂いてスクリーンをまたいだ彼らは難を逃れたと思いきや、そのまま映画「血まみれのキャンプ場」の世界に入り込んでしまうのだった。
 
== キャスト・スタッフ ==