「琴勇輝一巖」の版間の差分

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夢乃茜 (会話 | 投稿記録)
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2016年、西前頭4枚目で迎えた1月場所は初日から3連勝と好調なスタートを切った。9日目に[[横綱]]・[[日馬富士]]と初対戦した後、13日目に5場所連続の勝ち越しを決め、最終成績は9勝6敗。また、同場所で兄弟子の琴奨菊が初優勝を達成したため優勝パレードで旗手を務めた。
 
3月場所は東前頭筆頭で迎えた。初日に大関・[[稀勢の里]]、2日目に横綱・[[白鵬]]と共に初対戦して敗れたが、3日目に横綱・日馬富士を押し出して横綱戦初勝利を達成し、初[[金星 (相撲)|金星]]を獲得した。この日のNHK大相撲中継の正面席の解説は、琴勇輝の師匠の佐渡ケ嶽であった。師弟共に涙ながらの解説、インタビューを受けるシーンが見られた。4日目に横綱・[[鶴竜]]に敗れたが、5・6日目はそれぞれ[[豪栄道]]と照ノ富士の2大関を破り、自身初めての横綱・大関との総当たりを終えて3勝3敗とすると、そのまま[[千秋楽]]まで11連勝し、幕内で初の2桁白星となる12勝3敗の好成績と同時に通算300勝目を達成した。[[旭富士正也|伊勢ヶ濱]]審判部長から、立ち会いで手を付くのが遅い取組が目立つ旨の注文も付き、自身も自覚しているが<ref>[http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/03/27/kiji/K20160327012289290.html 琴勇輝 5日目から10連勝 三賞と三役ほぼ手中も無欲強調] スポニチ Sponichi Annex 2016年3月27日 05:30</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1623017.html 琴勇輝12勝で来場所新関脇確実「めちゃうれしい」] 日刊スポーツ 2016年3月28日 8時36分</ref>、1横綱2大関を破った事が評価され初の三賞となる[[殊勲賞]]を受賞した。同場所では三役陣が全員負け越していたため、5月場所前の番付発表で関脇昇進が決定した。香川県出身者の新三役・新関脇はともに1960年7月場所の若三杉以来56年ぶりである。また、平成生まれの日本出身力士では初の関脇昇進だった
 
=== 新三役場所以降 ===