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{{出典の明記|date=2009年9月}}
'''金本位制'''(きんほんいせい、{{Lang-en|gold standard}})とは、一国の[[貨幣価値]]([[交換価値]])を[[金]]に裏付けられた形で金額を表すものであり、商品の[[価格]]も金の[[価値]]を標準として表示される。この場合、その国の[[通貨]]は一定量の金の重さで表すことができ、これを法定金平価という<ref>日本では1871年、新貨条例が定められ、この時金平価は1円=純金1.5グラムとされたが、その後1897年の貨幣法施行で金平価は半減され、1円=純金750ミリグラムとなった。</ref> 。[[大不況 (1873年-1896年)]] 期に採用が進み、20世紀には[[国際決済銀行]]と[[ブレトンウッズ体制]]の礎となった。
 
== 概要 ==