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'''認知的不協和'''(にんちてきふきょうわ、{{lang-en-short|cognitive dissonance}})とは、人が自身の中で認知とは別の矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す[[社会心理学]]用語。アメリカの心理学者[[レオン・フェスティンガー]]によって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
 
有名な例として、[[イソップ物語]]のキツネと[[すっぱい葡萄]]の逸話が知られる。