「裏番組」の版間の差分

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一方、年末年始の特別番組や、特定の芸能事務所に所属しない[[学者]]や[[文化人]]出身の芸能人については、裏番組と重複出演をしても放送局から寛容的に扱われる場合もある<ref>『[[週刊文春]]』2013年7月11日号。</ref><ref>{{Cite web|url=https://npn.co.jp/article/detail/78799977/|title=TBSのおかげで“ダブルブッキング”を回避できた織田裕二|accessdate=2019年11月29日|publisher=リアルライブ(2013年8月20日作成)}}</ref>。また、[[スポーツ中継]]や[[報道特別番組]]などの不可抗力による延長や編成で、どちらか一方の番組が通常の放送時間よりも繰り下げられた結果、重複出演となってしまった場合{{Refnest|災害などの諸事情でやむを得ず、[[テレビドラマ|ドラマ番組]]などの放送時期が遅れた結果、別番組との重複出演になってしまった場合も含む<ref>{{Cite web|title=「ハケンの品格」大泉洋の登場を切望する声 小堺一機が同時間帯の2局に出演|url=https://ovo.kyodo.co.jp/news/entame/a-1479780|website=共同通信OVO|date=2020-06-25|accessdate=2020-07-20|publisher=}}</ref>。}}<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/10/28/kiji/K20151028011407390.html|title=マツコ珍事!フジとテレ朝に同時間出演…日本シリーズ中継延長余波|accessdate=2019年3月13日|publisher=スポーツニッポン(2015年10月28日作成)}}</ref>、少なくとも一方の番組が、[[報道番組|ニュース]]・[[情報番組]]などの報道目的として取り上げられたものであり、それに伴い、他の番組に出演していた時のVTR素材などが使用された場合<ref>{{Cite web|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1483746/|title=フジ「とくダネ!」が裏番組の加藤浩次“去就”を速報|accessdate=2019年7月25日|publisher=東京スポーツ(2019年7月24日作成)}}</ref>など、出演が認められるケースもある。
 
2006年(平成18年)1月3日、午後9時から[[NHK総合]]で『[[新選組!! 土方歳三 最期の一日]]』、午後9時30分から[[フジテレビ]]で『[[古畑任三郎]]』が放送された<ref>https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200509001643_comm.jpg</ref>。両番組とも、脚本は[[三谷幸喜]]が担当しており、さらに[[藤原竜也]]と[[石坂浩二]]の両名が両番組に出演しているという前代未聞の事態が発生した。放送前にこのことに気づいた両局が調整を試みたがうまくいかず、結局そのまま放送された。この件についてはフジテレビ側が「調整が間に合わなかった」と謝罪することとなった。<ref>https://www.asahi.com/articles/ASN595RSNN58UPQJ00C.html</ref>
 
また、他局を含む複数の放送局が共同で企画・制作した番組が同じ時間帯に放送される場合、同じ内容の番組が同時に放送されることを前提としているため、必然的に当該番組の出演者の裏被りが起きるといった例外も存在する<ref>{{Cite news|title=五輪半年前、民放5系列で同番組|newspaper=共同通信社|date=2020-01-24|url=https://this.kiji.is/593312147857376353|accessdate=2020-01-24}}</ref>。