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'''ジョン・フランシス・ケリー'''(英語: John Francis Kelly, [[1950年]]5月11日から)は[[アメリカ合衆国]]の政治家。28代目[[アメリカ合衆国大統領首席補佐官]]・ドナルド・トランプ政権で5代目[[アメリカ合衆国国土安全保障長官]]を務めた。[[アメリカ海兵隊]]の退役軍人及び元[[アメリカ南方軍]]司令官<ref>"[https://www.defense.gov/About-DoD/Biographies/Biography-View/Article/602724/john-f-kelly/ John F. Kelly" 2017年1月21日閲覧]</ref>で、現役時は大将であった。また日本語表記では[[バラク・オバマ|オバマ]]政権での[[アメリカ合衆国国務長官]][[ジョン・フォーブズ・ケリー]]と同じく'''ジョン・'''('''F・''')'''ケリー'''となるが、姓のスペルと原発音が異なる(アメリカ合衆国国務長官の方はKerryである)。
 
== 経歴 ==
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2017年7月28日にトランプ大統領は[[ラインス・プリーバス]]大統領首席補佐官を更迭し、後任にケリー国土安全保障長官を起用したと発表した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_Z20C17A7000000/?dg=1&nf=1 大統領首席補佐官を更迭 トランプ政権、混乱拡大 ]</ref>。
 
2018年12月にアメリカ合衆国大統領首席補佐官を退任した。後任として翌年の2019年1月から1年3か月の間[[ミック・マルバニー]]が代行を務めた後、2020年3月31日に[[マーク・メドウズ]]が新たに就任した。
が新たに就任した。
 
[[2019年]]10月に保守系メディアが主催する政治会議に出席し、アメリカ合衆国大統領首席補佐官の後任探しに当たり、大統領に対して「事実をあなたに伝えないような人物を採用するべきではい」と忠告したと述べ、自分が首席補佐官を続けていれば弾劾調査([[ドナルド・トランプとウクライナ論争]]を参照)にさらされることはなかっただろうと振り返っている<ref>{{Cite web |date=2019-10-27 |url=https://www.cnn.co.jp/usa/35144482.html |title=ケリー前首席補佐官、退任時に弾劾を「警告」 トランプ氏は否定 |publisher=CNN |accessdate=2019-10-27}}</ref>。
 
== 脚注 ==