「モンキー・D・ルフィ」の版間の差分

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非常に好奇心旺盛で、人並み外れた行動と思考力の持ち主。周囲に半ば呆れられながらも、作中屈指の大物たちには器が大きいと認められ、出会った人間の多数から無類の好感を抱かれている。それゆえ、世間からも懸賞金の高さで一目置かれるまでになる<ref group="注">「麦わらの一味」が癖のある人物揃いという世評も知れ渡っており「その一味を率いている船長」として器を認めている人間も多い。</ref>。また、海賊王[[海賊 (ONE PIECE)#ゴール・D・ロジャー|ゴール・D・ロジャー]]を知る者からは「ロジャーに似ている」と度々感じ取られている<ref group="注">ロジャーと同様、海王類や象主といった巨大な生物の声を聞くことができるが詳細は不明。</ref>。ミホークは、次々と他人を味方に付けるルフィの力を「'''この海において最も恐るべき力'''」と称している。ルフィにとっての海賊王とは偉い者や支配者ではなく誰よりも「自由」であることであり、海賊として名を上げることが一番ではない。
 
大の[[宴]]好き。無類の大食漢であり、一味の生活費の大半が彼の食費に消える。特に[[食肉|肉料理]]が大好物<ref name="sbs45">第45巻SBS</ref>。ナミによると生きているだけで人の3倍のエネルギーを消費するらしく、満腹になるまで暴食すると瞬間的に太るがすぐに元に戻る。歯が欠けても牛乳を飲むだけで治る。ルフィを海軍船に匿っていたハンコックの発言から、「一食100kg以上で1日5回」も食べる{{refnest|group=注|読者から、あれだけ食っているのに太らないことを指摘されたが、作者曰く「どれだけ食おうと、あれだけ動きまわれば太るほうが難しい」とのこと<ref name="sbs57">第57巻SBS</ref>。}}。一応食欲には限度がありクラッカー戦でビスケットを夜通し食べたときは根を上げていた。一味の食糧を盗み喰いする事も多く、[[サンジ]]を怒らせる事が多々ある。ウォーターセブン編では寝たまま食べる技を身につけた。ただし、アラバスタ編でトトが真剣に集めた貴重な水を喉が渇いても我慢をして飲まないようにするなどの自制心は持ち合わせている。アーロンパーク編で豪語した通り、料理の腕は非常に悪い<ref group="注">ルフィの作った「気まぐれカレーライス」は炊いていない米に紫色の苦いもの、大量の魚の骨とジャム、水色のネバネバした何かが入ったものでとても食べられる代物(それ以前にカレーライスすらなかった)で、そのマズさはルフィ本人も戦慄し、ひっくり返すほど。</ref>。
 
基本的に美醜感覚は疎い。とはいえ皆無ではなく、能力者となったアルビダの事を見た際には「美女」と言っている{{refnest|group=注|ただしルフィが言った「美女」とは褒め言葉ではなく、顔立ちが整っているかどうかの分類でしかない<ref name="sbs88">第88巻SBS</ref>。}}。ボン・クレーがナミに化けて服を脱いだ時や、アラバスタで女風呂を覗きナミの裸を見た時には反応していたが、老若男女誰もがメロメロになる程の美女ボア・ハンコックの色気や裸には無反応だった。作者曰くウソップが横にいる時のみ彼につられて「修学旅行の悪ノリ」で色気に反応するらしい<ref name="sbs54"/>。色恋沙汰はある程度理解しているらしく、ハンコックに言い寄られた時は「結婚はしねえ」ときっぱり断っている。