「ボブ・ウッドワード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Byncer (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
m編集の要約なし
5行目:
[[イェール大学]]卒業後、[[アメリカ海軍|海軍]]に勤務。そのとき[[ホワイトハウス]]との連絡係を務め、[[ディープ・スロート (ウォーターゲート事件)|ディープ・スロート]]こと[[マーク・フェルト]]と知り合う。その後、海軍を退役。地方紙への勤務を経て、ワシントンポストに勤務。
 
単なる侵入事件と見られていたウォーターゲート事件をバーンスタインとともに調査。[[連邦捜査局|FBI]]副長官になっていたフェルトの協力もあり、ウォーターゲート事件における[[リチャード・ニクソン|ニクソン]][[政権]]の組織的な関与を裏付けた。後に同事件は全国的な注目を浴びることになり、政権からのさまざまな圧力に屈しなかったポスト紙と2人の記者は[[ピューリッツァー賞]]を受賞した。
 
その後も、[[ビル・クリントン|クリントン]]政権の{{仮リンク|チャイナゲート|en|Chinagate}}事件<ref>Woodward, Bob and Duffy, Brian, "Chinese Embassy Role In Contributions Probed", Washington Post, February 13, 1997</ref>などワシントンの政界を主な取材対象として積極的な調査報道を行う。ニクソン政権の終焉を描いた『最後の日々(''theThe finalFinal daysDays'')』から[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]政権の[[イラク]][[政策]]の迷走を描いた『ブッシュのホワイトハウス(''theThe stateState of denialDenial'')』まで、その著作は常に[[ジャーナリズム]]の世界で注目を浴び続けている。[[2018年]][[9月11日]]には、[[ドナルド・トランプ]]政権の内幕を描いた『恐怖の男 トランプ政権の真実(''[[:en:Fear: Trump in the White House|Fear: Trump in the White House]]'')』(翻訳:[[伏見威蕃]])を出版した。
 
==邦訳著書==