「片目のジャック (映画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
「作品の評価」節を追加。
ストーリーを結末まで記載、役の説明を追加など。
21行目:
| 言語 = 英語
| 製作費 = $6,000,000<ref>{{cite web|url=http://www.tcm.com/this-month/article/88922%7c0/One-Eyed-Jacks.html |title=One-Eyed Jacks |publisher=Turner Classic Movies |language=英語 |date= |accessdate=2014-02-16}}</ref>
| 配給収入 = {{flagicon|JPN}} 1億7361万円<ref>『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)181頁</ref> {{flagicon|JPN}}
| 前作 =
| 次作 =
32行目:
 
== ストーリー ==
[[1880年]]の[[メキシコ]]。リオとダッドの2人は銀行強盗を働くが、ダッドは裏切って金を持ち逃げ、リオは捕まって投獄された。
{{不十分なあらすじ|date=2015年9月}}
[[1880年]]の[[メキシコ]]。リオとダッドの2人は銀行強盗を働くが、ダッドは裏切って金を持ち逃げ、リオは捕まって投獄された。
 
5年後、リオは獄中で気の合ったモデストと共に脱獄、さらに途中で知り合ったボブとハーヴェイと共に、[[カリフォルニア]]ある[[モントレー]]着いた。すやってくと、そこではダッドが保安官に収まっており、彼にはメキシコ人の妻マリアと彼女の連れ子のルイザがいた。リオはルイザと恋仲になっていくが、自分の過去を知るリオを嫌うダッドは、彼を追い払おうと、リオがならず者を撃ち殺したことを口実に、リオを鞭打ちにし、銃を使えないように利き腕の指を折って追放する。
 
リオはルイザを本気で愛するようになり、彼女と駆け落ちしようと考える。一方、リオに見切りをつけたボブとハーヴェイは当初の計画通りに銀行強盗を働くが失敗、ボブは死に、ハーヴェイは逃亡する。リオによる計画と判断したダッドはリオを逮捕する。絞首刑を待つばかりとなったリオはルイザからリオの子を妊娠したと告げられる。マリアは娘の幸せのためにリオの処刑をやめてほしいとダッドに懇願するが、ダッドは怒りに任せてマリアを侮辱する。
 
ルイザが持ち込んだ銃を使って脱獄に成功したリオは町を出て行こうとするが、そこにやってきたダッドと撃ち合いとなり、ダッドを射殺する。ルイザと共にその場から逃げるが、町外れでルイザに別れを告げ、ルイザの出産後の再会を約束する。
 
== キャスト ==
※括弧内は日本語吹替
* “キッド”リオ -: [[マーロン・ブランド]]([[田口計]])
* ダッド・ロングワース -: [[カール・マルデン]]([[島宇志夫]])
* ボブ -・エモリー: [[ベン・ジョンソン (俳優)|ベン・ジョンソン]]([[森山周一郎]])
* ルイザ -・ロングワース: {{仮リンク|ピナ・ペリサー|en|Pina Pellicer}} - ダッドの義理の娘。
* マリア -・ロングワース: [[ケティ・フラド]] - ダッドの妻。ルイザの母親。
* カーヴェイ -: [[エリシャ・クック・Jr (俳優)|エリシャ・クック・Jr]] - 銀行員。
* ロン -・デドリック: [[スリム・ピケンズ]] - 保安官代理。ダッドの部下。
* チコ・モデスト -: ラリー・デュラン
* ハーヴェイ -・ジョンソン: サム・ギルマン
 
== 作品の評価 ==