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→‎作用機序から分類: 刺激性を小腸刺激性と大腸刺激性に分類し、小腸刺激性にひまし油を追加
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##* [[ポリエチレングリコール]](モビコール®)
# 刺激性
##小腸刺激性
## アントラキノン系誘導体
##* [[ひまし油]]
##: アロエ、センナ、大黄など生薬類に含まれる配合体であり、小腸より吸収され、血行性に大腸の粘膜を刺激する<ref name=joma.120.223 />。
##大腸刺激性
##* センノシド、アローゼン、プルゼニドなど。
### ジフェアントラキールン系誘導体
###: アロエ、センナ、大黄など生薬類に含まれる配合体であり、小腸より吸収され、血行性に大腸の粘膜を刺激する<ref name=joma.120.223 />。
###* センノシド、アローゼン、プルゼニドなど。
### ジフェノール誘導体
###* ビサコジル、ピコスルファートナトリウム、大腸検査の前処置として用いるラキソベロンが、ここに含まれる<ref>{{PDFlink|[http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/clpharm/database/docs/20150911_%E4%B8%8B%E5%89%A4%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E7%89%B9%E5%BE%B4.pdf 主な下剤の種類と特徴]}} 熊本大学薬学部</ref>。[[アリルスルファターゼ]](大腸細菌叢由来の酵素)による加水分解で活性化され、大腸運動の亢進と水分吸収を抑制し便通を促す<ref name=joma.120.223 />。
# 上皮機能変容薬
## クロライドチャネルアクチベーター