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==ストーリー==
[[ノースカロライナ州]]フォークストーン。意識が朦朧とした状態にて、[[ハイチ]]からの難民を収容する施設警備運転していた海軍兵士ジャック・マカルピンは、そのまま木に衝突意識が朦朧とてしまっ。どういうわけだか状態で車を運転しその木には[[ブードゥー教]]のシンボルが描かれた木に衝突して死亡する。その任に当たっていた海軍の兵士が自殺したのは彼で2例目だった。
 
ジャックは[[ハイチ]]からの難民を収容する施設で警備に当たっていたが、その任に当たっていた海軍の兵士が自殺したのは彼で2例目だった。モルダーとスカリーは2人の死を調査するためにその施設を訪れ難民の中を分け入って歩いていると、モルダーは少年(チェスター・ボナパルトという少年からお守りを売りつけられ。施設の警備責任者であるウォートン大佐に挨拶した後、2人は収監されている難民ピエール・ボーヴェとジャックの同僚に話を聞いた(ハリー・ダナムに話を聞く。その後、スカリーはジャックの遺体を解剖しようとしたが、遺体があるはずの場所には犬の死体があった。
 
モルダーが自動車を運転しているとたモルダーはわけもわからぬまま道路を歩いているジャックを発見した。彼は自分の身に何が起きたのか分からないまま彷徨っていたのだというする。検査の結果、ジャックの血中から[[テトロドトキシン]]が検出された。それはハイチで死者蘇生の儀式に使用される毒薬であった・[[テトロドトキシン]]が検出される。最初に死んだ兵士も蘇ったはずだと考えたモルダーは、スカリーを連れて地元の墓地へと向かったが、墓は何者かの手で暴かれていた。墓地にはチェスター少年の姿もあった。彼は墓地で集めたカエルをボーヴェに売って生計の足しにしているのだという。その後、モルダーはダナムから「ウォートン大佐がボーヴェを間接的に痛めつけるために、難民たちを虐待している」と知らされ。モルダーは大佐をの詰いただに対たが大佐事実無根だ」の一点と主りであった。しかしするが、程なくしてボーヴェが何者かに殴り殺されるという事件が起きた
 
スカリーは自動車にあった小枝で手を刺してしまった。スカリーは気が付かなかったが、彼女が運転する自動車の底面にはブードゥー教のシンボルが描かれていた。その頃、モルダーはミスターXと会ってた。Xはモルダーに「もうすぐ君とスカリー君は[[ワシントンD.C.]]に呼び戻され、難民キャンプには厳戒態勢が敷かれることになるだろう」と言った告げられる。モルダーは「ハイチで部下が次々と自殺した経験を持つウォートン大佐は、その怒りを難民たちにぶつけて虐待している」と考えていた。ダナムの家を訪れたスカリーは、彼がバスタブの中で死んでいるのを見つけた。その近くにはジャックのナイフがあった。ジャックは記憶を取り戻せずにいたが、「ウォートン大佐の命令で難民たちを殺した」と2人に告げた。2人は大佐に真偽を問いただそうとしたが、大佐に施設から追い出されてしまった
 
ジャックの妻、ロビンの下を訪れたモルダーとスカリーは、彼女からハイチでウォートン大佐とボーヴェが一緒にっている写真を見せられこの写真2人ハイチで撮影されたものなのだという。大佐に会うべく施設向かった2人だった、そこに大佐の姿はなかった。く、彼のオフィスには、ジャックとダナムが大佐の虐待に抗議した文書があったを見つける。墓地に向かった2人は、大佐がボーヴェの墓でブードゥー教の儀式を執り行っているのを目撃した。大佐はモルダーに向かって「儀式を邪魔すれば、お前を呪ってやる」と言い放った。スカリーは呪術で殺されそうになったが、チェスターのお守りのお陰で難を逃れることができた。そこに、死んだはずのボーヴェが姿を現わし、大佐の顔に何かの粉末をふりかけた。大佐は間もなく息を引き取ったて死に至らせる。翌日、2人は別れを告げるためにジャックに会いに行った。お守りの話を聞いたジャックは驚愕しチェスター6週間前の暴動で亡くなったはずだと話が」と言った
 
その頃、墓地ではウォートン大佐の遺体を埋葬する作業が行われていた。ウォートン大佐は「ここから出してくれ」と棺の中で叫んでいたが、彼の声は作業員の耳には届いていないようであった<ref>Lovece, pp. 146–8</ref>。
 
==製作==
ハワード・ゴードンはハイチで軍人が自殺した事件に関する記事に触発されて、本作の脚本を書き上げたのだという<ref name="Lo">Lowry, pp. 197–8</ref>。しかし、ハイチでのロケが行えないことが判明したため、急遽、ハイチからの難民という要素がエピソードに盛り込まれることとなった<ref name="Ed">Edwards, pp. 114–5</ref>。ダニエル・ベンザリをウォートン大佐役にキャスティングするに当たって「彼は軍人に見えない」という意見も出たが、その演技の質が十分なものであったため、そのまま起用されることとなっ<ref name="{{R|Lo"></ref>}}
 
本作の製作は[[1994年]]12月下旬に始まったため、途中クリスマス休暇まれることみ、1995年1月なった。結局、全工程が終了したのは1995年の1月のことであった。男の手がスカリーを窒息させるシーンでは、手の模型にゼラチン状の物質を塗ったものが使用された<ref name="Ed"></ref>。ハイチからの難民キャンプでのシーンは、[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]北部にある造船所で撮影された。ラストシーンの撮影中、大雨に見舞われたため、セットに貯まった水をポンプで抜きながら撮影せざるを得なかった<ref>Gradnitzer, p. 55</ref>。
 
==評価==
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{{DEFAULTSORT:しんせんなしたい}}
[[Category:X-ファイルのエピソード]]
[[Category:ノースカロライナ州を舞台とした作品テレビ番組]]
[[Category:ブードゥー教]]