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{{Infobox baseball player
|選手名 = 養父 鉄
|所属球団 = 四国アイランドリーグplus代表
|役職 = 監督兼GM
|背番号 =
|国籍 = {{JPN}}
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* 中信兄弟 (2015 - 2016)
* [[徳島インディゴソックス]] (2017)
* [[四国アイランドリーグplus]]代表チーム (2019 - )
}}
'''養父 鉄'''(ようふ てつ、[[1973年]][[6月26日]] - )は、[[神奈川県]][[鎌倉市]]出身の元[[プロ野球選手]]([[投手]]、右投右打)・[[プロ野球コーチ|コーチ]]。ルーツ・ベースボールアカデミー代表。
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{{by|2007年}}、メジャー6球団のテストを受けるが、契約に至らずに引退した。
 
大手不動産会社・湘南リハウス(現:[[三井不動産リアルティ]])<ref name="ibljPDF">{{Cite web|url=http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2019/03/f8d00eb4379066a690fd58812988f065.pdf|title=養父鐵代表監督兼GM プロフィール|publisher=四国アイランドリーグplus|accessdate=2020-09-12}}</ref>に3年間勤務したのち、2010年7月、野球アカデミー「ルーツ・ベースボールアカデミー」を[[神奈川県]][[藤沢市]]のヒロタバッティングセンター内に開校し<ref name="daily">{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/baseball/2016/12/07/0009731895.shtml|title=四国ILp徳島新監督に養父氏、現役時は台湾でMVP獲得|newspaper=[[デイリースポーツ]]|date=2016-12-07|accessdate=2016-12-08}}</ref>、現在も運営を続けている。
 
2015年、台湾・[[中信兄弟]]の春季キャンプ臨時投手コーチを務める。3月18日に中信兄弟の投手コーチに就任することが発表された<ref name="ere"/>。中信兄弟コーチは2シーズン務めた。
 
2016年は米軍チーム(Military Baseball and Team USA Pacific)のピッチングコーチ兼ディレクターを務めた<ref name="ibljPDF"/>。
 
2016年12月7日、2017年のシーズンから[[四国アイランドリーグplus]]・[[徳島インディゴソックス]]の監督に就任することが発表された<ref name="daily"/>。初年度となる2017年は前期で優勝を達成した<ref>{{Cite news|url=http://www.topics.or.jp/special/12254542636/2017/05/2017_14955047315648.html |title=徳島インディゴソックスを前期優勝に導いた 養父鐡(ようふてつ)さん|newspaper=[[徳島新聞]]|date=2017-05-23|accessdate=2017-05-29}}</ref>。後期は最下位に終わったものの、[[香川オリーブガイナーズ]]とのリーグチャンピオンシップに勝利して年間総合優勝を達成した<ref>{{Cite news|url=http://www.topics.or.jp/localSports/122545376129/2017/10/2017_15068558959322.html|title=徳島インディゴソックスが年間優勝 四国IL、香川に競り勝つ|newspaper=徳島新聞|date=2017-10-01|accessdate=2017-10-02}}</ref>。さらに、[[信濃グランセローズ]]との[[2017年のグランドチャンピオンシップ (独立リーグ)|グランドチャンピオンシップ]]も制して、就任初年でチームを「独立リーグ日本一」に導いた<ref>{{Cite news|url=http://www.topics.or.jp/localSports/122545376129/2017/10/2017_15083305453106.html|title=徳島インディゴソックス日本一 野球独立リーグGSC、信濃下す|newspaper=[[徳島新聞]]|date=2017-10-19|accessdate=2017-10-19}}</ref>。徳島で過去にリーグ優勝を達成した監督([[斉藤浩行]]・[[島田直也]])はいずれもその時点でNPB指導歴を持たなかったが、養父もそれに続く形となった。就任に際して従来の指導スタイルをすべて変え、自分で考えてプレーできる選手になることを説いたと述べている<ref>{{Cite news|url=https://full-count.jp/2017/05/31/post70640/ |title=四国IL徳島を就任半年で優勝に牽引 海外経験豊富な国際派監督の教えとは(1) |newspaper=Full Count|date=2017-05-31|accessdate=2017-06-03}}</ref><ref name="fc2"/>。また、退任直前には、それまで携わっていた(小中学生を対象とした)アカデミーの体験と比較して、教えることは「そんなに難しくなかった」ともコメントした<ref name="takata"/>。
 
シーズン終了後の11月27日、今シーズン限りでの監督退任・退団が発表された<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/7993/ 徳島IS 養父鐵監督 退団記者会見のお知らせ] - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2017年11月27日)</ref>。養父は29日に記者会見を開き、「一年一年が勝負と考えていた」と退任理由を話すとともに、退任後も選手のスカウティング等に関して球団に助言をおこなうと述べ<ref>{{Cite news|url=http://www.topics.or.jp/localSports/122545376129/2017/11/2017_15120070480347.html |title=徳島ISの養父監督が退任会見「全て思い通りにできた」 |newspaper=徳島新聞|date=2017-11-30|accessdate=2017-11-30}}</ref>。2019年1月、そ時点では、徳島後も球団国際部に在籍していると紹介されてい続ける<ref name="takata">{{Cite news|url=https://news.yahoo.co.jp/byline/takatahirofumi/20190129-00112937/|title=【四国リーグ】徳島・牧野塁新監督、監督就任会見で語った指導者の姿勢|author=高田博史|newspaper=Yahoo!ニュース|date=2019-01-29|accessdate=2019-01-31}}</ref>。

また、2018年は[[米軍横須賀基地]]内の野球チーム(MILITARY War Dogs)のピッチングコーチを、2019年からはアドバイザーを務めている<ref name="ibljPDF"/>。

2019からは「ルーツ・ベースボールアカデミー」が中学硬式野球チーム「ヤングROOTS」を立ち上げることになり、養父が代表を務めている。同年3月26日、今シーズンより新設されるアイランドリーグ代表チームの監督兼[[ゼネラルマネージャー]]に就任することが発表された<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/10847/ 養父 鐵氏 代表監督兼GM就任のお知らせ] - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2019年3月26日)</ref>。
 
== 人物 ==
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[[Category:日本のドーピング違反選手]]
[[Category:ドーピング違反の野球選手]]
[[Category:三井不動産の人物]]
[[Category:日本の野球監督]]
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[[Category:少年野球指導者]]
[[Category:神奈川県出身の人物]]
[[Category:1973年生]]