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==ミッションの概要==
チャレンジャーは、1985年4月29日午後
STS-51-Bは、[[欧州宇宙機関]]のスペースラブの2回目の飛行であり、スペースラブモジュールが完全な形態となって初めてのミッションとなった。スペースラブでは、複数の[[微小重力]]実験が可能であることが示された。オービタの高度は非常に安定で、デリケートな材料実験や流体力学の実験を行うことができた。乗組員は、12時間毎のシフトで運営を行った。2匹の[[リスザル]]と24匹の[[ラット]]が檻に入れられて宇宙を飛び<ref>[http://lis.arc.nasa.gov/lis/Programs/STS/STS_51B/STS_51B.html PROGRAMS, MISSIONS, AND PAYLOADS STS-51B/Spacelab 3], NASA</ref>、これはアメリカ合衆国にとって、ヒト以外の哺乳類をスペースシャトルに乗せた2回目の飛行となった。軌道上の乗組員は、[[ジョンソン宇宙センター]]に置かれた管制センターから24時間のサポートを受けた。
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このミッションで、スペースラブでは15個の実験が行われ、そのうち14個は成功した。2つのGetaway Special実験では、この計画で初めて、キャニスターから放出される必要があった。これらは、NUSAT(Northern Utah Satellite)とGLOMR(Global Low Orbiting Message Relay Satellite)であり、NUSATの放出には成功したが、GLOMRは放出されず、そのまま地球に帰還した。
チャレンジャーは、1985年5月6日午後
==チャレンジャー号爆発事故との関係==
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