「スーパードンキーコング2」の版間の差分

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{{Pathnav|ドンキーコングシリーズ|frame=1}}
{{コンピュータゲーム
| Title = スーパードンキーコング2<br />''Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest''ディクシー&ディディー
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| programmer = クリス・サザーランド
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| artist = スティーヴ・メイレス
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| Play = 1 - 2人(対戦、協力プレイ)
| Date = '''SFC:'''[[1995年]][[11月21日]]<br />'''GBA:'''[[2004年]][[7月1日]]<br />'''Wii・VC:'''[[2007年]][[10月23日]]<br />'''Wii U・VC:'''[[2014年]][[11月26日]]<br />'''New3DS・VC:'''[[2016年]][[4月6日]]
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| Sale = '''SFC:'''約221万本<br />'''GBA:'''約10万本
|author = 前田尋之
| Genre = [[アクションゲーム]]
|date = 2019-09-28
| Play = 1-2人
|chapter = Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年
| Media = '''SFC・GBA:'''[[ロムカセット|カセット]]<br />'''VC:'''[[ダウンロード販売|ダウンロード配信]]
|title = G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ
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| Date = {{vgrelease new|JP|1995-11-21|NA|1995-12-01|EU|1995-12-14}}{{Collapsible list |title = 発売日一覧 |1 = '''NP'''<br />{{vgrelease new|JP|1997-09-30}}'''GBA'''<br />{{vgrelease new|EU|2004-06-25|JP|2004-07-01|NA|2004-11-15}}'''Wii'''<br />{{vgrelease new|EU|2007-05-16|NA|2007-05-21|JP|2007-10-23|KOR|2008-11-25}}'''Wii U'''<br />{{vgrelease new|EU|2014-10-23|JP|2014-11-26|NA|2015-02-26}}'''3DS'''<br />{{vgrelease new|EU|2016-03-24|JP|2016-04-06|NA|2016-04-14}}}}
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『'''スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー'''』(スーパードンキーコングツー、''{{lang|en|SUPER DONKEY KONG 2}}''、英題: ''Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest'')は、[[レア (企業)|レア1995年]][[11月21日]]<ref>スーパーファミコン本体[[日本]]で売されてからちょうど5周年記念の6年目に発売された。</ref>に日本の[[任天堂]]から発売された[[テレビゲパーファミコン]]である。[[アクションゲーム|横クロパードルアクショコング]]シリーズの第2作目。広義には、以下の3作の総称として使われる
 
同社の『[[スーパードンキーコング]]シリーズ』第2作目。主人公の[[ディディーコング]]および[[ディクシーコング]]を操作し、キャプテンクルールに攫われた[[ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)|ドンキーコング]]を救出するためにクレムリン島を攻略するという内容。
前作に比べ、ギミックの要素の増加や、グラフィックの進歩などが見られる。また、前作では「おまけ程度」だったやりこみ要素が練りこまれ、エンディング以降もクレムコイン集めやロストワールドでの腕試し、DKコインを集めて真のゲームヒーローを目指すなどの要素がある<ref name="natsukashi">[http://qbq.jp/ 株式会社QBQ]編 『[http://diapress.jp/archives/7402.html 懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイド]』 [http://www.magazinebox.co.jp/ マガジンボックス](M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p9</ref>。スーパーファミコン用ソフトの国内売上第9位の記録を持つ<ref name="natsukashi"/>。
 
[[2004年]]には副題が付かない『'''スーパードンキーコング2'''』として[[ゲームボーイアドバンス]]に移植された。スーパーファミコン版は[[バーチャルコンソール]]対応ソフトとして[[2007年]]に[[Wii]]、[[2014年]]に[[Wii U]]、[[2016年]]に[[Newニンテンドー3DS]]にて配信された。
 
本稿では、本作をイメージして製作されたゲームボーイ用ソフト『[[#ドンキーコングランド(GB版)|ドンキーコングランド]]』(英題: ''Donkey Kong Land 2'')についても扱う。
 
== シリーズ概要 ==
前作に比べ、ギミックの要素の増加や、グラフィックの進歩などが見られる。また、前作では「おまけ程度」だったやりこみ要素が練りこまれ、エンディング以降もクレムコイン集めやロストワールドでの腕試し、DKコインを集めて真のゲームヒーローを目指すなどの要素がある<ref name="natsukashi">[http://qbq.jp/ 株式会社QBQ]編 『[http://diapress.jp/archives/7402.html 懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイド]』 [http://www.magazinebox.co.jp/ マガジンボックス](M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p9</ref>。スーパーファミコン用ソフトの国内売上第9位の記録を持つ<ref name="natsukashi"/>。
; スーパードンキーコング2 ディクシー&amp;ディディー
: スーパーファミコン本体が[[日本]]で発売されてからちょうど5周年記念の6年目に発売された。
; ドンキーコングランド ''{{lang|en|DIDDY'S KONG QUEST}}''
; スーパードンキーコング2
 
開発は[[イギリス]]の[[レア (企業)|レア]]が行い、スタッフは前作に続きゲーム・デザインは{{仮リンク|グレッグ・メイレス|en|Gregg Mayles}}、プログラムはクリス・サザーランド、音楽は[[デビッド・ワイズ]]が担当している。
== ストーリー ==
 
前作の主人公である[[ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)|ドンキーコング]]はある夜、1人でビーチへ散歩に出かけた。しかしドンキーは翌朝になっても戻って来ず、相棒の[[ディディーコング]]がビーチへ行ってみるとそこには壊されたビーチチェアと無数の足跡が残されていた。その荒らされた跡には「ドジで間抜けなドンキーコングは捕まえた。返して欲しけりゃバナナをよこせ。ワッハッハッ キャプテンクルールより」と書かれた置き手紙もあった。ドンキーはクレムリン軍団にさらわれたのだ。ドンキーの一大事を知ったコング達は話し合いをした結果、ディディーとガールフレンドの[[ディクシーコング]]がドンキーを助けに行く事に決定。ディディーとディクシーはさらわれたドンキーコングを助けにクレムリン島に乗り込む。
本作は世界において1995年に発売されたゲームソフトの中で売り上げ本数2位となった他、スーパーファミコン用ソフトとして6番目のベストセラーゲームとなった。日本においてはゲーム誌『[[ファミ通]]』の「[[クロスレビュー]]」にてゴールド殿堂を獲得するなど高評価を得た。
 
== ゲーム概要内容 ==
=== ゲームモード ===
SFC版には3つのモードが存在しており、細かいルールがそれぞれ違う。
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: ボタン入力で様々な効果がある。
 
=== 基本ルールシステム ===
基本は横スクロールのアクションゲーム。待ち受ける敵を倒したり避けたりしながら、コースの最後にある「ゴールターゲット」を踏めばコースクリアになる。ただし、ボスステージではボスを倒すとコースクリアになる。コースを攻略する順番は基本的に決められており、隠しゴールなどによる分岐も存在しない。なお、ボスステージも含めて、過去にクリアしたコースをもう一度遊ぶことも可能。
 
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『ドンキーコングランド』では残機数のみハートマークで常に表示されている。
 
=== アイテム類 ===
==== コイン ====
; バナナコイン
: バナナの絵が描かれている、コング達が使用している通貨。コングファミリーの助けを得るにはこれが必要。入手した枚数はセーブされない。
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: GBA版に登場。集めると、エクスプレッソをパワーアップ出来る。
 
==== タル ====
それぞれの名称はSFC版に準拠。
; 投げつけるタイプ
140 ⟶ 161行目:
:: コング自身が中に入って撃ち出される、人間大砲のような仕掛けの一種。詳細は後述。
 
==== タル大砲のバリエーション ====
; 手動式
: 発射は任意で行う。無地だが、発射方向には白い塗装がされている。回転するタイプもあり、少しずつ止まりながら回転する物と、常時回転する物がある。
161 ⟶ 182行目:
: クラッバの見張り小屋にある。入るとロストワールドにワープする。
 
==== その他 ====
; 集めるタイプ
:; [[バナナ]]
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:: コースターステージに登場。無地のゲートは激突するとコングが1匹振り落とされるもので、オープン/クローズバレルで開閉する。骸骨の描かれたゲートは通過可能だが、次のゲートまで時間制限が付き、途中で時間切れになるとダメージを受ける。
 
=== 乗り物 ===
==== コース内で登場する乗り物 ====
; 熱気球
: 最初から膨らんでいる。上に乗って左右の移動で動く。徐々に落ちていくが、蒸気に乗れば蒸気が上がっている高さまで上昇できる。
203 ⟶ 224行目:
: ドクロの形をした乗り物。遊園地やお化け屋敷のコースにある。ジンガー以外の敵ならば踏める。コースターごとジャンプするタイプと、コースターの上でキャラクターだけがジャンプするタイプがある。
 
==== ファンキーコングのレンタル ====
; ファンキーバレル
: 今作ではプロペラ式の飛行機にタルをはめ込んだデザインをしている。
; [[ヘリコプター]]
: GBA版で登場する乗り物。大型で物を運んだり何匹ものコングを乗せられる。
 
== 設定 ==
=== ストーリー ===
前作の主人公である[[ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)|ドンキーコング]]はある夜、1人でビーチへ散歩に出かけた。しかしドンキーは翌朝になっても戻って来ず、相棒の[[ディディーコング]]がビーチへ行ってみるとそこには壊されたビーチチェアと無数の足跡が残されていた。その荒らされた跡には「ドジで間抜けなドンキーコングは捕まえた。返して欲しけりゃバナナをよこせ。ワッハッハッ キャプテンクルールより」と書かれた置き手紙もあった。ドンキーはクレムリン軍団にさらわれたのだ。ドンキーの一大事を知ったコング達は話し合いをした結果、ディディーとガールフレンドの[[ディクシーコング]]がドンキーを助けに行く事に決定。ディディーとディクシーはさらわれたドンキーコングを助けにクレムリン島に乗り込む。
 
=== ステージ構成 ===
冒険の舞台はクレムリン島。コースの順番やワールド・コース名はSFC版を基本とする。カッコ内はおおまかなステージ区分(風景)である。また、ボスの詳細は下記'''クレムリン軍団 ボス'''の項を参照。
==== ワールド1 「かいぞく船 バッドクルール」 ====
バッドクルール号を1周するようにコースが配置されている。前述の通り、船全体がワールドの舞台となっているので、甲板から船上部のマスト、更には船底を進んだりもする。最初のワールドなので、難易度は低い。
; 1-1「パイレーツ パニック」([[船]])
: 最初のコース。スタート地点から少し進むと部屋の入口があり、その中には1UPバルーンとキャプテン・クルールからの脅迫状が置いてある。落とし穴がなく、簡単ながらも色々な仕掛けがあり、大半の技を練習できる構造になっている。後半ではランビに出会える。
; 1-2「メインマスト クライシス」([[マスト]])
: 雲が漂う晴天の中、船のマストの下から上へと登っていく。マストを構成する[[ロープ]]を移動手段に使うため、ロープアクションの基本を練習できる構造になっている。
; 1-3「アスレチック デッキ」(船)
: 1-1と似ているが、こちらはミスになる落とし穴があり、谷底が多いため、[[フック]]の仕掛けが多く登場する。先に進むにつれて日が沈んでいく。
; 1-4「船ぞこダイビング」(船底)
: 本作初の水中コース。途中でエンガードを仲間にできるほか、前作にはない「水位変化」が初登場し、コース内の進行具合に応じて地上と水中の範囲が変化する。
; 1-5「ラトリーとうじょう」(マスト)
: 1-2とは逆に雨のマストが舞台。スタート直後のアニマルコンテナにはラトリーがおり、乗っていればコースの仕掛けに頼らなくても登れるようになっている。後半はジンガーが大量にいるロープを登っていく。
; 1-ボス「たいせん! ボス・ゾッキー」(マスト)
 
==== ワールド2 「マグマのどうくつ クロコドーム」 ====
[[活火山]]を登っていく。途中には船も放置されている。鉱山コースも複数あり、採掘場のような様相も見せる。このワールドから、コングファミリーの施設に類する「クラッバの見張り小屋」が登場する。GB版ではクレムクエイとマップが同じなのでクラッバは登場しない。
; 2-1「ようがんクロコジャンプ」([[溶岩]])
: 灼熱の溶岩地帯を進んでいく。距離が長い溶岩では2種類のクロコヘッドを足場代わりにして渡っていくことになる。後半にスクイッターが初登場する。
; 2-2「タルタルこうざん」([[鉱山]])
: 青白く輝く鉱石の鉱山を、タル大砲を使って上へ上へと登っていく。ワールド8を除くと唯一、DKコインがボーナスステージにある。
; 2-3「しゃくねつダイビング」(船底)
: 触れるとダメージを受ける熱湯が満たされた船底を、クラッパーの氷で冷ましながら進んでいく。冷却は一定時間のみ有効。
; 2-4「ねっききゅうライド」(溶岩)
: [[熱気球]]に乗り、溶岩の海を越える。熱気球は蒸気がないと徐々に降下していく。途中にランビが登場するが、ランビのまま熱気球に乗ることも可能。
; 2-5「スコークスこうざん」(鉱山)
: 黄金色に輝く鉱石の鉱山を登る。前半は「タルタルこうざん」と同じようにタル大砲で上に登るが、オート発射ではなくマニュアル発射であるのが特徴。後半はスコークスが本作では初登場し、前作にはなかった空中操作のコースとなる。
; 2-ボス「げきとつ! ボス・クリーバー」(溶岩)
 
==== ワールド3 「船のはかば クレムクエイ」 ====
広大な沼地の中央に真っ二つに割れた廃船がある。SFC版ではこのワールドのみマップが横スクロールとなっている。GB版には存在しないがワールド2と合同ステージ。
; 3-1「かいてんタルさんばし」(沼)
: 制限時間のあるローリングバレルで沼を渡っていく。位置と発射方向次第では、徒歩で渡れない地形に行くことも可能。途中でランビにも出会え、DKコインを入手するにはランビを禁止サインまで連れて行く必要がある。
; 3-2「くらやみダイビング」(船底・船)
: 暗い船底の水中を、グリマーの光で照らしながら進んでいく。全コース中でもトップクラスの数の隠し通路があり、こちらに向かって突進してくるシュリや、破裂して針を飛ばすパフタップが初登場する。唯一水位変化が無い水中ステージで、船エリアはゴール付近のみ。
; 3-3「どろどろクロコジャンプ」(沼)
: 足場のほとんど無い沼を渡る。前半は沼地に立っている[[ガマ]]をロープ代わりに掴まり進んでいく。後半は2-1と同じくクロコヘッドを足場代わりにして進んでいくが、クロコバレルがないと出現しないタイプが多い。
; 3-4「ラトリーに大へんしん」(船)
: アニマル変身バレルが初登場。その名の通り、スタート直後からゴール手前までラトリーに変身して進む。横スクロールながら、ラトリーの大ジャンプを駆使して進むことを想定した地形になっている。このワールドの「船」地形では、ワールド1とは異なるBGMが使用されている。
; 3-5「しずむナンパ船」(マスト)
: 徐々に水没していく夜の船のマストを登っていく。水の中には無敵のスナップジョーが待ち構えている。
; 3-6「とげとげタルめいろ」(茨)
: 触れるとダメージを受ける巨大な[[茨]]で構成された[[迷路]]を、いくつものタル大砲で抜けていく。途中にスコークスもいる。
; 3-ボス「げきしん! ボス・グラッバ」(沼)
 
==== ワールド4 「はちみつパーク クレムランド」 ====
題名どおり、[[遊園地]]内に設けられたコース2-4と、敷地外にある蜂の巣や荒地が広がるコース1・5・6・ボスに分かれている。遊園地内には、コースター以外にも観覧車のようなものが見えるが、乗ることは出来ない。
; 4-1「ハニー アドベンチャー」(蜂の[[巣]])
: 地形の至るところに蜂蜜が仕掛けられており、足を取られると厄介だが、壁の蜂蜜は上に登るため必要になる。途中に登場するスクイッターは蜂蜜の影響を受けない。
; 4-2「どくろコースター」(遊園地)
: 本作初の[[ローラーコースター|コースター]]が登場。ジャンプはコングのみが行い、複数のコースターを乗り継いで進む。無数のゲートが待ち構え、激突すると振り落とされるため、オープンバレルで開けながら進む。
; 4-3「スコークス ライド」(茨)
: スコークスを乗り継ぎながら夜の茨の迷路を進んでいく。中盤の隠し通路にはスクイッターの変身バレルもある。
; 4-4「コースター レース」(遊園地)
: 9匹いるクランクたちとレース勝負を行う。ジャンプはコースターごと行い、本作では敵のコースターを踏むことができる。このコースでは十字ボタンの左右でスピード調整が可能で、クランクを追い越すか、倒しながら進むことになる(倒した場合はアイテムを奪い取れ、先頭のクランクはDKコインを持っている)。唯一、ボスステージ以外でコンティニューバレルが登場しない。
; 4-5「ドロドロみどろがぬま」(沼)
: 非常に足場が少ない沼地を渡る。フリッターやゾッキーなどの敵に加え、キャノンが発射してくるタルなども利用する必要がある。DKコインがゴールターゲットの景品となっている。
; 4-6「ランビといっしょ」(蜂の巣)
: 前半4-1と同様に床や壁に仕掛けられた蜂蜜を駆使して進み、コース後半でランビに変身するが、ボスのキングBが後ろから追ってくる。ランビでは返り討ちにあうため、ゴールまで逃げることになる。
; 4-ボス「たいけつ! ボス・キングB」(蜂の巣)
 
==== ワールド5 「あやしの森 ダークレム」 ====
全体に亘って不気味な[[森林|森]]が広がる。森エリアはいずれも独特のムードを持っており、難易度は高い。
; 5-1「おばけロープのもり」(森)
: 消えたり現れたりするおばけロープを使い、木漏れ日の差す森の谷を越えていく。DKコインが足場の下に隠れているため見つけにくい。
; 5-2「ゴーストコースター」(屋敷)
: 屋敷の中をコースターに乗って進む。ジャンプは4-4と同様にコースターごと行う。2つのゲート間をカックルが追って来るため、制限時間が設定される。プラス/マイナスバレルで時間が増減する。追いかけるカックルのバンダナの色によってレベルが上昇する(登場順に、青→緑→黄→赤)。
; 5-3「かぜのもり」(森)
: 一定の間隔で横方向に強風が吹き荒れる。この風を利用して谷底を越える場所もある。序盤でラトリーに出会えるが、高いジャンプ力が役に立つか否かはプレイヤーの判断に任せられる。後半は風の方向が頻繁に変化し、フックやタル大砲も使って谷底を越えていくことになる。
; 5-4「パラシュート パニック」(蜂の巣)
: コークスに掴まりジンガーの群れの中を降りていく。ディクシーのポニーテールスピンを利用すればコークスを使わなくてもクリア可能であるが、ミスをすると、コングが2匹揃っていてもホバリング不可能のディディーが取り残されることになる。
; 5-5「きりのもり」(森)
: 霧が立ち込めており視界が悪い森を進む。中盤からスクイッターに変身し、足場のほとんど無い谷越えをする。DKコインはゴールターゲットの景品となっているが、SFC版ではDKコインのみ極端に表示時間が短いため、入手タイミングが難しい。
; 5-ボス「ふっかつ!おばけボス・ゾッキー」(マスト)
 
==== ワールド6 「山頂のとりで クロコブルグ」 ====
クレムリン島の頂上にある砦。その周囲に、[[堀]]や[[氷]]が張り巡らされている。SFC版には、このワールドにはボスがいない(ボスステージ自体はある)。また、マップが縦スクロール画面となる。クラッバの見張り小屋は、このワールドで最後となる。
; 6-1「こごえる地下すいろ」([[氷]])
: エンガードに変身して水中や地上を進んでいく。
; 6-2(GBA版 6-4)「かぜのこうざん」(鉱山)
: [[エメラルド]]色に輝く鉱石の鉱山が舞台。2-2や2-5と違いタル大砲はほとんどなく、代わりに頻繁に風が発生するが、横方向ではなく上昇気流になっているため、この上昇気流を利用して上に登る形になっている。上昇気流が後戻りを不可能にさせている。
; 6-3(GBA版 6-2)「クラッシュ エレベーター」([[塔]])
: 下から足場が巨大なエレベーターとして自動的にせり上がってくる。エレベーターは基本的にノンストップのため、実質的に強制スクロールに近い構造であり、天井に挟まれるとダメージを受けるが、敵も挟まれると倒した事になる(ジンガーはエレベーターに触れるだけで倒される)。ランビとスコークスのアニマルバレルが隠されている。エレベーターが止まるのはゴール直前のみである。
; 6-4(GBA版 6-3)「こおりのみずうみ」(氷)
: 中盤にエンガードを使用した水中エリアがある以外は、スナップジョーが登場するため、クラッパーに水を凍らせて進むことになる。2-3と同じようにクラッパーの冷却効果は一定時間のみ。
; 6-5「クサリのとう」(塔)
: 無数のクサリをロープのように使い、上によじ登っていく。目立った仕掛けはないが、敵による上部からの襲撃が多い。
; 6-6「どくどくタワー」(塔)
: 緑の毒水が下から少しずつコースを浸食する。2-3の熱湯と同じように、水そのものに触れるとダメージを受ける。ラトリー・スコークス・スクイッターの順に変身して、ひたすら上へ上へと逃げる。
; 6-ボス「さいかい! ドンキーコング」(塔)
: 捕らわれているドンキーをついに発見。SFC版ではその場でクリアとなり、クレムコインも手に入るが、助ける間もなくドンキーは連れ去られてしまう。2回目以降に訪れても何も起こらず、BGMも他の塔コースと同じになり、画面右の出口に入ればクリアとなる。
: 後述のGBA版では内容が大きく異なり、ボス「ケロゾーン」との対決になりドンキーは出てこない。
 
==== ワールド7 「空とぶせんかん デビルクルール」 ====
クロコブルグ頂上およびキャプテンクルールの戦艦が舞台。リンクリーの学校では初回のセーブでもバナナコインが1枚必要となる。通常のコースは「スクリーチレース」1つのみで、クリアできればキャプテンクルールとの直接対決が待っている。
; 7-1「スクリーチレース」(茨)
: 夕暮れの茨が舞台。前半は敵をかわしながらロープなどを使って進み、後半はスコークスに変身した後にスクリーチとの空中レース対決となる。レースが始まるとBGMが変わる。コースのラストにはゴールテープ代わりにバナナが並んでおり、ここを早く通過した方の勝ち(スクリーチに先にゴールされるとその時点でミスになる)。
; 7-ボス「けっせん! キャプテン クルール」([[戦艦]])
 
==== ワールド8 「ロストワールド」 ====
忘れられた世界。ワールド2〜6にあるクラッバの見張り小屋から来られるが、1か所の小屋から行けるコースは1つだけ。前述の通り、各ワールド毎にクレムコイン15枚をクラッバに支払うことでこのワールドに進める(すなわち、全コースクリアには全てのクレムコインが必要となる)。コース攻略の順番は自由であり、他のワールド攻略中に寄り道をする形で攻略を進めることもできる。5つのコース全てをクリアするとボスステージが出現するが、これはどのコース経由からでも入れる。クリアすると真のエンディングとなる。中央には現実離れした不思議な色のガスが噴き出る火山のようなエネルギー炉がそびえ立つ。各コース毎に1つだけあるボーナスステージでは、クレムコインの代わりにDKコインが手に入る。また、ファンキーフライトIIは登場しない。
; 8-1「タイヤ ジャングル」([[ジャングル]])
: クロコドーム経由で入る。至るところで巨大なタイヤが転がってくる。タイヤを踏むと高く飛び上がるが、地形と挟まれればダメージを受ける。
; 8-2「アイスドーム タンゴ」(氷)
: クレムクエイ経由で入る。大量のジンガーがいる氷の洞窟を下っていく。氷地形の中では唯一、地上のみで構成されており、床のグラフィックも他とは異なる透明のものとなっている。
; 8-3「クロコ ジャングル」(ジャングル)
: クレムランド経由で入る。前半は大量のクロバーが待ち構え、後半は無数のジンガーが行く手を阻むトゲだらけの谷をローリングバレルの乗り継ぎで進む。
; 8-4「ホットドーム タイザー」(溶岩)
: ダークレム経由で入る。コントロールバレルを使って、タル大砲ごと移動しながら溶岩の海を越えていく。このコースでは、床の色が他の溶岩地形とは異なっている。
; 8-5「アニマルランド」(ジャングル⇒氷⇒ジャングル⇒茨⇒ジャングル)
: クロコブルグ経由で入る。5つに分かれたエリアをランビ、エンガード、スクイッター、スコークス、ラトリーの順に変身しながら進んで行く。特にスコークスのエリアは、ダメージを受ける茨に囲まれながらも、強風が左右に向きを変えながら吹き荒れるため、地形のダメージを非常に受けやすい。
; 8-ボス「ふたたび! キャプテン クルール」([[宮殿|王宮]])
 
=== コースの特徴とBGM ===
今作は前作よりコースのスケールが大きくなり、特に地上でも上下に進むコースが多くなっている。また、今作では全てのコースBGMを[[デビッド・ワイズ]]が手掛けている。
; Klomps Romp(船A)
: ワールド1に登場。甲板の上を進んでいくため平坦な地形が多い。背景にはクレムリン軍団のものと思われる武器やタルなど、様々なものが積まれている。壊れかけている船のためか、一部の甲板が割れている。前作のラストボス戦のアレンジ曲。
; Jib Jig(マスト)
: ワールド1・3に登場。マストの上で、足場が非常に少ない。主にロープや帆を伝って上を目指す。船の中で上部に位置するマスト部だけあって、BGMには風が吹く音が入れこまれている。
; Lockjaw's Saga(船底)
: ワールド1~3に登場する、事実上の水中コース。多量の木製のコンテナやタルが積み重ねられており地形を作っている。背景が暗かったり、水中が熱湯になっていたりするコースもある。
; Kannon's Klaim(鉱山)
: ワールド2・6に登場。背景には、コースによって色が異なる多数の鉱石が輝き、採掘道具が多数置かれている。前作の鉱山コースとは異なり、縦スクロールのため、上を目指して登る。
; Hot-head Bop(溶岩)
: ワールド2・8に登場。足場は主に溶岩石。溶岩に入るとミスになるが、溶岩自体に当たり判定はない。コースによっては、高温の溶岩から蒸気が噴き出している。曲名のbopとはジャズの一種(→[[ビバップ]])である。
; Bayou Boogie(沼)
: ワールド3・4に登場。湿地帯に敷かれた桟橋を進んでいく。ガマをロープ代わりにして掴まることもできる。沼に嵌るとミスとなるが、沼自体に当たり判定は無い。背景には、座礁したと思われる船の瓦礫のようなものなどが沢山からみついたりしている。曲名のbayouとは湿地のことである。
; Snakey Chanty(船B)
: ワールド3に登場。地形自体は船Aと同じだが、真っ二つに壊れた船のため、足場はより少なくなっている。前作のラストボス戦のアレンジ曲で、“Sea Chanty”で「船乗りの唄」という意味がある。
; Stickerbrush Symphony(茨)
: ワールド3・4・7・8に登場。地形のほとんどはダメージ判定のある茨であり、安全な足場はわずかな板のみ。そのため、タル大砲やスコークスを使って進むことが多い。コースによって茨の色が異なり、「アニマルランド」では背景の茨が無い(風が吹くため風向きがわかる木の葉が舞っている)。このコースのBGMは『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』にアレンジ版が収録された。
; Disco Train(遊園地)
: ワールド4に登場。どくろ型のコースターに乗ってゴールを目指す。いずれもクランクが登場する。背景には多数のアトラクションがあり、頻繁に花火が打ち上がる。
; Flight of the Zinger(蜂の巣)
: ワールド4・5に登場。ジンガーが非常に多く、BGMからも羽音が聞こえる。至る所に蜜が塗られており、コース全体が迷路状になっている。
; Haunted Chase(屋敷)
: ワールド5に登場。遊園地と同じどくろ型のコースターが登場する。屋敷の内部なので、背景には本棚のようなものが見える。遊園地と違いクランクは登場しない。
; Forest Interlude(森)
: ワールド5に登場。太陽の光を遮るほどの暗い森が舞台となっており、風が吹き荒れる地帯や濃霧が立ち込める場所もある。奇妙な形の植物が多数生息している。
; In a Snow-bound Land(氷)
: ワールド6・8に登場。氷の洞窟のため足場が滑るほか、水中部分も多い。
; Krook's March(塔)
: ワールド6に登場。暗がりの塔を上に移動する。地形に巨大なエレベーターなど大掛かりな仕掛けがされているコースが多く、上へ登っていく構造である。塔内部の壁には火が灯してあったり、鎖が打ちつけられているところもある。
; Primal Rave(ジャングル)
: ワールド8に登場。前作の[[熱帯雨林]]のようなジャングルとは異なり、手入れがなされていない密林のような深い森で、ところどころに遺跡のような人工構造物などが見られる。足場が少なく、ダメージを受けるトゲの床が設置されている場所もある。なお、曲名のjangleは「騒がしい音」という意味であり、jungle(密林)と掛けている。
 
== 登場キャラクター ==
349 ⟶ 521行目:
: 巨体ではあるが、尻の針にしかダメージが通らない。ステージを往復している間、2回ダメージを与える度に一定時間赤く変色して無敵状態になり、8方向に針を飛ばしてくる。ある程度ダメージを与えるとジンガーと同じサイズになるが赤色のため攻撃が通らず、その間は4匹のジンガーを盾にしながらゆっくりこちらを追ってくる。護衛のジンガーを全滅させると体色が黄色になり、攻撃が通じるようになる。
; おばけボス ゾッキー
: ダークレムのボス。ボスゾッキーがおばけとなって復活したもの<ref>ただし、ボスゾッキーは死んだ描写はない</ref>。ゾッキーおよび多数のおばけゾッキーを配下にしており、おばけゾッキーに混じっている通常のゾッキーを倒すとタルが出てくる。ダメージを与える度に上層へ逃げるが、ロープで上まで登って追いかける途中にもタマゴを使った激しい妨害を仕掛けてくる。エンディングのキャストに登場するのはGBA版のみ。
; ケロゾーン
: クロコブルグのボス。GBA版のみ登場。巨大な体の赤いワニで、2体のクリーバーを呼び出す・炎を吐く・腕で押し潰す3種類の攻撃をする。大砲の弾を頭にぶつけてダメージを与える。
357 ⟶ 529行目:
: 手にした[[散弾銃|ラッパ銃]]は、トゲ鉄球や行動異常を引き起こす煙を発射するほか、コングたちを吸い込んで叩き飛ばすこともできる。ほかにも姿を消して移動したりワープする能力も持ち、これらを組み合わせて攻撃してくる。トゲのない鉄球がコングたちの反撃手段であり、吸い込みをしている銃口に投げ込んでラッパ銃を暴発させ黒焦げにすることができる。この時に発射される鉄球は回数を重ねる毎に弾速が上がり、コング達にもダメージとなる。鉄球の入手はタルを発射した際に破壊したり、クルールが発射した弾が自然落下したものを拾うなどである。前作のキングクルール同様、死んだふりを行うが、その際にDKバレルが出現する。
: なお、SFC版の戦艦デビルクルールでの決戦では、最終的に自力で拘束を破ったドンキーコングに殴り飛ばされ、島から海へ落下した挙句サメに襲われるも生存するが、GBA版では現れない。経緯は不明だがロストワールドの中央にある王宮に辿り付き、そこで最後の戦いを仕掛けてくる(なお、最初に銃を撃つ際は銃から魚が出てくる)。耐久力は非常に低く、1回鉄球を投げ込むだけで倒せるが、コングたちが反撃できるチャンスまでの周期が非常に長い。
 
== ワールド構成 ==
冒険の舞台はクレムリン島。コースの順番やワールド・コース名はSFC版を基本とする。カッコ内はおおまかなステージ区分(風景)である。また、ボスの詳細は下記'''クレムリン軍団 ボス'''の項を参照。
=== ワールド1 「かいぞく船 バッドクルール」 ===
バッドクルール号を1周するようにコースが配置されている。前述の通り、船全体がワールドの舞台となっているので、甲板から船上部のマスト、更には船底を進んだりもする。最初のワールドなので、難易度は低い。
; 1-1「パイレーツ パニック」([[船]])
: 最初のコース。スタート地点から少し進むと部屋の入口があり、その中には1UPバルーンとキャプテン・クルールからの脅迫状が置いてある。落とし穴がなく、簡単ながらも色々な仕掛けがあり、大半の技を練習できる構造になっている。後半ではランビに出会える。
; 1-2「メインマスト クライシス」([[マスト]])
: 雲が漂う晴天の中、船のマストの下から上へと登っていく。マストを構成する[[ロープ]]を移動手段に使うため、ロープアクションの基本を練習できる構造になっている。
; 1-3「アスレチック デッキ」(船)
: 1-1と似ているが、こちらはミスになる落とし穴があり、谷底が多いため、[[フック]]の仕掛けが多く登場する。先に進むにつれて日が沈んでいく。
; 1-4「船ぞこダイビング」(船底)
: 本作初の水中コース。途中でエンガードを仲間にできるほか、前作にはない「水位変化」が初登場し、コース内の進行具合に応じて地上と水中の範囲が変化する。
; 1-5「ラトリーとうじょう」(マスト)
: 1-2とは逆に雨のマストが舞台。スタート直後のアニマルコンテナにはラトリーがおり、乗っていればコースの仕掛けに頼らなくても登れるようになっている。後半はジンガーが大量にいるロープを登っていく。
; 1-ボス「たいせん! ボス・ゾッキー」(マスト)
 
=== ワールド2 「マグマのどうくつ クロコドーム」 ===
[[活火山]]を登っていく。途中には船も放置されている。鉱山コースも複数あり、採掘場のような様相も見せる。このワールドから、コングファミリーの施設に類する「クラッバの見張り小屋」が登場する。GB版ではクレムクエイとマップが同じなのでクラッバは登場しない。
; 2-1「ようがんクロコジャンプ」([[溶岩]])
: 灼熱の溶岩地帯を進んでいく。距離が長い溶岩では2種類のクロコヘッドを足場代わりにして渡っていくことになる。後半にスクイッターが初登場する。
; 2-2「タルタルこうざん」([[鉱山]])
: 青白く輝く鉱石の鉱山を、タル大砲を使って上へ上へと登っていく。ワールド8を除くと唯一、DKコインがボーナスステージにある。
; 2-3「しゃくねつダイビング」(船底)
: 触れるとダメージを受ける熱湯が満たされた船底を、クラッパーの氷で冷ましながら進んでいく。冷却は一定時間のみ有効。
; 2-4「ねっききゅうライド」(溶岩)
: [[熱気球]]に乗り、溶岩の海を越える。熱気球は蒸気がないと徐々に降下していく。途中にランビが登場するが、ランビのまま熱気球に乗ることも可能。
; 2-5「スコークスこうざん」(鉱山)
: 黄金色に輝く鉱石の鉱山を登る。前半は「タルタルこうざん」と同じようにタル大砲で上に登るが、オート発射ではなくマニュアル発射であるのが特徴。後半はスコークスが本作では初登場し、前作にはなかった空中操作のコースとなる。
; 2-ボス「げきとつ! ボス・クリーバー」(溶岩)
 
=== ワールド3 「船のはかば クレムクエイ」 ===
広大な沼地の中央に真っ二つに割れた廃船がある。SFC版ではこのワールドのみマップが横スクロールとなっている。GB版には存在しないがワールド2と合同ステージ。
; 3-1「かいてんタルさんばし」(沼)
: 制限時間のあるローリングバレルで沼を渡っていく。位置と発射方向次第では、徒歩で渡れない地形に行くことも可能。途中でランビにも出会え、DKコインを入手するにはランビを禁止サインまで連れて行く必要がある。
; 3-2「くらやみダイビング」(船底・船)
: 暗い船底の水中を、グリマーの光で照らしながら進んでいく。全コース中でもトップクラスの数の隠し通路があり、こちらに向かって突進してくるシュリや、破裂して針を飛ばすパフタップが初登場する。唯一水位変化が無い水中ステージで、船エリアはゴール付近のみ。
; 3-3「どろどろクロコジャンプ」(沼)
: 足場のほとんど無い沼を渡る。前半は沼地に立っている[[ガマ]]をロープ代わりに掴まり進んでいく。後半は2-1と同じくクロコヘッドを足場代わりにして進んでいくが、クロコバレルがないと出現しないタイプが多い。
; 3-4「ラトリーに大へんしん」(船)
: アニマル変身バレルが初登場。その名の通り、スタート直後からゴール手前までラトリーに変身して進む。横スクロールながら、ラトリーの大ジャンプを駆使して進むことを想定した地形になっている。このワールドの「船」地形では、ワールド1とは異なるBGMが使用されている。
; 3-5「しずむナンパ船」(マスト)
: 徐々に水没していく夜の船のマストを登っていく。水の中には無敵のスナップジョーが待ち構えている。
; 3-6「とげとげタルめいろ」(茨)
: 触れるとダメージを受ける巨大な[[茨]]で構成された[[迷路]]を、いくつものタル大砲で抜けていく。途中にスコークスもいる。
; 3-ボス「げきしん! ボス・グラッバ」(沼)
 
=== ワールド4 「はちみつパーク クレムランド」 ===
題名どおり、[[遊園地]]内に設けられたコース2-4と、敷地外にある蜂の巣や荒地が広がるコース1・5・6・ボスに分かれている。遊園地内には、コースター以外にも観覧車のようなものが見えるが、乗ることは出来ない。
; 4-1「ハニー アドベンチャー」(蜂の[[巣]])
: 地形の至るところに蜂蜜が仕掛けられており、足を取られると厄介だが、壁の蜂蜜は上に登るため必要になる。途中に登場するスクイッターは蜂蜜の影響を受けない。
; 4-2「どくろコースター」(遊園地)
: 本作初の[[ローラーコースター|コースター]]が登場。ジャンプはコングのみが行い、複数のコースターを乗り継いで進む。無数のゲートが待ち構え、激突すると振り落とされるため、オープンバレルで開けながら進む。
; 4-3「スコークス ライド」(茨)
: スコークスを乗り継ぎながら夜の茨の迷路を進んでいく。中盤の隠し通路にはスクイッターの変身バレルもある。
; 4-4「コースター レース」(遊園地)
: 9匹いるクランクたちとレース勝負を行う。ジャンプはコースターごと行い、本作では敵のコースターを踏むことができる。このコースでは十字ボタンの左右でスピード調整が可能で、クランクを追い越すか、倒しながら進むことになる(倒した場合はアイテムを奪い取れ、先頭のクランクはDKコインを持っている)。唯一、ボスステージ以外でコンティニューバレルが登場しない。
; 4-5「ドロドロみどろがぬま」(沼)
: 非常に足場が少ない沼地を渡る。フリッターやゾッキーなどの敵に加え、キャノンが発射してくるタルなども利用する必要がある。DKコインがゴールターゲットの景品となっている。
; 4-6「ランビといっしょ」(蜂の巣)
: 前半4-1と同様に床や壁に仕掛けられた蜂蜜を駆使して進み、コース後半でランビに変身するが、ボスのキングBが後ろから追ってくる。ランビでは返り討ちにあうため、ゴールまで逃げることになる。
; 4-ボス「たいけつ! ボス・キングB」(蜂の巣)
 
=== ワールド5 「あやしの森 ダークレム」 ===
全体に亘って不気味な[[森林|森]]が広がる。森エリアはいずれも独特のムードを持っており、難易度は高い。
; 5-1「おばけロープのもり」(森)
: 消えたり現れたりするおばけロープを使い、木漏れ日の差す森の谷を越えていく。DKコインが足場の下に隠れているため見つけにくい。
; 5-2「ゴーストコースター」(屋敷)
: 屋敷の中をコースターに乗って進む。ジャンプは4-4と同様にコースターごと行う。2つのゲート間をカックルが追って来るため、制限時間が設定される。プラス/マイナスバレルで時間が増減する。追いかけるカックルのバンダナの色によってレベルが上昇する(登場順に、青→緑→黄→赤)。
; 5-3「かぜのもり」(森)
: 一定の間隔で横方向に強風が吹き荒れる。この風を利用して谷底を越える場所もある。序盤でラトリーに出会えるが、高いジャンプ力が役に立つか否かはプレイヤーの判断に任せられる。後半は風の方向が頻繁に変化し、フックやタル大砲も使って谷底を越えていくことになる。
; 5-4「パラシュート パニック」(蜂の巣)
: コークスに掴まりジンガーの群れの中を降りていく。ディクシーのポニーテールスピンを利用すればコークスを使わなくてもクリア可能であるが、ミスをすると、コングが2匹揃っていてもホバリング不可能のディディーが取り残されることになる。
; 5-5「きりのもり」(森)
: 霧が立ち込めており視界が悪い森を進む。中盤からスクイッターに変身し、足場のほとんど無い谷越えをする。DKコインはゴールターゲットの景品となっているが、SFC版ではDKコインのみ極端に表示時間が短いため、入手タイミングが難しい。
; 5-ボス「ふっかつ!おばけボス・ゾッキー」(マスト)
 
=== ワールド6 「山頂のとりで クロコブルグ」 ===
クレムリン島の頂上にある砦。その周囲に、[[堀]]や[[氷]]が張り巡らされている。SFC版には、このワールドにはボスがいない(ボスステージ自体はある)。また、マップが縦スクロール画面となる。クラッバの見張り小屋は、このワールドで最後となる。
; 6-1「こごえる地下すいろ」([[氷]])
: エンガードに変身して水中や地上を進んでいく。
; 6-2(GBA版 6-4)「かぜのこうざん」(鉱山)
: [[エメラルド]]色に輝く鉱石の鉱山が舞台。2-2や2-5と違いタル大砲はほとんどなく、代わりに頻繁に風が発生するが、横方向ではなく上昇気流になっているため、この上昇気流を利用して上に登る形になっている。上昇気流が後戻りを不可能にさせている。
; 6-3(GBA版 6-2)「クラッシュ エレベーター」([[塔]])
: 下から足場が巨大なエレベーターとして自動的にせり上がってくる。エレベーターは基本的にノンストップのため、実質的に強制スクロールに近い構造であり、天井に挟まれるとダメージを受けるが、敵も挟まれると倒した事になる(ジンガーはエレベーターに触れるだけで倒される)。ランビとスコークスのアニマルバレルが隠されている。エレベーターが止まるのはゴール直前のみである。
; 6-4(GBA版 6-3)「こおりのみずうみ」(氷)
: 中盤にエンガードを使用した水中エリアがある以外は、スナップジョーが登場するため、クラッパーに水を凍らせて進むことになる。2-3と同じようにクラッパーの冷却効果は一定時間のみ。
; 6-5「クサリのとう」(塔)
: 無数のクサリをロープのように使い、上によじ登っていく。目立った仕掛けはないが、敵による上部からの襲撃が多い。
; 6-6「どくどくタワー」(塔)
: 緑の毒水が下から少しずつコースを浸食する。2-3の熱湯と同じように、水そのものに触れるとダメージを受ける。ラトリー・スコークス・スクイッターの順に変身して、ひたすら上へ上へと逃げる。
; 6-ボス「さいかい! ドンキーコング」(塔)
: 捕らわれているドンキーをついに発見。SFC版ではその場でクリアとなり、クレムコインも手に入るが、助ける間もなくドンキーは連れ去られてしまう。2回目以降に訪れても何も起こらず、BGMも他の塔コースと同じになり、画面右の出口に入ればクリアとなる。
: 後述のGBA版では内容が大きく異なり、ボス「ケロゾーン」との対決になりドンキーは出てこない。
 
=== ワールド7 「空とぶせんかん デビルクルール」 ===
クロコブルグ頂上およびキャプテンクルールの戦艦が舞台。リンクリーの学校では初回のセーブでもバナナコインが1枚必要となる。通常のコースは「スクリーチレース」1つのみで、クリアできればキャプテンクルールとの直接対決が待っている。
; 7-1「スクリーチレース」(茨)
: 夕暮れの茨が舞台。前半は敵をかわしながらロープなどを使って進み、後半はスコークスに変身した後にスクリーチとの空中レース対決となる。レースが始まるとBGMが変わる。コースのラストにはゴールテープ代わりにバナナが並んでおり、ここを早く通過した方の勝ち(スクリーチに先にゴールされるとその時点でミスになる)。
; 7-ボス「けっせん! キャプテン クルール」([[戦艦]])
 
=== ワールド8 「ロストワールド」 ===
忘れられた世界。ワールド2〜6にあるクラッバの見張り小屋から来られるが、1か所の小屋から行けるコースは1つだけ。前述の通り、各ワールド毎にクレムコイン15枚をクラッバに支払うことでこのワールドに進める(すなわち、全コースクリアには全てのクレムコインが必要となる)。コース攻略の順番は自由であり、他のワールド攻略中に寄り道をする形で攻略を進めることもできる。5つのコース全てをクリアするとボスステージが出現するが、これはどのコース経由からでも入れる。クリアすると真のエンディングとなる。中央には現実離れした不思議な色のガスが噴き出る火山のようなエネルギー炉がそびえ立つ。各コース毎に1つだけあるボーナスステージでは、クレムコインの代わりにDKコインが手に入る。また、ファンキーフライトIIは登場しない。
; 8-1「タイヤ ジャングル」([[ジャングル]])
: クロコドーム経由で入る。至るところで巨大なタイヤが転がってくる。タイヤを踏むと高く飛び上がるが、地形と挟まれればダメージを受ける。
; 8-2「アイスドーム タンゴ」(氷)
: クレムクエイ経由で入る。大量のジンガーがいる氷の洞窟を下っていく。氷地形の中では唯一、地上のみで構成されており、床のグラフィックも他とは異なる透明のものとなっている。
; 8-3「クロコ ジャングル」(ジャングル)
: クレムランド経由で入る。前半は大量のクロバーが待ち構え、後半は無数のジンガーが行く手を阻むトゲだらけの谷をローリングバレルの乗り継ぎで進む。
; 8-4「ホットドーム タイザー」(溶岩)
: ダークレム経由で入る。コントロールバレルを使って、タル大砲ごと移動しながら溶岩の海を越えていく。このコースでは、床の色が他の溶岩地形とは異なっている。
; 8-5「アニマルランド」(ジャングル⇒氷⇒ジャングル⇒茨⇒ジャングル)
: クロコブルグ経由で入る。5つに分かれたエリアをランビ、エンガード、スクイッター、スコークス、ラトリーの順に変身しながら進んで行く。特にスコークスのエリアは、ダメージを受ける茨に囲まれながらも、強風が左右に向きを変えながら吹き荒れるため、地形のダメージを非常に受けやすい。
; 8-ボス「ふたたび! キャプテン クルール」([[宮殿|王宮]])
 
=== コースの特徴とBGM ===
今作は前作よりコースのスケールが大きくなり、特に地上でも上下に進むコースが多くなっている。また、今作では全てのコースBGMを[[デビッド・ワイズ]]が手掛けている。
; Klomps Romp(船A)
: ワールド1に登場。甲板の上を進んでいくため平坦な地形が多い。背景にはクレムリン軍団のものと思われる武器やタルなど、様々なものが積まれている。壊れかけている船のためか、一部の甲板が割れている。前作のラストボス戦のアレンジ曲。
; Jib Jig(マスト)
: ワールド1・3に登場。マストの上で、足場が非常に少ない。主にロープや帆を伝って上を目指す。船の中で上部に位置するマスト部だけあって、BGMには風が吹く音が入れこまれている。
; Lockjaw's Saga(船底)
: ワールド1~3に登場する、事実上の水中コース。多量の木製のコンテナやタルが積み重ねられており地形を作っている。背景が暗かったり、水中が熱湯になっていたりするコースもある。
; Kannon's Klaim(鉱山)
: ワールド2・6に登場。背景には、コースによって色が異なる多数の鉱石が輝き、採掘道具が多数置かれている。前作の鉱山コースとは異なり、縦スクロールのため、上を目指して登る。
; Hot-head Bop(溶岩)
: ワールド2・8に登場。足場は主に溶岩石。溶岩に入るとミスになるが、溶岩自体に当たり判定はない。コースによっては、高温の溶岩から蒸気が噴き出している。曲名のbopとはジャズの一種(→[[ビバップ]])である。
; Bayou Boogie(沼)
: ワールド3・4に登場。湿地帯に敷かれた桟橋を進んでいく。ガマをロープ代わりにして掴まることもできる。沼に嵌るとミスとなるが、沼自体に当たり判定は無い。背景には、座礁したと思われる船の瓦礫のようなものなどが沢山からみついたりしている。曲名のbayouとは湿地のことである。
; Snakey Chanty(船B)
: ワールド3に登場。地形自体は船Aと同じだが、真っ二つに壊れた船のため、足場はより少なくなっている。前作のラストボス戦のアレンジ曲で、“Sea Chanty”で「船乗りの唄」という意味がある。
; Stickerbrush Symphony(茨)
: ワールド3・4・7・8に登場。地形のほとんどはダメージ判定のある茨であり、安全な足場はわずかな板のみ。そのため、タル大砲やスコークスを使って進むことが多い。コースによって茨の色が異なり、「アニマルランド」では背景の茨が無い(風が吹くため風向きがわかる木の葉が舞っている)。このコースのBGMは『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』にアレンジ版が収録された。
; Disco Train(遊園地)
: ワールド4に登場。どくろ型のコースターに乗ってゴールを目指す。いずれもクランクが登場する。背景には多数のアトラクションがあり、頻繁に花火が打ち上がる。
; Flight of the Zinger(蜂の巣)
: ワールド4・5に登場。ジンガーが非常に多く、BGMからも羽音が聞こえる。至る所に蜜が塗られており、コース全体が迷路状になっている。
; Haunted Chase(屋敷)
: ワールド5に登場。遊園地と同じどくろ型のコースターが登場する。屋敷の内部なので、背景には本棚のようなものが見える。遊園地と違いクランクは登場しない。
; Forest Interlude(森)
: ワールド5に登場。太陽の光を遮るほどの暗い森が舞台となっており、風が吹き荒れる地帯や濃霧が立ち込める場所もある。奇妙な形の植物が多数生息している。
; In a Snow-bound Land(氷)
: ワールド6・8に登場。氷の洞窟のため足場が滑るほか、水中部分も多い。
; Krook's March(塔)
: ワールド6に登場。暗がりの塔を上に移動する。地形に巨大なエレベーターなど大掛かりな仕掛けがされているコースが多く、上へ登っていく構造である。塔内部の壁には火が灯してあったり、鎖が打ちつけられているところもある。
; Primal Rave(ジャングル)
: ワールド8に登場。前作の[[熱帯雨林]]のようなジャングルとは異なり、手入れがなされていない密林のような深い森で、ところどころに遺跡のような人工構造物などが見られる。足場が少なく、ダメージを受けるトゲの床が設置されている場所もある。なお、曲名のjangleは「騒がしい音」という意味であり、jungle(密林)と掛けている。
 
== 備考 ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2015年8月25日 (火) 04:14 (UTC)|section=1}}
* データ製作時のプレイ形態選択で下キーを押し続けると、ゲーム中のBGMを聞くことができるサウンドテストモードが出現する。キャプテンクルール戦勝利後に、クランキーコングがこの隠し要素について言及している。ここからさらに十字キーを連続で押すと、「Cheat Mode」というモードが表示される。そこで特定のコマンドを入力すると初期ライフが50になったり、DKバレルが無くなる代わりに常にコングが2人いるモードでプレイできる。
* ゴール時のBGMは全部で47パターンある。
* このゲームには、[[コピーガード]]が致されており、コピー品だと「ビデオゲームのコピーは法律で禁じられています。」というメッセージが表示され、プレイできない。ただし、ごく稀に正規品でも接触不良などによる不具合で表示されることがある(これは前作でも同様の現象が起きることがある)。
 
== 移植版 ==
522 ⟶ 541行目:
! メディア
! 型式
! 売上本数
! 備考
! 出典
|-
|-
| style="text-align:right" | 1
! スーパードンキーコング2<br />ディクシー&ディディー
| {{vgrelease new|JP|1997-909-30}}
| スーパーファミコン
| レア
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| [[フラッシュメモリ|フラッシュロムカセット]]<br />([[ニンテンドウパワー]])
| -
| -
|
|-
| style="text-align:right" | 2
! {{vgrelease new|EU|Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest|JP|スーパードンキーコング2|NA|Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest}}
| {{vgrelease new|EU|2004-06-25|JP|2004-707-01|NA|2004-11-115}}
| [[ゲームボーイアドバンス]]
| レア
| 任天堂
| 64MbitROMカー64メガビッロムカセ
| {{vgrelease new|EU|AGB-B2DP-EUR|JP|AGB-B2DJ-JPN|NA|AGB-B2DE-USA}}
| -
| 売上本数:約10万本
| -
| <ref>{{Cite web |author= |date=2004-06-10 |url=https://dengekionline.com/data/news/2004/6/10/195fa1051116bc209252cf7414ac55f3.html |title=“ドンキーコング”カラーのGBASPを手に入れよう!「ドンキーサマーキャンペーン」 |website=[[アスキー・メディアワークス|電撃オンライン]] |publisher=[[KADOKAWA]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|
|-
| style="text-align:right" | 3
! スーパードンキーコング2<br />ディクシー&ディディー
| {{vgrelease new|EU|2007-05-16|NA|2007-05-21|JP|2007-10-23|KOR|2008-11-25}}
| [[Wii]]
| レア
556 ⟶ 575行目:
| [[ダウンロード販売|ダウンロード]]<br />([[バーチャルコンソール]])
| -
| スーパーファミコン版の移植
| -
| <ref>{{Cite web |author=土本学 |date=2007-10-22 |url=https://www.inside-games.jp/article/2007/10/22/24422.html |title=バーチャルコンソール、明日配信開始タイトル(10月23日) |website=[[iNSIDE (ニュースサイト)|iNSIDE]] |publisher=[[イード (企業)|イード]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|
|-
| style="text-align:right" | 4
! スーパードンキーコング2<br />ディクシー&ディディー
| {{vgrelease new|EU|2014-10-23|JP|2014-11-26|NA|2015-02-26}}
| [[Wii U]]
| レア
567 ⟶ 586行目:
| ダウンロード<br />(バーチャルコンソール)
| -
| スーパーファミコン版の移植
| -
| <ref>{{Cite web |author=津久井箇人 a.k.a. そそそ |authorlink=津久井箇人 |date=2014-11-19 |url=https://www.inside-games.jp/article/2014/11/19/82707.html |title=Wii Uバーチャルコンソール11月26日配信タイトル ― 『スーパードンキーコング』3作品、『出たな!! ツインビー』の4本 |website=[[iNSIDE (ニュースサイト)|iNSIDE]] |publisher=[[イード (企業)|イード]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|
|-
| style="text-align:right" | 5
! スーパードンキーコング2<br />ディクシー&ディディー
| {{vgrelease new|EU|2016-03-24|JP|2016-404-06|NA|2016-04-614}}
| [[Newニンテンドー3DS]]
| レア
578 ⟶ 597行目:
| ダウンロード<br />(バーチャルコンソール)
| -
| スーパーファミコン版の移植
| -
| <ref>{{Cite web |author=津久井箇人 a.k.a. そそそ |authorlink=津久井箇人 |date=2016-03-30 |url=https://www.inside-games.jp/article/2016/03/30/97368.html |title=New 3DSバーチャルコンソール4月6日配信タイトル ― 『スーパードンキーコング2』『スーパーメトロイド』『パイロットウイングス』 |website=[[iNSIDE (ニュースサイト)|iNSIDE]] |publisher=[[イード (企業)|イード]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref><ref>{{Cite web |author=そみん |date=2016-04-02 |url=https://dengekionline.com/elem/000/001/250/1250288/ |title=New 3DS用VCでSFCの名作『スーパードンキーコング2』『スーパーメトロイド』『パイロットウイングス』4月6日配信 |website=[[アスキー・メディアワークス|電撃オンライン]] |publisher=[[KADOKAWA]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|
|}
;ゲームボーイアドバンス版
{{加筆|ゲームの内容|オリジナルからの変更点・追加要素|date=2015年8月25日 (火) 04:18 (UTC)}}
GBAで発売。SFC版以来8年半ぶり(約9年ぶり)にリメイクであるため、ストーリー自体に変更は無い。
* スーパーファミコン版との違い
** タイトル画面
** スクリーンサイズ
** 音楽
** ボス戦
 
== スタッフ ==
* ヘッドプログラマー : [[:en:Chris Sutherland|Chris Sutherland]]:クリス・サザーランド
*アイスタント・ヘッド・プログラマー:マーク・ウィルソン
* キャラクター・アニメーション : [[:en:Steve Mayles|Steve Mayles]]
*テクニカル・プログラマー:ブレンダン・ガン
* 音楽・効果音 : [[デビッド・ワイズ]]
*プログラマー:トレバー・アットウッド
* 物語設定 : [[:en:Leigh Loveday|Leigh Loveday]]
*キャラクター、アニメーション:スティーヴ・メイレス
* ゲームデザイン・プロデューサー : [[:en:Gregg Mayles|Gregg Mayles]]
*オブジェクト、追加キャラクター、背景:マーク・スティーヴンソン
* エグゼクティブプロデューサー : [[:en:Tim Stamper|Tim Stamper]]
*背景:クリス・ゲージ、ジョン・ナッシュ、エイドリアン・スミス
*グラフィック・マニピュレーション:クリス・ペイル
*追加グラフィック・マニピュレーション:スティーヴン・ハースト
*音楽、効果音:[[デビッド・ワイズ]]
*オーディオ・プログラマー:フィリップ・ワッティス
*マニュアル:{{仮リンク|ダニエル・オーセン|en|Daniel Owsen}}、[[:en:Nintendo Power|Nintendo Power]]
*物語設定:{{仮リンク|リー・ラブデー|en|Leigh Loveday}}
*スペシャル・サンクス:[[山内溥]]、[[荒川實]]、福田学、[[ハワード・リンカーン]]、スティーヴン・スタンパー、サイモン・ファーマー、ジョエル・ホッホバーグ、山城茂樹、山田裕之、[[田邊賢輔]]、はたけやままさと、L・アシュレイ、C・モイーズ、ヴェロニク・シャンタル
*ソフトウェア・システム:レア、任天堂ACM2、[[シリコングラフィックス]]
*ハードウェア・システム:レア、シリコングラフィックス
*オリジナル・ドンキーコング・クリエイター:[[宮本茂]]
*アシスタント・ゲーム・デザイナー:アンドリュー・コラード
*ゲーム・デザイン、プロデューサー:{{仮リンク|グレッグ・メイレス|en|Gregg Mayles}}
*エグゼクティブ・プロデューサー : [[:en:Stamper brothers|ティム・スタンパー]]
 
== 評価 ==
{{コンピュータゲームレビュー
|title =
|GR = 90% (SFC)<ref name="GR">{{cite web|url=http://www.gamerankings.com/snes/588283-donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest/index.html|title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest|publisher=GameRankings|accessdate=22 September 2009}}</ref><br />81% (Wii)<ref name="Wii Rating">{{cite web|url=http://www.gamerankings.com/gba/919611-donkey-kong-country-2/index.html|title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest (Wii Rating)|publisher=GameRankings|accessdate=5 February 2016}}</ref>
|MC = 80% (GBA)<ref name="MetaCritic">{{cite web|url=http://www.metacritic.com/game/game-boy-advance/donkey-kong-country-2|title=Donkey Kong Country 2: Diddy Kong's Quest|website=Metacritic|accessdate=23 September 2009}}</ref>
|Allgame = {{Rating|4.5|5}}<ref name=allgame>{{cite web|last1=Kosydar |first1=Aaron |title=Diddy's Kong Quest review |url=http://www.allgame.com/game.php?id=2476&tab=review |publisher=AllGame |accessdate=5 January 2016 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20141114212610/http://www.allgame.com/game.php?id=2476&tab=review |archivedate=14 November 2014 |date=18 July 2008 |url-status=dead }}</ref>
|EuroG = 7/10点 (GBA)<ref name="mobygames_GBA">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/gameboy-advance/donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest |title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest for Game Boy Advance (2004) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref><br />8/10点 (Wii)<ref name=EuroG>{{cite web|last1=Whitehead|first1=Dan|title=Virtual Console Roundup|url=http://www.eurogamer.net/articles/r_vcroundup18507_wii|website=Eurogamer|accessdate=2 January 2016|date=18 May 2007}}</ref>
|Fam = 32/40点 (SFC)<ref name="famitsu"/><br />(ゴールド殿堂)<br />28/40点 (GBA)<ref name="famitsu2"/>
|GSpot = 8.3/10 (GBA)<ref name=GBA>{{cite web |url=http://www.gamespot.com/reviews/donkey-kong-country-2-review/1900-6114593/ |accessdate=1 January 2016 |website=[[GameSpot]] |publisher=CBS Interactive |title=Donkey Kong Country 2 review (GBA) |last1=Provo |first1=Frank |date=7 December 2004}}</ref><br />8/10点 (Wii)<ref name=GS>{{cite web |url=http://www.gamespot.com/reviews/donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest-review/1900-6171662/ |accessdate=1 January 2015 |website=[[GameSpot]] |publisher=[[CBS Interactive]] |title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest review |last1=Provo |first1=Frank |date=27 May 2007 }}</ref>
|GSpy = {{Rating|4|5}} (GBA)<ref name="mobygames_GBA"/>
|GamePro = 5/5点 (SFC)<ref name="mobygames_SFC">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/snes/donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest |title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest for SNES (1995) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|GI = 8.5/10点 (GBA)<ref name="mobygames_GBA"/>
|IGN = 8/10点 (GBA)<ref name="mobygames_GBA"/><br />8.8/10点 (Wii)<ref name=IGN>{{cite web|url=http://uk.retro.ign.com/articles/868/868009p1.html|title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest Review|last=Birnbaum|first=Mark|date=29 May 2007|website=IGN|accessdate=22 September 2009}}</ref>
|NLife = {{Rating|9|10}} (Wii)<ref name="mobygames_Wii">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/wii/donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest |title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest for Wii (2007) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref><br />{{Rating|9|10}} (New3DS)<ref name="mobygames_N3DS">{{Cite web |author= |date= |url=https://www.mobygames.com/game/new-nintendo-3ds/donkey-kong-country-2-diddys-kong-quest |title=Donkey Kong Country 2: Diddy's Kong Quest for New Nintendo 3DS (2016) |website=[[:en:Moby Games|Moby Games]] |publisher=Blue Flame Labs |language=[[英語]] |accessdate=2020-09-13}}</ref>
|rev1 = [[ファミリーコンピュータMagazine]]
|rev1Score = 23.9/30点 (SFC)<ref name="daigirin255"/>
|rev2 = Nintendojo
|rev2Score = 9.9/10点<ref name=jeff>{{cite web|url=http://www.nintendojo.com/reviews/SNES/view_item.php?1052508623|title=Donkey Kong Country 2 (Review by Nintendojo)|last=Pearson|first=Jeff|date=19 June 2003|publisher=Nintedojo|accessdate=22 September 2009}}</ref>
|rev3 = Cubed3
|rev3Score = 8/10点<ref name=cube>{{cite web|url=http://www.cubed3.com/review/421/|title=Donkey Kong Country 2 Reviews|date=8 November 2006|publisher=Cubed3|accessdate=22 September 2009}}</ref>
|award1 = {{nowrap|Editors' Choice Award}}<ref name=IGN />
|award1Pub = [[IGN]]
|award2 = Best SNES Game of 1995<ref>{{cite magazine |url=https://retrocdn.net/images/a/aa/GamePro_US_079.pdf |author=The Feature Creature |title=Editor's Choice Awards 1995 |magazine=[[:en:GamePro|GamePro]] |issue=79 |publisher=[[:en:International Data Group|IDG]] |date=February 1996 |page=26}}</ref>
|award2Pub = [[:en:GamePro|GamePro]]
|award3 = Video Game of the Year<ref>{{cite web|title=Home Entertainment Awards – Video Games|url=http://www.entmerch.org/industry/awards/emavsda-home-entertainment-/home-entertainment-awards-v-2.html|publisher=[[:en:Entertainment Merchants Association|Entertainment Merchants Association]]|accessdate=5 February 2012|archive-url=https://www.webcitation.org/6HfQP98Aw?url=http://www.entmerch.org/industry/awards/emavsda-home-entertainment-/home-entertainment-awards-v-2.html|archive-date=26 June 2013|url-status=dead}}</ref>
| award3Pub = [[:en:Video Software Dealers Association|Video Software Dealers Association]]
}}
;スーパーファミコン版
:*ゲーム誌『[[ファミ通]]』の「[[クロスレビュー]]」では、8・9・8・7の合計32点(満40点)でゴールド殿堂を獲得<ref name="famitsu">{{Cite web
|date=
|url= https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=4058
|title= スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー まとめ <nowiki>[スーパーファミコン]</nowiki>
|website= [[ファミ通|ファミ通.com]]
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]]
|accessdate= 2020-09-13}}</ref><ref name="crossreview47">{{Cite journal |和書
|author =
|authorlink =
|title = 6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻
|date = 2005-06-16
|publisher = [[エンターブレイン]]
|journal = [[ファミ通]]
|volume =
|number =
|naid =
|pages = 47
|url =
|ref = harv}}</ref>、レビュアーからは前作より難易度が低くなった点に関して肯定的な意見が多く挙げられ、サワディ・ノダは「前回よりバランス調整が取れている」、水ピンは「つぎつぎ現れる仕掛け見たさに挑戦したくなる」、イザベラ永野は「マップ構成が相変わらず難解だけど、探りがいがある」とそれぞれコメントした<ref name="crossreview47"/>。また、グラフィックに関しては前作と比較して光沢が薄れたという意見があったものの全レビュアーが称賛の声を挙げた他、水ピンはボーナスステージの多さ故に「ひとつのステージを通して遊んでる気がしない」と苦言を呈した<ref name="crossreview47"/>。
 
*ゲーム誌『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、23.9点(満30点)となっている<ref name="daigirin255">{{Cite journal|和書
|author =
|authorlink =
|title = 超絶 大技林 '98年春版
|date = 1998-04-15
|publisher = [[徳間書店]]/インターメディア・カンパニー
|journal = [[PlayStation Magazine]]
|volume =
|number = 増刊4月15日号
|naid =
|pages = 255
|asin = B00J16900U
|url =
|ref = harv}}</ref>。
 
:{| class="wikitable" style="font-size:85%; text-align:center; width:50%"
!項目
|キャラクタ||音楽||お買得度||操作性||熱中度||オリジナリティ
!総合
|-
!得点
|4.4||4.0||3.7||3.9||4.0||3.9
!23.9
|}
 
;ゲームボーイアドバンス版
:*ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計28点(満40点)となった<ref name="famitsu2">{{Cite web
|date=
|url= https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=2683
|title= スーパードンキーコング2 まとめ <nowiki>[GBA]</nowiki>
|website= [[ファミ通|ファミ通.com]]
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]]
|accessdate= 2020-09-13}}</ref>。
 
{{Clear}}
 
== 備考 ==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2015年8月25日 (火) 04:14 (UTC)|section=1}}
* データ製作時のプレイ形態選択で下キーを押し続けると、ゲーム中のBGMを聞くことができるサウンドテストモードが出現する。キャプテンクルール戦勝利後に、クランキーコングがこの隠し要素について言及している。ここからさらに十字キーを連続で押すと、「Cheat Mode」というモードが表示される。そこで特定のコマンドを入力すると初期ライフが50になったり、DKバレルが無くなる代わりに常にコングが2人いるモードでプレイできる。
* ゴール時のBGMは全部で47パターンある。
* このゲームには、[[コピーガード]]が致されており、コピー品だと「ビデオゲームのコピーは法律で禁じられています。」というメッセージが表示され、プレイできない。ただし、ごく稀に正規品でも接触不良などによる不具合で表示されることがある(これは前作でも同様の現象が起きることがある)。
 
== リメイク(GBA版) ==
{{加筆|ゲームの内容|オリジナルからの変更点・追加要素|date=2015年8月25日 (火) 04:18 (UTC)}}
=== 内容 ===
GBAで発売。SFC版以来8年半ぶり(約9年ぶり)にリメイクであるため、ストーリー自体に変更は無い。
==== スーパーファミコン版との違い ====
* タイトル画面
* スクリーンサイズ
* 音楽
* ボス戦
 
== ドンキーコングランド(GB版) ==
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{{DEFAULTSORT:すうはあとんきいこんく2}}
 
[[Category:ドンキーコングシリーズのコンピュータゲーム]]
[[Category:1995年のコンピュータゲーム]]
[[Category:2004年のコNewニピュテンドタゲ3DS用バーチャルコンソル対応ソフト]]
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[[Category:スーパーファミコン用ソフト]]
[[Category:ドンキーコングシリーズのコンピュータゲーム]]
[[Category:ニンテンドウパワー書き換えソフト]]
[[Category:ファミ通クロスレビューゴールド殿堂入りソフト]]
[[Category:ファミ通ゲーム文庫]]
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[[Category:ミリオンセラーのゲームソフト]]
[[Category:横スクロールアクションゲーム]]
[[Category:レアのゲームソフト]]