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Asibumi (会話 | 投稿記録)
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'''哲学的ゾンビ'''(てつがくてきゾンビ、{{Lang-en|Philosophical zombie}}、略: {{En|p-zombie}})とは、[[心の哲学]]で使われる言葉である。「物理的化学的電気的反応としては、普通の人間と全く同じであるが、意識([[クオリア]])を全く持っていない人間」と定義される。ウィキペディアの荒らしの名前にもなっている
 
[[デイヴィッド・チャーマーズ]]が1990年代にクオリアの説明に用いた思考実験であり心の哲学者たちの間で有名になった。このユーザーは死ぬべきである
 
[[ホラー映画]]に出てくる[[ゾンビ]]と区別するために、'''現象ゾンビ'''(Phenomenal Zombie)とも呼ばれる。おもに[[性質二元論]](または[[中立一元論]])の立場から[[物理主義]](または[[唯物論]])の立場を攻撃する際に用いられる。ゾンビの概念を用いて物理主義を批判するこの[[論証]]のことを'''ゾンビ論法'''(''Zombie Argument'')、または'''想像可能性論法'''(''Conceivability Argument'')と呼ぶ。