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{{性的}}
{{Infobox 漫画家
| 名前 = 山川 純一
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| 脚注 = <!-- 画像の説明文 -->
| 本名 = <!-- 必ず出典を付ける -->
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| 職業活動期間 = [[1982年]] =- [[漫画家1988年]]
| 代表作 = 『[[くそみそテクニック]]』<br />『[[海から来た男 (漫画)|海から来た男]]』
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| 活動期間 = [[1982年]] - [[1988年]]
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| 代表作 = 『[[くそみそテクニック]]』<br />『[[海から来た男 (漫画)|海から来た男]]』
| 受賞 = <!-- 出版社の賞など -->
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'''山川 純一'''(やまかわ じゅんいち、[[生没年不詳]])は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[男性]]。愛称は「'''ヤマジュン'''」。[[ゲイ雑誌]]『[[薔薇族]]』で[[1980年代]]に活動した。代表作は『[[くそみそテクニック]]』や[[1991年]]([[平成]]3年)に実写映画化した『[[海から来た男 (漫画)|海から来た男]]』など。「山川純一」は『薔薇族』編集長の[[伊藤文學]]が付けた[[ペンネーム]]であり<ref name="fukkan">{{cite web|author=復刊ドットコム |authorlink=復刊ドットコム |url=http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=14587886 |title=「ウホッ!!いい男たち」販売ページ|accessdate=2013-05-15}}</ref>、'''本名は不明。生没も不明。'''全作品の[[著作権]]を「'''[[サイゾー|株式会社サイゾー]]'''」で管理している。
 
'''山川 純一'''(やまかわ じゅんいち、[[生没年不詳]])は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[男性]]。愛称は「'''ヤマジュン'''」。[[ゲイ雑誌]]『[[薔薇族]]』で[[1980年代]]に活動した。代表作は『[[くそみそテクニック]]』や[[1991年]]([[平成]]3年)に実写映画化した『[[海から来た男 (漫画)|海から来た男]]』など。「山川純一」は『薔薇族』編集長の[[伊藤文學]]が付けた[[ペンネーム]]であり<ref name="fukkan">{{cite web|author=復刊ドットコム |authorlink=復刊ドットコム |url=http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=14587886 |title=「ウホッ!!いい男たち」販売ページ|accessdate=2013-05-15}}</ref>、'''本名は不明。生没も不明。'''全作品の[[著作権]]を「'''[[サイゾー|株式会社サイゾー]]'''」で管理している。
__TOC__{{-}}
 
== 作風 ==
過剰な[[色気|セックスアピール]]や、[[ギャグ]]とも取れる強引なストーリー展開を作劇上の基本スタイルとし、なおかつ[[時代劇]]や[[ミステリ|ミステリー]]、[[第二次世界大戦]]などのさまざまな題材を手広く[[ゲイ]]と融合させアレンジしている。スタイルのよい長髪・面長の男性キャラクターが登場するのも特徴で、これは後述するように薔薇族での掲載が[[打ち切り]]となる原因となった<ref name="bungaku20130202">{{cite video |people=[[猪口コルネ]] |date=2013-02-02 |title=<今週の文学さん>「やらないか」山川純一について |url=http://www.youtube.com/watch?v=cxlTutUCHng |medium=動画 |language=日本語|publisher=しらべもノート |accessdate=2013-05-15}}</ref>。
 
== 略歴 ==
[[1982年]]([[昭和]]57年)の掲載開始以来、[[1988年]](昭和63年)まで足掛け6年にわたり『薔薇族』で[[読み切り]]作品を連載しており(薔薇族増刊の『バラコミ』にも掲載)、[[単行本]]も3冊出されていたが、それ以降は少なくとも山川純一名義での漫画は一切描いておらず、消息は明らかではない(連載が終了した理由は後述)。また、『ヤマジュンパーフェクト』の発刊後も、本人からのコメントなどは一切発表されていない。
 
『薔薇族』の編集長である[[伊藤文學]]によると、山川は『薔薇族』の創刊の「5年後」に突然原稿を持ち込みに現れた<ref name="zakzak20080209">{{cite web |url=http://www.zakzak.co.jp/top/2008_02/t2008020901_all.html |title=ネット人気でホモマンガ復刻…ヤマジュンって誰だ? |publisher=[[ZAKZAK]] |date=2008-02-09 |accessdate=2013-05-15 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080212203123/http://www.zakzak.co.jp/top/2008_02/t2008020901_all.html |archivedate=2008年2月12日 |deadlinkdate=2017年10月 }}</ref><ref group="注釈">『薔薇族』創刊が[[1971年]](昭和46年)であるので、山川が[[1976年]](昭和51年)に持ち込みを始めて6年後の1982年(昭和57年)から連載開始したことになるが、誤りかどうかは不明。「10年後」の誤りか。</ref>。山川は本名はおろか、住所や連絡先などの[[個人情報]]を一切明かさないばかりでなく<ref name="zakzak20080209" />、事務所内にも立ち入らず、玄関先で用事を済ませるとすぐに帰ってしまうので、伊藤も山川から詳しく話を聞いたことがなかった<ref name="bungaku20130202" />。年齢は持ち込み当時約30代後半、「線が細く根暗な青年。ひっそりと暮らしている風」「悪く言えば貧相」「ゲイにはもてないタイプ」<ref name="bungaku20130202" />という印象で、作品の持ち込みを始めた当時は生活に貧窮していた様子が窺えたという。また伊藤は、山川を実際の[[発展場|ハッテン場]]に入り浸ったり、[[男性]]と寝た経験のある人物ではなく<ref name="zakzak20080209" /><ref name="bara20050907">{{cite web|author=伊藤文學 |authorlink=伊藤文學 |url=http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2005/09/post_433d.html |title=眠っているものを掘り起こす仕事 |work=伊藤文学のひとりごと|date=2005-09-07|accessdate=2013-05-15}}</ref>、作品もほとんど妄想で作ったものと推測しており、それがむしろ彼の作品を面白くしたのではないかと評している<ref name="bungaku20130202" />。
 
伊藤によると、連載当時の『薔薇族』のスタッフからは、山川の作品はひどく嫌われており、たびたび連載を中止してほしいとスタッフから要請があったため、連載を中止せざるを得なかったという<ref name="bara20050907" />。当時のゲイ漫画では筋肉のしっかり付いた骨太な男体、男臭い描写が好まれる風潮があり、山川の作品に登場する長髪・面長な男性は「[[少女漫画]]のようだ」という理由でスタッフに好まれなかった<ref name="fukkan" /><ref name="bungaku20130202" />。しかし、当時『薔薇族』からの原稿料のみで生活を立てていた<ref name="bara20050907" />という山川を{{読み仮名||おもんぱか}}った伊藤は、作品の掲載がないときにも原稿料を支払っていたが、{{読み仮名||かえ}}ってそれを気にしたためか、山川はやがて姿を現さなくなった<ref name="bara20050907" /><ref group="注釈">ZAKZAKの記事中において、山川が消息を絶ったのが[[2008年]]([[平成]]20年)時点で25年前([[1983年]](昭和58年)ごろ)のこととされているが、漫画の連載は1988年(昭和63年)まで続いているため疑わしい。「20年前」の誤りか。</ref>。
 
山川の作品は19861986~1988(昭和61年) ~ 1988年(昭和63年)の間に3冊の[[単行本]]として[[けいせい出版]]から出版されたが、その後けいせい出版が[[倒産]]すると、大量の返品された単行本を伊藤の会社である[[第二書房]]が買い取ることになった。伊藤は、返品の山となった山川の単行本を見て呆然としたと述懐しているが、その後徐々に売れ始め、2 ~ 32~3年のうちに返品された単行本は完売したという<ref name="bara20050907" />。
 
伊藤は現在の山川について「[[行方不明|消息は不明]]であり、もう亡くなっているかも知れない」と死亡説に触れている<ref name="zakzak20080209" />が、その根拠について、「当時の薔薇族の読者らの中に、[[自殺]]で亡くなった弱い人が多くいたためである」と述べている<ref name="bungaku20130202" />。
 
[[インターネット]]の掲示板などで、[[尾瀬あきら]]や[[レディコミ]]作家の[[辻あさ美]]の画風が山川と似ていることから、同一人物ではないかという説が流れていたが、尾瀬は否定しており<ref group="注釈">山川の活動時期、尾瀬は「[[少年ビッグコミック]]」で代表作の一つ「[[初恋スキャンダル]]」をまさに連載中であり、他にも掲載作品を抱えていたことから、多数の[[読み切り]]を描く余裕があったかどうかは疑問である。かつ当時の画風は現在よりも[[少年漫画]]風であり、少女漫画風である山川のそれとは似ていない。</ref>、辻からも特にコメントは出ていない。
 
== Web上での広がり ==
10年以上にわたって特に大きな話題になることのなかったヤマジュン作品が再び脚光を浴びたのは、[[インターネット掲示板]]の[[あやしいわーるど@暫定 (暫定退避)]]において[[2002年]](平成14年)22月から7月ごろに匿名投稿者が山川の作品『[[くそみそテクニック]]』からの1ページを[[スキャン]]し、[[アップロード]]したことが発端であった<ref group="注釈">[[2001年]](平成13年)からという説もあるが、ログの追跡が困難であったためひとまず確認できた最古の時期を表記する。[[2002年]](平成14年)[[6月12日]]に[[あやしいわーるど@みらい]]にて大きな話題となっていることが確認されている。</ref>。本物の[[ゲイ]]ともかけ離れた、荒唐無稽とも思える内容やセリフ回しが笑いを誘い、一部の閲覧者の間で話題となっていた。
 
[[2003年]](平成15年)33月ごろ、[[画像掲示板]]群である[[ふたば☆ちゃんねる]]に山川の作品が公開され、ブームの兆しを見せる。ほぼ同時期、さらに利用者数の多い[[匿名掲示板]]群である[[2ちゃんねる]](5ちゃんねる)にも飛び火し、笑えるネタとして浸透、認知度が飛躍的に高まった。
 
作品中のセリフである「'''ウホッ! いい男……'''('''道下正樹''')」「'''やらないか'''('''阿部高和''')」は、たちまちネット上で[[流行語]]となり、「'''ヤマジュン語'''」と呼ばれ、「'''ウホッ'''」という言葉が[[ホモセクシュアル]]を指す[[隠語]]として使われるようになるなど、2ちゃんねる(5ちゃんねる)のみならず、あらゆるネット・コミュニティにおいて一大ムーブメントを巻き起こした。
 
人気の上昇に伴い、[[国立国会図書館]]で当時の『薔薇族』を探し、掲載作品を[[サルベージ]]する(掘り起こす)者が現れ、ほとんどの作品がネット上に無許可で公開された。ブームは更に加速して[[ゲーム]]、[[Adobe Flash|Flash]]、画像[[コラージュ]]、[[アスキーアート]]などの二次創作が活発に製作されたほか、オンリーイベントも催された。最終的にはファンによる[[復刊ドットコム]]への復刊運動も発生し、実際に『'''ウホッ!! いい男たち ヤマジュンパーフェクト'''』というタイトルで今までの単行本や未収録作品をまとめた本が発売され、漫画としては4800円と高額でありながら初版1000部・第2版400部が完売<ref name="zakzak20080209" />し、[[2010年]](平成22年)現在で第9版まで重版されている<ref>{{cite book|author=[[伊藤文學]] |year=2010 |title=やらないか!「薔薇族」編集長による極秘的ゲイ文化史論 |publisher=[[彩流社]]}}</ref>。漫画『[[もう、しませんから。]]』では、女性漫画家[[柚月純]]の部屋に『ヤマジュンパーフェクト』らしき本が置かれている様子が描かれている(後に柚月は本の所有者であることと、山川作品のファンであることを認めている)。
 
== 著作一覧 ==
[[2006年]](平成18年)1111月に、『薔薇族』が使用していた事務所の引き払いの際、山川の35作品のうち、『裏切り』『美しき野獣』『快楽の罠』など13作品の原画が23年ぶりに発見された。それぞれの作品は保存状態も良好であったため、[[インターネットオークション]]に掛けられファンに売却されることとなった<ref>{{cite web|author=伊藤文學 |authorlink=伊藤文學 |url=http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2006/11/post_0948.html |title=山川純一作品の原画がみつかった! |work=伊藤文学のひとりごと |date=2006-11-28|accessdate=2013-05-15}}</ref>。取引開始価格は当時の買取価格に設定された<ref>{{cite web|author=文志奇狩都 |authorlink=文志奇狩都 |url=http://karuto.blog8.fc2.com/blog-entry-608.html |title=怪人訪問と明るい追悼 |work=本日の○○(仮)(季刊『薔薇族』副編集長のブログ)|date=2006-12-05|accessdate=2013-05-15}}</ref>が、[[2013年]](平成25年)現在、売れたのは「くそみそテクニック」の原稿だけであるという<ref name="bungaku20130202" />。
 
さらに[[2007年]](平成19年)66月には、伊藤文學の自宅から未発表の作品4作品が発見され、[[電子コミック]](ウホッ!! いい男たち2〜ヤマジュン・未発表作品集)という形で発表されることとなった。この電子コミックは、[[2009年]](平成21年)に書籍化されている。
 
=== 作品 ===
* 1982年(昭和57年)
** 刑事を犯れ (薔薇族1982年10月号に掲載)
** やりすぎたイタズラ (薔薇族1982年12月号に掲載)
* 1983年(昭和58年)
** [[薔薇族かくれんぼ]] (薔薇族1983年3月号に掲載)
** 男狩り (薔薇族1983年3月号に掲載)
** ひとつの青春が終わった (薔薇族1983年春増刊号、2006年(平成18年)の再々復刊第1号に掲載)
** 地獄の使者たち (薔薇族1983年7月号に掲載)
** 教育実習生絶頂す (薔薇族1983年夏増刊号に掲載)
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** 宿直室を襲え!! (薔薇族1983年夏増刊号に掲載)
** 快楽の罠 (薔薇族1984年1月号に掲載)
* 1984年(昭和59年)
** 死のロンド -オオカミと羊- (薔薇族1984年春増刊号に掲載)
** 熱きライダーたち (薔薇族1984年4月号に掲載)
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** 兄貴が好きなんだ! (薔薇族1984年12月号に掲載)
** [[海から来た男 (漫画)|海から来た男]] (薔薇族1984年12月号に掲載)
* 1985年(昭和60年)
** ハレンチ教師 (薔薇族1985年2月号に掲載)
** 真夜中のノック (薔薇族1985年3月号に掲載)
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** [[華麗なる復讐 (漫画)|華麗なる復讐]] (薔薇族1985年10月号に掲載)
** 俺のオナニータイム (薔薇族1985年11月号に掲載)
* 1986年(昭和61年)
** [[美しき野獣]] (薔薇族1986年3月号に掲載)
* 1987年(昭和62年)
** 湯けむりの中で (バラコミ2号に掲載)
** [[くそみそテクニック]] (バラコミ2号に掲載)
** 俺がいちばんセクシー (バラコミ2号に掲載)
** 疾走する獣たち (小説薔薇族に掲載)
* 1988年 昭和63年)※ この年の作品は全て単行本「ワクワクBOY」に掲載
** 僕の性活論
** BOY+愛<sup>2</sup>
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** 絆
* 未発表
** 絆(1988年(昭和63年)発表の同名作品とは別作品)
** 義父
** ショーボーイ
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=== 単行本 ===
* 1986年(昭和61年)
** 君にニャンニャン
** 兄貴にド・キ・ド・キ
* 1988年(昭和63年)
** ワクワクBOY ISBN 4874443745
* 2003年(平成15年)
** ウホッ!! いい男たち ヤマジュン・パーフェクト ISBN 4835440676
* 2007年(平成19年)
** ウホッ!! いい男たち2〜ヤマジュン・未発表作品集(電子コミック)
* 2009年(平成21年)
** ウホッ!! いい男たち2〜ヤマジュン・未発表作品集(ソフトカバー)ISBN 483544406X
: (2007年(平成19年)の電子コミックのソフトカバー版。[[ブッキング]]より発刊)
 
== その他 ==
* 『薔薇族』公認グッズとして『くそみそテクニック』の登場人物を題材とした[[Tシャツ]]<ref>{{Cite web|author=伊藤文學|authorlink=伊藤文學|date=2008-11-14|url=http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2008/11/t-b3f9.html|title=山川純一作品の名場面「やらないか」を使ったTシャツが出来たぞ!|language=日本語|work=伊藤文学のひとりごと|accessdate=2013-03-12}}</ref>や[[抱き枕]]カバー<ref>{{Cite web|author=darkhorse_log|date=2009-07-26|url=http://gigazine.net/news/20090726_wf2009_s_abesan/|title=すごく大きいことで有名な「阿部さん」の抱き枕が満を持して発売|language=日本語|work=[[GIGAZINE]]|publisher=OSA|accessdate=2013-03-12}}</ref>が製作・販売されている。
* 「消える「新宿二丁目」- 異端文化の花園の命脈を断つのは誰だ?」[[竜超]]著、[[彩流社]]、ISBN 4779114101
* 「やらないか!「薔薇族」編集長による極秘的ゲイ文化史論」伊藤文學著、彩流社、 ISBN 9784779115820
** 以上の2冊で表紙カバーイラストに使用された。
* [[2013年]](平成25年)55月15日にIKD Internationalと[[伊藤文學]]の間で山川純一原作『くそみそテクニック』の[[著作権]]管理<ref>{{Cite web|author=伊藤文學|authorlink=伊藤文學|date=2013-5-15|url=http://ameblo.jp/ikdi/archive1-201305.html|title=IKDI公式くそみそテクニック|language=日本語|work=[[IKD International]]|publisher=IKD International|accessdate=2014-01-15}}</ref>を取り交わしグッズなどの販売などを行うことになった。
** これは既に存在する二次制作物また今後の創作を制限するものではないと明記されている。さらに[[ニコニコ動画]]での公式イベントが[[2014年]](平成26年)11月に開催されることになった。
 
== 脚注 ==
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
<references />
{{Reflist}}
 
{{DEFAULTSORT:やまかわ しゆんいち}}