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|選手名 = 山田 哲人
|英語表記 =
|所属球団 = 東京読売ジャイアンツヤクルトスワローズ
|背番号 = 231
|選手写真ファイル名 = Gk_ryoIMG_3666.jpg
|写真のコメント = 2016年9月3日 [[明治神宮球場]]にて
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|経歴 =
* [[履正社学園豊中中学校・履正社高等学校|履正社高等学校]]
* [[東京読売ジャイアンツヤクルトスワローズ]] (2011 - )
|派遣歴 =
|経歴補足題 =
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{{MedalBottom}}
 
'''山田 哲人'''(やまだ てつと、[[1992年]][[7月16日]] - )は、[[兵庫県]][[豊岡市]]出身の[[プロ野球選手]]([[内野手]])。右投右打。[[東京読売ジャイアンツヤクルトスワローズ]]所属。
 
[[日本プロ野球|NPB]]における'''日本人右打者シーズン最多安打記録保持者'''であり(193安打 = 2014年)、史上初の[[本塁打王 (日本プロ野球)|本塁打王]]と[[最多盗塁 (日本プロ野球)|盗塁王]]の同時獲得者(2015年)、史上初の[[トリプルスリー]]複数回達成者(3回)である。また、平成生まれのプロ野球選手として初の[[最多本塁打 (日本プロ野球)|最多本塁打]]受賞者。
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{{by|2010年}}の[[2010年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト会議]]で[[東京ヤクルトスワローズ]]と[[オリックス・バファローズ]]から外れ外れ1巡目指名を受け、抽選の結果ヤクルトが交渉権を獲得した。11月25日に年俸720万円で仮契約を結んだ<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/11/26/kiji/K20101126Z00001440.html|title=ドラ1の山田仮契約 青木の背番号で新人王「意識」|publisher=スポニチ Sponichi Annex|date=2010-11-26|accessdate=2018-07-30}}</ref>。
 
=== ジャイアンツヤクルト時代 ===
[[画像:20130929 Tetsuto Yamada, infielder of the Tokyo Yakult Swallows, at Meiji Jingu Stadium.JPG|thumb|right|2013年9月29日、明治神宮野球場にて]]
'''{{by|2011年}}'''はレギュラーシーズン中の公式戦出場は果たせなかったが一軍で遊撃手を守ってきた選手の怪我の多発やフェニックスリーグでの好調さが評価され、[[中日ドラゴンズ]]との[[2011年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]ファイナルステージ第2戦に1番・遊撃手として先発出場。4打数無安打に終わったが、CSで高卒新人野手の先発は山田が史上初であった<ref>{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/04/kiji/K20111104001956480.html |title=高卒新人野手初のCS先発 山田4タコも守備バッチリ |publisher=スポニチ Sponichi Annex |date=2011-11-4 |accessdate=2011-11-5}}</ref>。第3戦には[[山井大介]]から四球を選び初出塁と[[青木宣親]]の適時打で初得点を記録した。第4戦では[[川井雄太]]から右翼線への二塁打で初安打、[[浅尾拓也]]からタイムリーを放ち初打点を記録し、2安打1打点をあげた。
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== 選手としての特徴 ==
=== 打撃 ===
高校通算331本塁打を記録するなどプロ入り前から長打力は高く評価されており<ref name="sportiva20101024">{{Cite web|url= https://web.archive.org/web/20160302165519/http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2010/10/13/article72/|title=【ドラフト】注目の候補たち(2)履正社・山田哲人〜急成長でドラフト上位候補に躍り出た、T−岡田の後輩|publisher=sportiva |accessdate=2014-04-26}}</ref>、高校時代にスイングスピードは高校の先輩である[[T-岡田]]([[オリックス・バファローズ|オリックス]])を上回る154km/hを記録している<ref name="sportiva20101024" />。
 
スイングをする頻度が非常に低い打者であり、2014年のスイング率は38.8%で、NPBで規定打席に到達した全58人の打者の中で7番目に少なく、2016年5月終了時点は36.6%と規定打席に到達した全63人の打者の中で3番目、セリーグでは最小である<ref name="DELTA1" />。ボール球のスイング率は、2014年から24.9%→23.3%→17.6%と推移しておりNPBで最も低い数値を記録している<ref name="DELTA1" />。全打席に占める四球の割合を表すBB%(Base on balls Percentage)も年を追って高まっている<ref name="DELTA1" />。全打球に占めるフライの割合は、2014年から49.0%→54.8%→58.1%と推移しており、着実に打球を上げられる打者へと進化している。また、元々引っ張り傾向が強い打者だが、年々その割合を上げている<ref name="DELTA1">{{Cite web|author=DELTA|date=2016-06-01|url= https://full-count.jp/2016/06/01/post33733/|title= 'スイングしない打者'山田哲人がスゴイ 際立つ「引っ張り」と「見極め」 |publisher= Full-count|accessdate=2017-12-30}}</ref>。