「がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜」の版間の差分

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{{コンピュータゲーム
| Title = がんばれゴエモン きらきら道中<br />僕がダンサーになった理由
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| Plat = [[スーパーファミコン]]
| Genre = [[アクションゲーム|横スクロールアクション]]
| Plat = [[スーパーファミコン]] (SFC){{Collapsible list |title = 対応機種一覧 |1 = [[ニンテンドウパワー]] (NP)}}
| Dev = [[コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ|KCE大阪]]
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| producer = [[梅崎重治]]
| director = 蛭子悦延
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| writer = 小川公一
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| composer = [[上原和彦]]<br />森本ゆきえ<br />冨田朋也<br />[[木村雅彦]]<br />安慶名伸行
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|author = 前田尋之
|date = 2019-09-28
|chapter = Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年
|title = G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ
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| Date = {{vgrelease new|JP|1995-12-22}}{{Collapsible list |title = 発売日一覧 |1 = '''NP'''<br />{{vgrelease new|JP|1997-09-30}}}}
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}}
『'''がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由'''』(がんばれゴエモン きらきらどうちゅう ぼくがダンサーになったわけ)は、[[1995年]][[12月22日]]に日本の[[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]から発売された[[アクションゲーム|横スクロールアクションゲームソフト]]。
 
同社のスーパーファミコン版『[[がんばれゴエモン]]シリーズ』第4作目。主人公のゴエモン達を操作し、ゴエモンインパクトの故郷である惑星インパクトに対するセップク丸の侵略を阻止する事を目的としている。前作『[[がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め]]』([[1994年]])とは異なりアドベンチャー要素のない純粋なアクションゲームとなった。
== ストーリー ==
物知りじいさんの98歳の誕生日を祝うため忍者屋敷を訪れたゴエモン達。そこに突如としてゴエモンインパクトが現れた。話を聞くと、彼は実はからくりメカの振りをしていた惑星インパクト出身の宇宙人で、故郷がセップク丸という悪人に侵略されているため星に帰らなければならないという。
 
開発は[[コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ|KCE大阪]]が行い、スタッフは前作から引き続きプロデューサーは[[梅崎重治]]、ディレクターは蛭子悦延、企画および脚本は小川公一、音楽は[[上原和彦]]および森本ゆきえの他、『[[実況おしゃべりパロディウス]]』(1995年)を手掛けた冨田朋也、[[木村雅彦]]、安慶名伸行が担当している。
仲間の危機を放ってはおけない、とゴエモン達はセップク丸打倒のため、インパクトと共に惑星インパクトへと向かった。
 
== ゲーム内容 ==
=== 構成 ===
SFC版第2作目『[[がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス|2]]』([[1993年]])同様エリアマップ式を採用した横スクロールアクションとなっているが、最初からエリアを自由に選択できる方式となっており、ゲームの進行に一層の自由度が増した。
 
マップは5つの惑星エリアに分かれており、それぞれのエリアは体力の回復やアイテムの購入をする「町ステージ」、敵を倒しながらゴールを目指す「道中ステージ」、横スクロール画面でエリアのボスを目指す「拠点ステージ」が配置され、各エリア最後のボス戦ステージ「巨大からくりメカ戦闘ステージ」の流れで進行する。
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前作の「ひょうたんシステム」は引き続き登場し、苦手なステージを一方のプレイヤーに任せ、自分はひょうたんに入って安全に進行できる(特定の場面ではひょうたん状態が強制的に解除させられる場合もある)。
 
=== ミニゲーム ===
ボス戦である「巨大からくりメカ戦闘ステージ」で行われるミニゲームは、タイトル画面の「遊技場」で自由に遊ぶことができ、最大4人までの多人数対戦(以下:対人戦)が可能。それぞれのゲームでベストスコアを記録すると、自動的にバックアップされる。使用キャラクターは1P=ゴエモン、2P=エビス丸、3P=サスケ、4P=ヤエで固定されている(「超対戦ぱずるだま」を除く)。対戦ぱずるだま以外は全て連打を必要とするシステムである。
 
; バンジー真剣白刃取り
: ジャンキーの繰り出すバンジージャンプ斬りを真剣白刃取りで受け止め、制限時間内に刀を折るゲーム。受け止めはタイミング、刀折りはボタン連打(コントローラーのAボタンとBボタンを交互に押すのを繰り返す)で行われる。
: ボス戦では、受け止めるタイミングを外したり、刀折りの制限時間をオーバーすると失敗。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。キャッチするタイミングが完璧だと「うまい!」と表示され、ゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は4、タイミングが完璧だと6)。
: 対人戦では、1人につき2回プレイし、刀を折るタイムが一番短かったプレイヤーの勝利。
; ふすまのぞきクイズ合戦
: 徐々に閉まっていくふすまをボタン連打でくい止め、通過する物を当てるクイズ。正解するほど、ふすまの閉まるスピードが速くなる。
: ボス戦では、4回不正解で負けとなる。お手つきは3回まで。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。正解するとボスにダメージを与えられる。2人プレイの場合は、両方正解しないとダメージを与えられない。この場合は1P側の攻撃が優先される。ただし、片方が不正解であって、もう片方が正解すればボスからダメージを受けることはない。
: ふすまの閉まり具合によって攻撃力が変化する。大きく開いている:パンチ(3)、少し開いている:鼻小判(5)、完全に閉まっている:百烈パンチ(8)。
: 対人戦ではポイント制となり、正解で+1点、不正解で-1点(答えなければポイントを保持できる)。同時にスタートし、4点先取したプレイヤーの勝利。
; からくりサバイバルレース
: ボタン連打で加速するインパクトによるレース。途中に障害物地帯が存在し、その障害物は指定された方向キーを押すことで解除される。
: ボス戦では全3コースあり、全員同時にスタートして指定時間内にボスより速くゴールできればダメージを与えられ、すべて勝ち抜けばクリア。それぞれの体力は最大18で、プレイヤーは一回勝つことにより6ダメージを与えられる。プレイヤーは一回失敗するとボスから10ダメージを受ける。1つのコースにチャンスは2回あり、クリアできないと負けとなる。ただし、1回目で失敗し2回目で成功した場合は、体力を全回復することができる。
 
: ボスのスピードタイプは3つに分けられている。
: コース1はバランスタイプであり、出足は最も遅いが、最大192km/hまで加速する。タイムはおよそ29秒。
: コース2は加速タイプであり、出足は最も速いが、最大148km/hまでしか伸びない。タイムはおよそ27秒。
: コース3は高速タイプであり、出足はやや遅いものの、徐々に速くなり最大176km/hまで加速する。タイムはおよそ25秒。
 
: 対人戦では全員同時にスタートし、1番早くゴールしたプレイヤーの勝利。1本勝負。同タイムでゴールした場合は1Pに近いキャラクターが優先される(1Pと3Pが同着でも、画面上では1Pの勝利とされる)。コースは障害物地帯の矢印が常に固定の「チャレンジコース」、毎回変わる「バトルコース」の2種類あり、バトルコースはベストタイムが記録されない。
; 超対戦ぱずるだま
: 同社製作の『[[対戦ぱずるだま]]』をベースとした[[落ち物パズル|落ち物パズルゲーム]]。
: ボス戦では、こだまを使って連鎖消しをするとボスのメカにダメージ+敵フィールドに攻撃だまを送れる。それぞれの最大体力は30で、2回勝つか、ボスの体力を0にすればクリア。逆に2回負けるか、インパクトの体力がなくなると負けとなる。連鎖によって与えるダメージが異なる(最大4)。
: 2人同時プレイの場合、ボスは1P・2P交互に攻撃だまを送ってくる。この場合、ボスの連鎖は表示されない。
: 攻撃パターンは、ボスがツヨシ型、プレイヤーは旧・まこりん型(配色は石川舞と同じ)を使用する。
: 遊技場の1人プレイでは、CPU4人との勝ち抜き対戦となり、4人倒すまでにかかったタイムが計測される。途中で負けてもコンティニュー可能だが、1回戦からのやり直しとなる。
: '''通常落ちてくる玉の配色は必ず決まっており、完全ローテーション制になっている'''。
: また、CPUは玉を横に操作することは一切なく、真下に落として連鎖をしてくる。
: 対人戦(2人以上)では攻撃パターン、使用キャラクター、先取数(何本勝ったら勝利か)を自由に決められるほか、攻撃先も自由なので1人を集中的に攻撃したり、自分にたまを降らせることもできる。設定した先取数を満たしたプレイヤーの勝利。
: ※キャラクター決定時、押したボタンによって色を決めることができる。
:ゲーム本編中と遊戯場で落下速度が異なる(前者が速く後者が遅い)が、スピード調整は不可能。
; 惑星インパクトを救え!
: 本作のラストバトル。遊技場ではエンディング後に遊べるようになる。セップク丸が投げてくる衛星型爆弾を投げ返すゲーム。受け止めは方向↑キーを押すタイミング、投げ返し角度決定は方向↑キーを離すタイミング、投速はボタン連打で決まる。
: ボス戦では、キャッチのタイミングを外したり、投げとばす角度を間違えたり、パワー不足で衛星型爆弾を投げ返せないと失敗(この時セップク丸の笑い声が聞こえる)。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)をなくせばクリア。キャッチするタイミングや角度が完璧だと「うまい!」と表示され、連打時のゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は2。キャッチするタイミングや角度が完璧だと4)。ただし、成功していくことにボスとの距離はどんどん広がっていく(最大10000光年)。
: 対人戦では1人2回プレイし、惑星を破壊した数(同じ場合は衛星を飛ばした距離)が1番だったプレイヤーの勝利。
; [[タイムパイロット]]’95
: 本編で条件を満たすと遊べるようになる。同社製作の多方向[[シューティングゲーム]]。全5ステージ(無限ループ)。残機数は4で、[[エクステンド]](=1UP)は無く、グラフィックや敵のアルゴリズムもオリジナルと多少異なる。1人プレイ専用。
 
== ストーリー ==
物知りじいさんの98歳の誕生日を祝うため忍者屋敷を訪れたゴエモン達。そこに突如としてゴエモンインパクトが現れた。話を聞くと、彼は実はからくりメカの振りをしていた惑星インパクト出身の宇宙人で、故郷がセップク丸という悪人に侵略されているため星に帰らなければならないという。
 
仲間の危機を放ってはおけない、とゴエモン達はセップク丸打倒のため、インパクトと共に惑星インパクトへと向かった。
 
== 登場キャラクター ==
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: 声:[[八奈見乗児]]
: フラフープを回し続ける謎の赤鬼。ゲームオーバー画面に登場してBGMと共にノリノリでフラフープを回し続け、ゲームを続けると「オッケーイ!」の掛け声とともにそのまま画面外に去っていき、ゲーム終了を選ぶと涙を流して落胆する。
:『ゆき姫救出絵巻』のミニゲーム「おにたいじ」と前作のイベントで登場した赤鬼<ref group="注釈">2P側は青鬼</ref>と同一人物であり、本作で名前が与えられた。
:本作以降の作品にもゲームオーバー専用キャラとして登場している。
 
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; いんふぉ
: 各惑星の一度クリアした城ステージのゴール地点に登場する人形。既にいない辻斬りの代わりに相手をすると言いつつ、お金を残してすぐに去ってしまう。
 
== ミニゲーム ==
ボス戦である「巨大からくりメカ戦闘ステージ」で行われるミニゲームは、タイトル画面の「遊技場」で自由に遊ぶことができ、最大4人までの多人数対戦(以下:対人戦)が可能。それぞれのゲームでベストスコアを記録すると、自動的にバックアップされる。使用キャラクターは1P=ゴエモン、2P=エビス丸、3P=サスケ、4P=ヤエで固定されている(「超対戦ぱずるだま」を除く)。対戦ぱずるだま以外は全て連打を必要とするシステムである。
 
; バンジー真剣白刃取り
: ジャンキーの繰り出すバンジージャンプ斬りを真剣白刃取りで受け止め、制限時間内に刀を折るゲーム。受け止めはタイミング、刀折りはボタン連打(コントローラーのAボタンとBボタンを交互に押すのを繰り返す)で行われる。
: ボス戦では、受け止めるタイミングを外したり、刀折りの制限時間をオーバーすると失敗。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。キャッチするタイミングが完璧だと「うまい!」と表示され、ゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は4、タイミングが完璧だと6)。
: 対人戦では、1人につき2回プレイし、刀を折るタイムが一番短かったプレイヤーの勝利。
; ふすまのぞきクイズ合戦
: 徐々に閉まっていくふすまをボタン連打でくい止め、通過する物を当てるクイズ。正解するほど、ふすまの閉まるスピードが速くなる。
: ボス戦では、4回不正解で負けとなる。お手つきは3回まで。ボスの体力(最大20)を0にすればクリア。正解するとボスにダメージを与えられる。2人プレイの場合は、両方正解しないとダメージを与えられない。この場合は1P側の攻撃が優先される。ただし、片方が不正解であって、もう片方が正解すればボスからダメージを受けることはない。
: ふすまの閉まり具合によって攻撃力が変化する。大きく開いている:パンチ(3)、少し開いている:鼻小判(5)、完全に閉まっている:百烈パンチ(8)。
: 対人戦ではポイント制となり、正解で+1点、不正解で-1点(答えなければポイントを保持できる)。同時にスタートし、4点先取したプレイヤーの勝利。
; からくりサバイバルレース
: ボタン連打で加速するインパクトによるレース。途中に障害物地帯が存在し、その障害物は指定された方向キーを押すことで解除される。
: ボス戦では全3コースあり、全員同時にスタートして指定時間内にボスより速くゴールできればダメージを与えられ、すべて勝ち抜けばクリア。それぞれの体力は最大18で、プレイヤーは一回勝つことにより6ダメージを与えられる。プレイヤーは一回失敗するとボスから10ダメージを受ける。1つのコースにチャンスは2回あり、クリアできないと負けとなる。ただし、1回目で失敗し2回目で成功した場合は、体力を全回復することができる。
 
: ボスのスピードタイプは3つに分けられている。
: コース1はバランスタイプであり、出足は最も遅いが、最大192km/hまで加速する。タイムはおよそ29秒。
: コース2は加速タイプであり、出足は最も速いが、最大148km/hまでしか伸びない。タイムはおよそ27秒。
: コース3は高速タイプであり、出足はやや遅いものの、徐々に速くなり最大176km/hまで加速する。タイムはおよそ25秒。
 
: 対人戦では全員同時にスタートし、1番早くゴールしたプレイヤーの勝利。1本勝負。同タイムでゴールした場合は1Pに近いキャラクターが優先される(1Pと3Pが同着でも、画面上では1Pの勝利とされる)。コースは障害物地帯の矢印が常に固定の「チャレンジコース」、毎回変わる「バトルコース」の2種類あり、バトルコースはベストタイムが記録されない。
; 超対戦ぱずるだま
: 同社製作の『[[対戦ぱずるだま]]』をベースとした[[落ち物パズル|落ち物パズルゲーム]]。
: ボス戦では、こだまを使って連鎖消しをするとボスのメカにダメージ+敵フィールドに攻撃だまを送れる。それぞれの最大体力は30で、2回勝つか、ボスの体力を0にすればクリア。逆に2回負けるか、インパクトの体力がなくなると負けとなる。連鎖によって与えるダメージが異なる(最大4)。
: 2人同時プレイの場合、ボスは1P・2P交互に攻撃だまを送ってくる。この場合、ボスの連鎖は表示されない。
: 攻撃パターンは、ボスがツヨシ型、プレイヤーは旧・まこりん型(配色は石川舞と同じ)を使用する。
: 遊技場の1人プレイでは、CPU4人との勝ち抜き対戦となり、4人倒すまでにかかったタイムが計測される。途中で負けてもコンティニュー可能だが、1回戦からのやり直しとなる。
: '''通常落ちてくる玉の配色は必ず決まっており、完全ローテーション制になっている'''。
: また、CPUは玉を横に操作することは一切なく、真下に落として連鎖をしてくる。
: 対人戦(2人以上)では攻撃パターン、使用キャラクター、先取数(何本勝ったら勝利か)を自由に決められるほか、攻撃先も自由なので1人を集中的に攻撃したり、自分にたまを降らせることもできる。設定した先取数を満たしたプレイヤーの勝利。
: ※キャラクター決定時、押したボタンによって色を決めることができる。
:ゲーム本編中と遊戯場で落下速度が異なる(前者が速く後者が遅い)が、スピード調整は不可能。
; 惑星インパクトを救え!
: 本作のラストバトル。遊技場ではエンディング後に遊べるようになる。セップク丸が投げてくる衛星型爆弾を投げ返すゲーム。受け止めは方向↑キーを押すタイミング、投げ返し角度決定は方向↑キーを離すタイミング、投速はボタン連打で決まる。
: ボス戦では、キャッチのタイミングを外したり、投げとばす角度を間違えたり、パワー不足で衛星型爆弾を投げ返せないと失敗(この時セップク丸の笑い声が聞こえる)。2回失敗すると負けとなる。ボスの体力(最大20)をなくせばクリア。キャッチするタイミングや角度が完璧だと「うまい!」と表示され、連打時のゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は2。キャッチするタイミングや角度が完璧だと4)。ただし、成功していくことにボスとの距離はどんどん広がっていく(最大10000光年)。
: 対人戦では1人2回プレイし、惑星を破壊した数(同じ場合は衛星を飛ばした距離)が1番だったプレイヤーの勝利。
; [[タイムパイロット]]’95
: 本編で条件を満たすと遊べるようになる。同社製作の多方向[[シューティングゲーム]]。全5ステージ(無限ループ)。残機数は4で、[[エクステンド]](=1UP)は無く、グラフィックや敵のアルゴリズムもオリジナルと多少異なる。1人プレイ専用。
 
== 他機種版 ==
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! メディア
! 型式
! 売上本数
! 備考
|-
220 ⟶ 237行目:
| style="text-align:right" | 1
! がんばれゴエモン きらきら道中<br />〜僕がダンサーになった理由〜
| {{vgrelease new|JP|1997-909-30}}
| スーパーファミコン
| コナミ
| コナミ
| [[フラッシュメモリ|フラッシュロムカセット]]<br />([[ニンテンドウパワー]])
| -
| -
|
|}
 
== ガイドブスタ ==
*ディレクター: 蛭子悦延
*プランナー:小川公一
*プログラマー: 蛭子悦延、丸山修、山口誠、奥谷友春、権田典之
*キャラクターデザイン:小川公一、山内円、濱垣和恵、大橋慶子、松本留美子、なりたかな
*サウンドデザイナーズ:[[上原和彦]]、森本ゆきえ、冨田朋也、[[木村雅彦]]、安慶名伸行
*プロダクトデザイン:吉本佳世
*サウンドプロデューサー:上原和彦
*プロデューサー:[[梅崎重治]]
*エグゼクティブプロデューサー:樹下國昭
 
== 評価 ==
{{コンピュータゲームレビュー
|title =
|Fam = 28/40点<ref name="famitsu"/>
|rev1 = [[ファミリーコンピュータMagazine]]
|rev1Score = 23.3/30点<ref name="daigirin193"/>
}}
ゲーム誌『[[ファミ通]]』の「[[クロスレビュー]]」では、8・7・7・6の合計28点(満40点)<ref name="famitsu">{{Cite web
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|url= https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=5377
|title= がんばれゴエモン きらきら道中 〜僕がダンサーになった理由〜 まとめ <nowiki>[スーパーファミコン]</nowiki>
|website= [[ファミ通|ファミ通.com]]
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]]
|accessdate= 2020-09-22}}</ref>、『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、23.3点(満30点)となっている<ref name="daigirin193">{{Cite journal|和書
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|title = 超絶 大技林 '98年春版
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{| class="wikitable" style="font-size:85%; text-align:center; width:50%"
!項目
|キャラクタ||音楽||お買得度||操作性||熱中度||オリジナリティ
!総合
|-
!得点
|4.2||3.8||3.7||3.8||4.0||3.9
!23.3
|}
 
== 関連商品 ==
;ガイドブック
*がんばれゴエモン きらきら道中 完全攻略がいどぶっく([[講談社]])
*がんばれゴエモン きらきら道中 必勝攻略法([[双葉社]])
 
==; サウンドトラック ==
*『'''がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ (EMCA-0027)'''
*:上記の DISC 9~10に収録されている<ref name="gamewatch20170203">{{Cite web |author=長岡頼(クラフル) |date=2017-02-03 |url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1042508.html |title=「がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~」発売 |website=[[Impress Watch|GAME Watch]] |publisher=[[インプレス]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-22}}</ref><ref name="inside20170203">{{Cite web |author=すしし |date=2017-02-03 |url=https://www.inside-games.jp/article/2017/02/03/105125.html |title=『がんばれゴエモン』10枚組のサントラBOXが5月26日発売、シリーズ15タイトル600曲以上の楽曲が収録 |website=[[iNSIDE (ニュースサイト)|iNSIDE]] |publisher=[[イード (企業)|イード]] |language= [[日本語]] |accessdate=2020-09-22}}</ref>。2017年5月26日発売<ref name="gamewatch20170203"/><ref name="inside20170203"/>。
*上記の DISC 9~10に収録されている。2017年5月26日発売。
 
== 脚注 ==
244 ⟶ 311行目:
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* {{MobyGames|id=/ganbare-goemon-kirakira-dch-boku-ga-dancer-ni-natta-wake|name=Ganbare Goemon Kirakira Dōchū: Boku ga Dancer ni Natta Wake}}
 
{{がんばれゴエモン}}
 
{{DEFAULTSORT:かんはれこえもんきらきらとうちゆうほくかたんさあになつたわけ}}
[[Category:1995年のコンピュータゲーム]]
[[Category:がんばれゴエモンシリーズ|きらきらとうちゆうほくかたんさあになつたわけ]]
[[Category:スーパーファミコン用ソフト]]
[[Category:ニンテンドウパワー書き換えソフト]]
[[Category:1995年のコンピュータゲーム]]